初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

披露宴の記録 ①

2009年11月11日 16時14分26秒 | Weblog


結婚式が無事済んで,披露宴が始まります。

ホテルで結婚式、披露宴とセットになってるのが普通でしょうか。

キリスト教式、仏前結婚式で結婚式場と披露宴会場が離れていたことも

ありました。



「披露宴」

参列者が大勢の場合は,参列者の記帳の受付が設けられます。

受付係は新婚2人から頼まれて4人ぐらいがいます。

受付係4人の記念写真を撮っておきます。

受付の机と「受付」の名札を入れて,すこしルーズショットで表情は,

笑顔でも真面目でもそのときの雰囲気で撮ります。



「▲▲家、●●家ご両家結婚披露宴会場」の案内立て札、

新婚の2人が「2人の名前入り手作り縫いぐるみなど

(私たちは結婚しました…)」を机に飾っている場合

、その他,「生け花」があればそれも全部、撮っておきます。

              … … …

あとで,記録のアルバムを作るとき、

写真と写真の間に挟むと唐突になるストーリーがうまくつながります。




金屏風を背に,赤い絨毯の上で新婚の2人を真ん中に

両親が並んで宴会場に入る招待客に挨拶をします。

カメラを膝ぐらいの低いアングルで,6人を撮るカットは大好きです。

キチッとした真面目な写真はワンカット必要です。

これはアルバムの決まりものです。

金屏風は、ストロボにとってはいやな存在ですが、

金屏風のない写真はなんとなく間の抜けた写真になります。

両家の母親が和装のときは,裾模様を切らないように,全身像で撮ります。



宴会場に招待客が入ります。

花婿,花嫁が入り口で一礼挨拶して場内を壇上の席まで歩きます。

花嫁がウェディングドレスの場合は,

長い裾を画面から切れないよう横からルーズショットで撮ります。

              … … …

「乾杯」の合図で,参列者が杯を掲げたときに,

後の方から16ミリワイドズームで会場の広い場面を撮ります。

ストロボを使うと画面の手前だけが明るく写るので,ストロボは使いません。

つづく…