初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

ミノルタカラーメーター

2013年06月19日 21時27分38秒 | Weblog


コニカミノルタ(株)になる前は

ブランド名「ミノルタ」で社名は

千代田光学精工でした



ブロニー判6×6の二眼レフ

ミノルタオートコードを使っていました

フィルム平面性確保のためフィルム送りが

ローライとは逆の「上から下」に

巻く方式。

またピント合わせは

前板、下のレバーを左右に動かす

直進ヘリコイド式でした



コダックのインスタマチック「126」フィルムで

フラッシュキューブを搭載した

ミノルタ・オートパック500も使いました



テレビがモノクロからカラー放送時代になると

ミノルタカラーメーター1が出ました

カラーカメラのホワイトバランス調整に

必需品でした



写真電球をスライダックで

100ボルトに調整して

カメラ前のテストパターンを

照らします。

テストパターンを

ミノルタカラーメーターで

色温度2850K°に

合わせていました



映画スタジオはアメリカの

スペクトラ製でした

… … …

カラーテレビになって

ミノルタカラーメーター

国産品になりました



当時、露出計は1万円位でしたが

このカラーメーターはなんと16万円でした

アマチュアにはとても手が出ませんでした。