今日は曇り。
作業はウクレレの型枠用治具の製作から始めました。
サイドを型枠に固定するための物です。
今までは、ウクレレを作る時には使ってなかったのですが、前回のソプラノから使い始めました。
正確にボディーを組むためと、ベンディングしたときの幅方向の歪みを無くするためです。
昨日と同様に、端材を使って作りました。
形状を修正し、型にぴったり合うよう整形。
ターンバックルを固定する穴をあけて、治具は完成しました。
型枠の準備ができた所で、サイドバックに移りました。
裏板ははぎ合わせした状態だったので、平面を出して、ウクレレの形に切り出しました。
その後、さらに厚みを調整し、裏板はブレイシング接着の手前まで進みました。
続けて、サイドの厚さを調整。
表板を接着する方は直線を出して、こちらも、ベンディングの手前まで進みました。
明日はサイドベンディングを予定しています。
写真は厚さ調整したウクレレのサイドバックです。