オーダーウクレレ、ラフ図面作成！

今日は曇りで午後は時々雨。
予報は晴れでしたが、今一つの天気。

作業はコフィンケース製作の予定でしたが、購入した材料の横板用材の幅がちょっとたりませんでした。
図面を書いてから気がついたので、順延する事に。
ご依頼頂いているウクレレの図面作成に移りました。
テナーサイズのウクレレですが、ご依頼内容は18世紀バロックギタースタイルのウクレレです。
音も古楽器の音にするので、4単弦のバロックギターと言った方がいいかもしれません。
資料をもとに書いて行きますが、ただサイズダウンすればいいと言う訳にいきません。
楽器としてのバランスも考えながらサイズを決めて行きました。

拡大コピーに近所のコンビニへ3回くらい往復し、まずは、型紙を製作。
製作した型紙です。



これをもとに図面を書いて行きました。

裏板はリブを接ぎます。
裏面の図面です。


細部のデザインはこれから決めますが、だいたいの所までは決めて行きました。

明日は図面を発送し、コフィンケースの作業を再開の予定です。

今日の写真は書いたラフ図面です。