川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

寒いお彼岸。でもツバメが飛んでいた。

2014年03月22日 | 俺のDIY

言いたいことは、タイトルのとおりなんだけど。

このクソ寒いのに、ツバメが飛んでいるのを見て、「おお、いつもの時期に日本に来てみたら、まだ冬じゃねーか。餌の虫もいねーよ!」って怒ってんじゃねーかと。

 

…そう思いました。

 

え?こんなツイッターみたいな短文投稿じゃ面白くない?仕方が無い。膨らませましょうw

 

今日は春分の日。まあ、親孝行を兼ねて墓参りと実家に顔を出そうかなと。何かパソコンが壊れたみたいな事も言っていたし。(もちろん俺が作ったパソコンなので、お店とかじゃ修理できない。)

で、行ったのは俺と息子の2人。娘は学校で大流行中の嘔吐下痢症から復帰したてで、ウイルスを拡散したくないので留守番。嫁もそれに付き合って留守番ということで。

 

なら、ついでに息子がコマなし自転車に乗れるようになって1ヶ月ぐらいなんだけど、お袋に見せてやろうかなと、自転車もコルトプラスに放り込んで、実家に向かったのでした。

 

でもねぇ、もうすぐ5歳だけど、4歳でコマ無しってのは、我が子ながら凄いと思う。娘なんか、コマ有りを乗り出したのが4歳だもの。まあ、娘のお古がすでにあって、いつでも自転車に乗る機会があったというのと、親父が自転車バカになってしまったので、単純に自転車に慣れ親しむ環境にいたのかなと。

それでも幼稚園に行く前にコマ無しってのはやっぱり凄いと思う(親ばかw)

 

で、お袋の前で自転車乗りを披露。今日は実家の前の図書館が休みなものだから、広くて安全なスペースが貸し切り。息子も、家の前の細い道で、しかも車の通行にビクビクしながら練習してたので、このシチューエーションにテンションアップ。

息子の実力を知っている俺でさえ、「今日は絶好調じゃな。」ってパフォーマンス。スピードに乗って、自転車倒して曲がったり、8の字やってみたり。

 

ただ、気になることが。自転車の音。(そっちかいw)

 

今まで大人しめに自転車乗っていたから、気づかなかったけど、スピード出したり、緩急のあるペダル回しをしていると、チェーンがチェーンケースに接触する「カチャン、カチャン」って音がしている。これは直した方が良いかもね…。

 

で、その後、墓参りに行って、(その時にツバメを見た)寿司に行ってお袋に奢って貰って、パソコンの修理をして、家に帰った。

 

パソコンの修理…って言っても、なぜか、起動ドライブがバックアップ用にいつも突き刺しているUSBメモリに変更されていた…ってだけなんだけど。調子が悪くなった時に操作していた弟の話によると、仕事のデータが入ったUSBメモリを使用中、ちょっと離席するので、電源を切って、しばらくして、起動させたら動かなくなったと言うこと。

きっとマザーボードが弟が突き刺したUSBメモリを起動ディスクとして認識。それでそのUSBメモリで起動をしてみるも、システムが入っている訳ではないので、起動に失敗。パソコンが壊れて大慌ての弟は、俺に一報入れて、自分のUSBメモリを抜いて帰宅。次にお袋が使おうとしたときは、マザーボードがSSDではなく、バックアップ用USBメモリをシステムディスクと判断して、起動して失敗。この状態になっていたっぽい。

当然BIOSで起動に使うHDDの設定で、SSDを指定して、それで終わり。知ってれば簡単なこと。でも分からない人は、10年ググっても直し方分からないだろうなw

 

さて、気になるところはさっさと潰しましょうということで、今宵も嫁らが寝てから、ゴソゴソするのでしたw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/25s, f/3.5, ISO 3,200

このサイズの自転車なら、玄関の中で作業できるのでした。

玄関でやるメリットは、やっぱり近所の目を気にしなくて良いって事と、夜でも作業に十分な明るさは確保できること。

あと何より助かるのは、ネジとか落としたときに、すぐに見つかることかな。夜の庭、部屋からの漏れる光で作業とかするとき、土の上に小さなネジとか落としたときには、なかなか見つからないもんなぁ。

