日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

判らない

2007年07月05日 | Weblog
人間は体と心から成り立っている。と言うことには異存はない。

そこで問題にするのは心である。

心は脳の働きによって生じるものなのか。それとも脳とは無関係に存在して、たまたま肉体の中に宿り、肉体の死と共に、肉体の外へ出るものだろうか。

インド・バラナシで葬式や火葬を見たとき、こんな事を考えた。

ヒンズー教の教えには輪廻転生がある。バラナシのガンジス河に流されると輪廻転生の輪から抜け出し、つまり解脱して、生死を繰り返す輪から抜け出して、
常住極楽?の世界に安住出来ると信じられて、こういう葬送の儀が執り行われている。

ココで問題。

心は脳の作用によって生じるものか?????。それとも脳とは無関係に存在して、いろいろな作用をするものかどうか。???????????

学者には脳の作用だと言い切る人がいるが、臨死体験や、その他の超常現象の存在を知るとき、脳の作用では説明のつかない事が多くある。それは例外としてはかたづけることができない問題と思うからだ。