
冨士フィルムが
映画用フィルムの製造を
止めるのは需要が
低迷しているのでしょう

映画は、フィルムを中心に
キャメラ、撮影所、スタジオ
など、フィルムを囲む人々や
作業があります

フィルムを現像処理する
現像所は京都市花園の
東洋現像所が引き受けていました

現像所の近くには東映、大映、松竹
など撮影所がありました

テレビの影響で映画の製作本数が
少なくなって
東洋現像所は、写真用カラーフィルムの
現像処理を始めました

社名をイマジカと変えて
コンピューターグラフィックも
扱うようになりました

昔の映画のタイトルには
現像、東洋現像所とありましたが
テレビ映画になってタイトルは
現像、イマジカになりました

冨士フィルムが映画用フィルムから
撤退すると、今後、コダックから
輸入しなくてはならないでしょう