結局見つけられず、翌朝嫁に「庭で2センチぐらいのネジとか見たら、それ大事じゃから、拾っておいて…。」って情けないお願いしたこともあるしw

 

あと、今はそんなに有り難みは無いけど、もっと寒い時期なら、寒さをしのげるし、夏になったら蚊を気にしなくて良いってメリットがありそうだな。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/13s, f/4.5, ISO 3,200

チェーンの緩み調整はグレーのキャップの部分にあるチェーン引きを締め込むことによって行います。チェーン引きは左右にあるので、バランスを取りながら車輪の軸がずれないように。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/15s, f/4, ISO 3,200

まずは、固定しているナットを外したり緩めたりします。そうしないと、いくらチェーン引きを調整しても動かないですから。

チェーン引きと言っても、直接チェーンをどうこうしようとするものではありません。ペダルの所のチェーンリングは固定されているので、後輪を前後させて、チェーンの張りを調節します。

チェーンも使っていると伸びてくるもんなんで。ただ、子供用自転車で、チェーンが伸びるほどの長距離乗るか?ってのは疑問ですがw

 

ところで、子供用自転車も、車輪のナットのサイズは15mmです。当然、工具は大人用の自転車と同じものを使います。

この辺はビバ!日本工業規格って所なんですが、大人用の自転車の工具を持っていれば、子供の自転車も整備できるってのは嬉しいじゃないですか。

趣味の整備が、家族の自転車にもフィードバックされるっていう。

 

ちなみに、自転車の車軸も大人用自転車と同じようなベアリングが入っています。小型化しているとかでは無く、大人用そのまんまのベアリングのボールを使ってたり。

小さいのにしっかり自転車なんだなと思います。

 

何だか、初めて娘とお風呂に入った時みたいな感じかな?

「おお、コイツ、こんなに小さいのに人間だぞ?」みたいなw 「わあ、これ、肩甲骨?小指の先ほどしかないよ。でもちゃんとある!」みたいなw

 

ただね、だからなんだけど、子供用自転車って結構重いよね。ママチャリから比べると、3分の1位の大きさなんだけど、重さは半分?もっとあるのかも?

子供にとっては、自転車を押すのも、大人が単車を押すのと同じぐらいの重労働なのかもしれない。

軽い子供用自転車とか…無いことは無いんだろうけど、お高いんでしょうね。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/20s, f/3.5, ISO 3,200

チェーン引きは、10mmのレンチで調整します。右を回したら、同じ回転数を左にも。という感じでバランスを。回らなくなるところまで回すと、それはNG。チェーンが遊び無くパンパンに引っ張られている状態。

これではペダルを回すのも重くなります。ものには程度があるってことです。

 

この自転車は回しきって、2回転ぐらい戻したぐらいが良かったです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/13s, f/3.5, ISO 3,200

それからチェーンケースの裏側から、チェーンの遊びを確認。大人用では1~2センチたるむぐらいが良いとされています。子供用では、チェーンが短いから、もう少し遊びは小さくて良いかな?今回は8mm位の遊びにしています。

あと、車輪の位置が変わったので、ローラーブレーキの利きの調整も必要になります。

後輪なので、グッと握ったところで利くぐらいで良いか。

俺個人の自転車は(と言うか、学生の時にバイク乗ってた頃から)遊び無しで、ブレーキが利くのが好みなんですけど。

 

と言うことで、この後テストラン。

夜間、パジャマで12インチの自転車で(当然ライトが無いので無灯火)爆走する、中年のパジャマ親父。どう見ても変質者です。

でも大丈夫。自転車は。(人間は怪しいですがw)

 

うーん30分もかからない作業だったな。

何か物足りない…。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/25s, f/3.5, ISO 3,200

と言うことで山翡翠丸の調整とかするのでした。狭い玄関も、自転車を裏返しにして、ハンドルを玄関のカーペットの上に置けば、案外余裕のある作業スペースになるじゃんか!

これはある意味発見!

