セラックフレンチポリッシュ、ブリッジとネック。

今日はいい天気でした。
日が射して、気持ちのいい1日でした。

作業はクラシックギターのリフィニッシュ。
セラックフレンチポリッシュの続きです。
まずは、ブリッジを塗って行きました。
表板を塗っている間はマスキングしてましたが、まずは、はがして下地調整して行きます。
目止めはしてあるので、サンディングで調整しました。


続けて、セラックを塗って行きます。
ブリッジは形状が複雑で、接着してある状態なので塗りづらいですが、なんとか塗りました。


ブリッジの次はネック。
ヘッド周りから仕上げて行きました。
アルコールで磨いて行きます。


仕上げたヘッド表です。


裏も仕上げました。


グリップはまだ塗っていなかったので、こちらは、下地調整後、セラックを塗り重ねて行きます。
塗る前です。


塗りました。




最後に、セラックを塗ったついでに、ウクレレのブリッジも塗って終了でした。



明日もセラックフレンチポリッシュの続きを予定しています。

写真はセラックフレンチポリッシュ中のギターとウクレレです。

クラシックギター、セラックフレンチポリッシュ、裏板。

今日は雨。

作業はリペアウクレレのチェックから始めました。
引き取りがあるため、一通り確かめて、準備しておきます。


その後は、クラシックギターのセラックフレンチポリッシュに入りました。
今日は裏板の仕上げ行程です。
昨日撮った、仕上げ行程前の塗膜です。


これを、表板やサイド面と同じ要領で仕上げて行きました。


だいぶ滑らかになりましたが、乾燥後、もう一回、磨くつもりです。

明日はネック周りの仕上げ行程を予定しています。

今日は午後に、家具のお客様。
夕方は、ウクレレのお客様。
めずらしく、来客の多い1日でした。

写真は仕上げ行程に入った、裏板です。

クラシックギター、セラックフレンチポリッシュ、サイド面

今日はいい天気。
いい天気だと、有効に使えていない気がして、ちょっともったいないと思うこの頃です。

作業はクラシックギターのセラックフレンチポリッシュ。
サイド面を仕上げて行きました。
作業前に写真を撮るのを忘れましたが、変わりに裏板の塗膜のアップです。


摺り跡を出来るだけ消して、滑らかに、かつ、艶を出して行きます。
やり方は人それぞれだと思いますが、基本的にはアルコールで磨きます。
塗膜が微妙に融けて、凸凹をならす感じ。
見る角度や光の当たり方で塗膜の見え方が変わるので、光にかざしたりしながら仕上げて行きます。
仕上げ中のサイドです。


今日でサイドはほぼ仕上がりました。
乾燥させて、もうちょっと磨くかもしれません。

明日は裏板の仕上げ行程を予定しています。

今日は通院で外出でした。
よろうと思っていた所があったのですが、忘れてまっすぐ帰宅してしまいました。
無駄遣いしなくてよかったと思うことにします。

写真はサイド面を仕上げたクラシックギターです。

クラシックギター、セラックフレンチポリッシュ再開。

今日は曇る時もありましたが、午後は比較的いい天気。
気温は高めで、工房は暖房なしでも大丈夫でした。

作業はアコースティックギターから始めました。
リペアは終わっているのですが、リペアしてない所とリペアした所の艶感の違いがちょっと気になったので、磨くことに。
リペアしていない裏板や、バインディングの裏板側近辺を中心にコンパウンドをかけて行きました。
ちょっと高めのコンパウンドを買ったので、早速使ってみます。
結局、ネックも含め、全部磨きました。






アコギが綺麗になった所で、こちらも、リペアの終わったウクレレをチェック。
1弦の音が気になるとのことだったので、原因を調べて行きました。
本体を含め、楽器には問題が無く、原因は弦でした。
ということで、1弦だけ交換して終了。
ウクレレの次は、しばらく中断していたクラシックギターのセラックフレンチポリッシュに入りました。
クラック部分の塗装補修はうまく行ったので、表板を仕上げて行きました。
いつものように、ほぼ、アルコールで磨きます。
ブリッジの形状が変わっているので、周辺はちょっと大変でした。
仕上げたクラック部分とブリッジ周りです。


仕上げ前の表板です。


磨いた後です。



明日もクラシックギターのセラックフレンチポリッシュで。サイドバックの仕上げ行程を予定しています。

写真は作業後のクラシックギターです。

アコースティックギター、リペア終了。

今日もいい天気。
青空が気持ちいい、1日でした。

作業はウクレレのリペアから始めました。
昨日で、修理箇所は終了してましたが、弦を張ってチェック。
リペアついでに、サイドポジションをつけることになったので、加工して息ましました。
まずは、穴をあけます。


この後、木を埋め込んでしばらく乾燥。
仕上げて、埋め込んだ木を指板サイドとツライチにし、セラックを塗って仕上げました。


ウクレレの次はアコースティックギターです。
こちらは、タッチアップの追加部分を仕上げて行きました。
クラックリペア部分は、まず、ラッカーを盛った部分の平面を出します。


磨いて仕上げました。


サイド面とバインディングの境目も仕上げ、こちらも、磨いて仕上げます。


予定よりもだいぶ時間がかかりましたが、こちらも、リペア終了しました。

明日は、クラシックギターのリペアを予定しています。

写真はリペアが終わったアコースティックギターです。