担当授業のこととか,なんかそういった話題。

主に自分の身の回りのことと担当講義に関する話題。時々,寒いギャグ。

つるまき線(常らせん,helix)の Frenet flame.

2014-05-21 23:47:31 | mathematics
約4年前に作成したGIFアニメーションを再掲。

(仮称)十進BASICで作成したアニメーションを録画してGIFファイルとして保存するソフトを使用したんだったと思う。

緑の棒が単位接線ベクトル,赤い棒が単位主法線ベクトル,青い棒が単位従法線ベクトルである。

緑色の棒が指し示す向きに曲線が描き出され,緑色の棒は赤い棒が指す向きに曲がっていく。黒い曲線が,その結果生み出されたらせんである。
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超簡易モールス信号練習器。

2014-05-20 00:06:27 | 工作・実習
圧電ブザーにプッシュスイッチ(タクトスイッチ)をつないだだけなんだけどね。



gk氏にモールス信号の話を持ちかけられたのがそもそものきっかけ。ググるといろいろ参考になるサイトがヒットしていた。一番印象に残ったのは、たとえば

math



◼︎◼︎◼︎◻︎◼︎◼︎◼︎◻︎◻︎◻︎◼︎◻︎◼︎◼︎◼︎◻︎◻︎◻︎◼︎◼︎◼︎◻︎◻︎◻︎◼︎◻︎◼︎

のように表記してくれているサイトであった。

トは一拍、
ツーは三拍、
一文字を表す符号の中ではトやツーの間は一拍おく、
文字と文字の間は三拍おく、
単語の間は七拍おく、

といった取り決めらしい。

CWを目指すのも悪くないな。
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~すればするほど・・・になる。

2014-05-19 23:36:34 | Weblog
必死になって理論を教えようとすればするほど,学生の心が離れていくような気がしてならない。

こうした疎外感というか,空虚感から逃れる術はあるのだろうか。

たぶんあるんだろうな。僕には手の届かない,どこか遠くに。

否,もっともっと身近に実はあるのかもしれない。
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極限のイメージ。

2014-05-18 23:18:38 | mathematics
x を a にどんどん近づけると、関数の値 f(x) が b にいくらでも近づく、という表現が、関数の極限の話の導入でよく用いられるが、そもそもどのように x を a に近づけているのか、近づけ方に関する言明が一切無いので、よくよく考えてみると実にいい加減な表現である。もっと厳しい言い方をすると、ほぼ無内容な言明なのである。何か言っているようで、何も言っていない。何かわかりそうで、何もわからない。ちょっと詳しく分析しようとすればすぐにその薄っぺらさが露呈してしまう。

このようなテキトーな表現から出発して、現代数学で使用される、いろいろな議論に堪えるもっとちゃんとした定義にもっていくには、どうしても発想の質の転換が必要な気がして、説明しづらいと常々思っていた。

そんなことをぼんやり考えていたとき、ふと、この妙な表現に義理立てなどせず、最初からこの言い回しを排除すれば問題がスッキリ解決することに気がついた。

代わりに、確か Karl Menger 氏が提案していたと思うが、

x が a の十分近くにあれば、f(x) の値は b にいくらでも近くなる

という、「近づける」という動的な表現ではなく、初めからこのような静的かつ定量的なニュアンスも含んだ言い回しにしておけば、エプシロン-デルタ式の定義にスムーズに移行しやすいのではなかろうか。

この改革は、高校の教員の意識改革並びに教科書、指導書、参考書の類の改訂をまって初めてなされるものである。極限を最初に習うときが一番肝心なのである。

これは建前であって、実現は非常に難しいことであろう。結局のところ、大学初年級の微分積分を教える我々のような教員が、学生のイメージを上に提案したもののように矯正していく他はなさそうである。
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見込み違い。

2014-05-17 23:24:36 | Weblog
横になって体をよく休めれば腰の痛みもすぐ治ると思っていたが、どうやら見込み違いのようだ。

起き上がろうとするときにイテテテとなる。

腰は大事だとつくづく感じる。
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ガタ。

2014-05-16 23:50:16 | Weblog
ちょっと授業をしただけで、週末に腰が痛くなるようになった。筋肉痛のような症状なのだが、前かがみになるにも、身体を起こすにも、

ヨイショ、アイテテテテ…

とジジむさいうめき声が自然と漏れ出る、ポンコツの身体になってしまったようだ。

特に今日は、朝に腰を左にひねった態勢のままくしゃみを連発してしまい、左腰をさらに痛めてしまった。

四十肩なんかで腕が上がらなくなったらどうしよう。

そのときは、黒板などという旧時代のテクノロジーではなくて、書画カメラなるハイテクのお世話になればいいか…。
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難しい季節。

2014-05-15 23:47:27 | Weblog
昨晩は寝る前に暑く感じたので、毛布の類をかぶって寝るわけにいかなかった。

しかし、明け方にはそこそこ気温が下がると予想はしていた。そのことを考えると掛け布団にくるまっておきたかったのだが、そうできなかった。

案の定、早朝、寒くて目が覚めてしまった。

寝るとき暑いが朝はそこそこ冷える。体調管理が難しい季節である。このままだと確実に風邪を引く。そんな気がしてならない。
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最速羽化。

2014-05-14 23:58:42 | Weblog
立派な角を持ったカブトムシのオスの踏み潰された無残な姿を見かけた。この地域における、羽化が最も早かった部類の個体だと思われる。5月でカブトムシは、さすがに早すぎるんじゃないかなぁ。
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たぶんまだ飛んでいる。

2014-05-13 23:14:23 | Weblog
鼻はむずむずするけど目はそれほどかゆくないようなことを書いたが,今朝は目がかゆかったので,勘違いだったようだ。
まだバッチリ花粉は飛んでいると実感している。イネ科の植物の花粉に対する反応でないことを願うばかりである。

今日は日中,蒸し暑かった。

そんな日にはアイツらが活発に動き出す。

・・・。そう,黒光りしたナリで地面を素早く走り回る,アイツらが・・・。

さっき夜道で見かけてしまった。さまざまな生命が躍動する,恐ろしい季節の始まりである。
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まだ飛んでいる・・・?

2014-05-12 23:57:40 | 爺ネタ
環境省の報道発表資料によると,スギ花粉・ヒノキ花粉の終息時期は,関東で5月上旬との予想がなされているが,いまくしゃみが何度も出た。鼻の奥がムズムズする感じはどうも花粉の症状のように思えてならない。深夜の今,雨が降っているが,日中は暑いくらいで,花粉があいかわらず飛んでいたのかもしれない。目のかゆみはないので,それほどきつくはないのだが・・・。
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