 

ああ、でも本当は自転車の作業小屋が欲しいよw


フレンチバルブで天国と地獄…w

2014年03月21日 | 俺のDIY

先日のポタリングの帰りにイオンバイクに寄って空気圧計を買って、全然適正な空気圧で走っていないのに気づき、それならと早速高い圧力で空気が入れられる空気入れをAmazonに注文しました。

GIYO GF-55Pって空気入れです。

日本人ならパナレーサーを買えと言われそうですが、俺が買える価格帯のものは英式、米式がメインだったりして、フレンチバルブに空気を入れようとしたら、アダプタがいるとか、面倒なので。俺が買った空気入れは、米式、仏式を自動で判別して、空気漏れしない形状になる「クレーバーバルブ」採用。と言っても米式なんて、車とかバイクの空気入れたりしないけどなw

 

ただ、空気入れを注文したものの、空気が足りない状態というのは精神的によろしくない。と言うことで、月曜日の仕事帰りに、サイクルベースあさひに行って、空気を適正値まで入れて貰いました。

「おお!これが本来のタイヤの空気圧かっ!!」

…って思えなかったのが残念w

なんかねぇ、それまでも結構ぼろい空気入れだけど頑張って入れてたから、まあまあ堅くなるまで空気いれてたので、そんな劇的に…と言う感じではありませんでした。

 

火曜日、タイヤのコンディションは絶好調で通勤。この日は花粉が飛びまくって、結構辛かったので、昼休みに薬局に点鼻薬を買いに。その時にちょっとした段差に乗り上げ。と言っても今までそんな段差を乗り越えるのなんか良くあったこと。全く気にしてなかったら…夕方帰ろうと思って自転車に行くと…前輪がパンクしている…。

職場の近所の自転車まで、自転車を押し、パンク修理をお願いすると、「うーん、パンク修理しても良いですが、これ、穴の位置がおかしいんですよ。」と店の人に言われる。確かに穴の位置は、チューブの内側にある。「普通は外から釘が刺さったりしてパンクと言うことになると、穴は外側に開くんです。内側の穴はタイヤの取り付け不良とか、タイヤとチューブの間に異物が入っているときに開くんですよね。」

で、パンク修理できないと言うことなら、チューブ交換と言うことになって、チューブ代1500円、工賃が2500円の4000円という出費に。俺はパンクは800円ぐらいで直ると思っていたので、5倍の出費に呆れちゃって、「チューブ代はどうしようも無いけど、チューブ交換は自分で出来るのに、払うのは惜しいなぁ。」なんてことを愚痴ると、「お客さんが、交換するのなら、工賃はいただきません。ええ、消費税アップ前でしょう?夕方は自転車を買いに来る人が次々に来るので、作業場にこもりっきりという訳にはいかないので。道具は自由に使ってください。」

お、プロの道具を使うチャンス?でも俺はタイヤ交換には工具は使わないんだよなw

そして、黙々と作業。

作業していると、次々とお客が入ってくる。確かに書き入れ時らしい。そして多くのお客さんが俺に話しかけるw

「外の空気入れ使って良いですか?」

「子供用の自転車で質問があるんですが?」

「トイレはどこですか?」

俺は汚ぇ格好してタイヤいじってるけど、店員じゃねぇ!

 

とりあえず、さっさと交換して家路につきました。

家に帰ると、空気入れが届いていて、嫁や子供が寝るのを待って、空気を入れてみたんですが、うん、これは気持ちよく空気が入る。

普通の空気入れは、何かどこか常に空気が抜けているように何回も押さないと空気が入りきらないのに、これはどんどん入っていく。それもそのはず。洗濯ばさみで挟んでとかではなく、しっかりロックして空気を入れるんだから。

さて、うちのタイヤは7.4気圧が定格。そこをちょっと越えるぐらい入れて、減らして微調整をする気だった。と言うのも、この空気入れ、1押しで0.5気圧ぐらい入るもんだから、微調整は空気を抜いて行った方が良いはず。

 

で、8気圧を超えたときに。

「バフゥアーーーン」

バーストしました。本日2回目のパンクです。泣けてくる。

8気圧ぐらいで、新品のチューブがバーストするか?ショックです。

 

しかしすごい轟音でした。夜の団地、誰かが「発砲事件発生!」と警察に通報してもおかしくないレベルw

この前の、スタッドレスタイヤの装着ミスでのガリガリ音と言い、俺って怪しい轟音立たせたら、日本一じゃね?

