
一眼レフのピントは
ファインダー内の
スプリットイメージを
目で合わせていました

ミノルタのαー7000は
それを同じ位相差方式で電子的に
探ってボディ内モーターで
レンズのフォーカスを迅速に合わせました

先のコンパクトカメラの自動焦点
ジャスピンコニカに続いて
ミノルタで一眼レフの
オートフォーカスで
カメラはいよいよ自動焦点の
時代になりました

ミノルタのαー7000は
ベストセラー機になりました

当時、このオートフォーカス一眼レフが
ブロカメラマンに
使えるのか?…と疑問視されていました。

親しくしていた
プロカメラマンMさんはプロ仕様の
ミノルタのαー9000に
切り替えました

ミノルタの株は値上がりし
サービスステーションも
新しくなりました
