荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

和服の巻、いつたび。

2015年12月23日 | 愚か者の街に紳士の佇まいを




過去の記事。
和服の巻。
和服の巻、ふたたび。
和服の巻、みたび。
和服の巻、よたび。

年の瀬も押し詰まり、バタバタして参りました。

この時期、楽しいのが【和服】であります。

すっかり和服を着るのが好きになってしまいました。

どうであれ、ニッポン人にいちばん似合うのは和服だな~と。

僕の和服遍歴はたったの1年。

たまたま、近所の呉服屋にフラリと寄ったのが始まりです。

女将さんが美人さんって事もあり、羽織・長着・襦袢と一気に発注。

その後も夏物の単衣を作ったり、ネットで小物を買ったりしました。

『モノを持たない生活』とか言っておりましたが、もう無理そう。

やっぱモノが好きなんすね。



パーティでは和服がいちばん目立つし、エラそうに見えます。

ちょい馬鹿、いや、ちょいワル気取ったオッサンっていますよね。

パーティでドヤ顔してるオッサンって実に多い。

シャツのボタンみっつ位開けて、細いパンツ、素足に革靴って馬鹿。

腹の出た、醜い体型を晒してるクセにカッコ付けてる馬鹿。

そんな馬鹿なオッサンが羨ましそうに僕の和服姿を眺めてましたよ。



新たに発注した羽織が出来ました。


羽裏はおっぱいです。


今度の羽織は薄~いグレー。

一緒に買った帯は茶系の風神雷神です。

女将さんのゴリ押しで羽織紐まで買っちゃいました。

これに以前買ったインバネスと帽子を合わせれば…。

和装紳士の出来上がり~。

さ、銀ブラと洒落こみますか。

過去の記事。
銀座の巻。

『「銀ぶら」といふ言葉は、其最初三田の学生の間で唱へられたものだともいふし、また玄文社の某君の偶語に出たものだともいふ』水島爾保布(ニッポンの画家・1884~1958)


最新の画像もっと見る