 

家に入ると、爆音で目を覚ましたという嫁が起きていて、説教を喰らいましたw

 

水曜日、とりあえず自転車には前のタイヤを履かせ、応急処置。出勤は大丈夫。昼にチューブを買いに行く。

とりあえずコーナンに行ってみる。ここはホームセンターには珍しいフレンチバルブのチューブがいくらか置いている。しかし、良く見ると、バルブ長が40mmと書いてある。うちのホイールは割と厚みがあるんだけど、大丈夫かなぁ?と言うことで、サイクルベースあさひにも行ってみた。ここは60mmのものが置いてあったので、それをチョイス。

で、家に帰って早速チューブ交換なんですが…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/25s, f/4.5, ISO 3,200

その前に、昨日バーストしたチューブを再確認、気持ちいいぐらい裂けています。

避けた場所はバルブ付近のタイヤの側面。

え?なんで側面なのかな?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/30s, f/4.5, ISO 3,200

気になるバルブ長ですが、バーストしたものは48mmのもので、うちのホイールでは2.5cmぐらい出て来ています。これくらいあると、空気入れるのに十分な長さが確保できます。

コーナンで40mmのものを買っていたら。この3分の2ぐらいの長さか…。それだって不具合無かったかもなぁ。

 

短かすぎるのはアウトだけど、長すぎるのって、ホイールのバランスとかに影響があるんじゃないかと思えるんだよね。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/30s, f/4.5, ISO 3,200

で、今度買ってきたチューブはシュワルベのもの。メイドインジャーマニー。

うん?会社はドイツかもしれないが、作っているのは台湾辺りだろうなw

 

さて、今回自分のチューブの交換の方法を一から見直しました。

と言うのも、タイヤをリムにはめていくのも、俺はバルブ付近から、はめて行って、最後にバルブから一番遠い所をはめてたんだけど、今の常識では、バルブ付近は最後にはめるんだそうだ。

自分が一番正しいと思っていた方法で、バーストしちゃったんだからねぇ。間違っていたのかもねぇ。

まずは、タイヤの仕組みをおさらい。灰色のものがリム、黒いのがタイヤ、赤いのがチューブの断面です。

チューブが、タイヤの中にあって、それに空気が入っていくとタイヤのビード部分がリムに押しつけられて、タイヤとリムが密着して固定される。

チューブは空気が入ると外に向かって広がるから、外側はタイヤに密着する。チューブ自体はそんな高圧に耐えられるものじゃ無いけど、タイヤに支えられて高い圧力に耐えられる。

だけど、チューブがタイヤの中に入らない場合もある。リム側に入ってしまうような場合。でも、外から見ると全然分からない。

このままチューブを膨らませると、チューブがビードを想定とは違う方向に押さえつけられる。タイヤが外れる方向に力が働く。

これでもタイヤがある程度の圧力までは,バーストって事にはならない。高圧じゃなかったら、そのうちチューブがタイヤの中に収まる事もあるかもしれない(?)

 

ある程度空気を入れると、少しタイヤが浮くような感じに見える。

でも丸いタイヤ、なかなかどこが膨らんでいるかなんか分かりにくい。こういう時は、タイヤの軸を持って回してみる。そうしたら、どの辺が怪しいか分かる。

 

それを無視して空気を入れ続けると、タイヤの浮いた部分からチューブが出て来てしまい、タイヤの支えを無くしたチューブは簡単にバーストしてしまう。

この場合、チューブの横側が裂ける!

