トッペイのみんなちがってみんないい

透析しながら考えた事、感じた事。内部障害者として、色々な障害者,マイノリティの人とお互いに情報発信したい。

愛の劇場「ラブレター」が本になっていた

2009-03-30 15:06:05 | 読書
 TBS愛の劇場「ラブレター」がノベライズされていたのですね。鈴木亜美が出演して、手話が使われていました。今年度の、各地の手話の講習会の生徒さんが増えるといいですが。今までも、手話が登場したドラマの後は、手話を学ぼうという人が増える傾向がありました。
 「星の金貨」 (日本テレビ系、1995年)、 「愛していると言ってくれ」(TBS系 1995年)、「君の手がささやいている」(テレビ朝日系、1997年-2001年)、「オレンジデイズ」 (TBS系 2004年)などがありました。聴者がろう者を演じるもので、本当は、ろう者によるドラマがあってもいいなと思っています。でも、手話という言語に対する社会への認識を広めた意味は大きいです。今年は、ろう者が中心となった「ゆずり葉」の上映がありますが、是非、一人でも多くの人に「日本手話」を使ったドラマを観てもらいたい気持ちでいっぱいです。

ラブレター
藤井 清美,松田 裕子,渡辺 啓
汐文社

このアイテムの詳細を見る


 「ラブレター」のドラマの中から生まれた本が「さるくんとブタさん―音が見える絵本」です。ドラマの中の美波と海司の大事なエピソードが元になっています。生まれた時から耳がきこえないブタさんに、さるくんが音を教えます。

サルくんとブタさん―音が見える絵本
たどころ みなみ
汐文社

このアイテムの詳細を見る


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。