
銀塩35ミリ(24×36㍉)フルサイズの
コンパクトカメラ
、
ローライ35が発売されました

当時、流行っていた
ペンサイズ(24×18㍉)
カメラの容積と同じか
それ以下なので業界はびっくりしました

レンズはカール・ツァイスのトリオーター、
テッサー、ゾナー40㍉。
シュナイデル・クロイツナッハのクセナー40㍉など
それにデッケル・コンパーの
シャッターが搭載されていました

ローライ35はギリギリの
容積にするため
色々工夫が施されました


この小型化された35㍉フルサイズ
、
コンパクトカメラの登場で
日本のカメラメーカーの
コンパクトカメラも小型化に転じます

そしてコニカのジャーニーコニカ(C35)が
発売されました

