荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

和服の巻、ななたび。

2016年05月19日 | 愚か者の街に紳士の佇まいを




遂に仕上りました。

何かと申しますと、小千谷縮の夏物の長着です。

知りませんでしたが、小千谷縮ってユネスコ無形文化遺産に登録されているのですね。

いや、それにしても軽い。

いかにも【夏着物】って感じです。

但しさすがに正絹と違い、少々フワっとしておりますので、着心地は今のトコ落ち着きません。

ま、これから着慣れてくれば落ち着くかな、と。

おまけに帯も新調。

黒地にピンクの小紋であります。



真ん中が僕。

う~ん、やっぱり襦袢を間違えたなぁ。

やっぱり白襟の襦袢にすべきでした。



これで夏着物も2着目。

もう十分でありましょう。

さぁ、節約節約…。



『失人は人間を着物を通して洞察せねばならない。そして、着物を無視することを学ばねばならない』トーマス・カーライル(英国の歴史家・1795~1881)



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和服の巻。
和服の巻、ふたたび。
和服の巻、みたび。
和服の巻、よたび。
和服の巻、いつたび。
和服の巻、むたび。
サムライの巻。
サムライの巻、ふたたび。
節約の巻。
節約の巻、ふたたび。
節約の巻、みたび。
節約の巻、よたび。
節約の巻、いつたび。
節約の巻、むたび。
扇子の巻。


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