初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

写真研究会OB会

2009年11月15日 21時35分19秒 | Weblog


写真説明:京都市三条大橋東詰(三条京阪)に皇居望拝

(誤って土下座と通称される)姿の高山彦九郎の銅像があります。

戦時中、金属回収令で供出され、現在の銅像は再建された二代目です。

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久しぶりに京都へ出ました。

今日は,昼から大学時代の写真研究会のOB会の

来年度の定期展覧会出品写真の選定会が四条通り

大丸百貨店の北側で行われます。

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私は早く家を出たので,京阪電車「祇園・四条」に早く着きます。

時間に余裕があるので次の「三条京阪」まで行きました。

前は,京阪電車の終点が「三条」で、駅の横を豊かな水量の疎水が流れていました。

電車も鴨川の堤防の上を走っていました。

京都へ入る電車では一番好きでした。

今は,地下を走っています(終点は,出町柳)。上は,川端通りになりました。







三条大橋を渡ります。

鴨川はいつ見てもほっとします。

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鴨川の三条と四条の間に,橋を架けるという話がありました。

しかも、その橋はフランス製の橋だと聞きました。

誰がそんなバカなことを言ったのでしょう。

結局,市民などの猛反対で計画は無くなりました。

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三条小橋の下を流れる高瀬川は,川の水が抜かれていました。

高瀬川の川底を清掃しているのでしょうか。

京都生まれの私にも、初めてのことです。




三条大橋を渡って河原町三条までの間に池田屋の跡と

石柱が建っていたところに新しい居酒屋「池田屋」ができていました。



大きな写真機店のあとが料理店になっていました。

京都の四方の山にある神社仏閣はそのままですが、



繁華街は古い店と新しい店が激しく入れ替わっています。



観光都市とはいえ,150万人京都市民の日常の生活があります。

南北,東西に地下鉄があります。







昔は,四条通りの人の流れが,南側の道より北側の道が

混んでいたのですが、今はどうなのでしよう。



私には懐かしい京都駅前の「丸物百貨店」が跡形もなく

撤去されていたのには驚きました。



駅前では大きなビルディングで、朝日に東側が照らされると

ビルの東側が10㌢膨張し,

夕方、西日に照らされて,今度はビルの西側が10㌢伸びると

言われていました。

その姿がすっかり無くなってしまいました。

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目的の,写真研究会OB会、出品の写真選定会は大勢の会員で、

無事終了しました。