コニカミノルタ(株)になる前は
ブランド名「ミノルタ」で社名は
千代田光学精工でした
ブロニー判6×6の二眼レフ
ミノルタオートコードを使っていました
フィルム平面性確保のためフィルム送りが
ローライとは逆の「上から下」に
巻く方式。
またピント合わせは
前板、下のレバーを左右に動かす
直進ヘリコイド式でした
コダックのインスタマチック「126」フィルムで
フラッシュキューブを搭載した
ミノルタ・オートパック500も使いました
テレビがモノクロからカラー放送時代になると
ミノルタカラーメーター1が出ました
カラーカメラのホワイトバランス調整に
必需品でした
写真電球をスライダックで
100ボルトに調整して
カメラ前のテストパターンを
照らします。
テストパターンを
ミノルタカラーメーターで
色温度2850K°に
合わせていました
映画スタジオはアメリカの
スペクトラ製でした
… … …
カラーテレビになって
ミノルタカラーメーター
国産品になりました
当時、露出計は1万円位でしたが
このカラーメーターはなんと16万円でした
アマチュアにはとても手が出ませんでした。
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