おお、昨日の俺そのまんまだw

チューブがリム側に落ち込むのは、タイヤを最後にはめ込む部分になると思う。タイヤをリムにはめ込むときに最初はチューブとタイヤは同時にはめ込むことが出来る。しかし最後は伸縮性に富むチューブは簡単に収まって、伸び縮みしにくいタイヤはなかなか入らない。この特性があるので、同時にタイヤにはめるというのは難しい。

でも、新常識のように、バルブを最後にはめるようにしたら、バルブを押し込んだら、簡単にチューブをタイヤ内に戻すことが出来る。(ここがミソ)

もうひとつ。タイヤがリムに収まったら、バルブの固定用のナットはしめてしまいたくなるが、しめてしまうと、押し込むことが出来なくなるので、ナットはゆるゆるにしておくか、外しておくと良いと思う。

 

多分、俺がバーストさせちゃったのは、空気を入れるには、バルブが安定した方が良いと、このナットを空気を入れる前にしめちゃったのが原因だったのかなと。

 

今回は空気を入れる課程で何度もタイヤを回転させ、異常なく、適正空気圧まで入ってから、バルブのナットを付けました。完璧でしょう?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/13s, f/4.5, ISO 3,200

で、60mmのフレンチバルブは、結構長かったw

 

とりあえず、タイヤ交換には自信が持てるようになったぞと。でも、これからも何があるか分からないから、予備のチューブを何本か用意しておこうかな?

ネットで購入すると1本400円ぐらいだから。(送料があるのである程度まとめ買いしないと、旨味は無いけどw)

 

さて…なんか、また部品を買いあさってしまっているんですけど…俺の物欲はどうして収まらないんだろうねw

今装着待ちのパーツを紹介すると、

・リアディレーラー、105シリーズ

今取り付けているリアディレーラーはSORAシリーズなんだけど、それは山翡翠丸に移して、翡翠丸はそれより2ランク上のものにしようかなと。

まあ、105が安く出品してて、それに飛びついてしまったんだけどw。まあ山翡翠丸のリアディレーラー(プレシジョントレッキングのものを移植)はアームが長いのでクイックな変速が出来なかったので、これで山翡翠丸の戦闘力も上がるぞと。

 

・フリンジャーワンタッチブラケット

これをハンドルに取り付けると、前カゴが取り外し可能になるというアイテム。

出勤にはカゴは必須だけど、ポタリングには必要ないときもありますから、それがチョイスできるようにと考えています。

 

・変速バナナ

アイデア商品。シフターから出てくるケーブルをバナナのように曲がった管を通して、向きを変えるアイテム。ワンタッチブラケットを取り付けるとワイヤーの取り回しが難しくなりそうなので購入。

 

・銀色のアウターケーブル

今までは青いアウターケーブルを使っていたけど、もう変色してボロボロなのと、青い自転車に青いのは全然目立たないので。白よりシルバーかなと。

 

あと家に到着待ちのアイテム

 

・リアスプロケット8速(13-26T)

今使っている7速のスプロケットが俺にはワイドレンジ過ぎる。重たい7速は、俺の足では回せないし、軽すぎる1速、2速は出番はない。実質4速しかない。しかも段と段の間が離れていて、ギアを上げると、一気に足に負担がかかってそれがすごいブレーキ。それは、このスプロケットがMTB用というのが原因(安いんだけどね)。

そこで、ロードバイク用のクロスレンジのものをゲット。細かいギアのあがり方で、足の回転数を下げずに加速が続けられるように出来るのを目論む。

 

・シフター付きブレーキ2×8

前のスプロケットが2段、リアが8段のシフター。前が2段というのはなかなか売っていない。だからちょっと割高感があるんだけど、ここでちゃんとしたものを購入した。

リアスプロケットが8速になったので、当然シフターもそれに合わせて8速化の必要がある。

で、今使っている7速シフターは山翡翠丸に行くことに。

 

これで、山翡翠丸はハイレベルな寄せ集め自転車になる訳です。少なくとも、そこらのママチャリではないって感じで。

 

本当は、この3連休に…って思ってたんだけど、部品が集まらなかったらしょうがないw

来週は…職場の花見かw なかなか時間がねぇ…。


岡山に春一番が吹いた日。フリース1枚でポタリング。

2014年03月16日 | 俺の日記

今日は、所用があって総社方面へ。当然、そのくらいの距離なら自転車でいくさ~。

いつもの出勤用のジャンパーを着ると少し暑そうなぐらいの朝の気温。悩んだけれど、そのジャンパーは着ずに出発!寒かったのは最初の1キロぐらい。運動したら無くて良かった感じ。あったら、途中で脱がないと脱水症状になったかも?

ただ、手袋しなかったのは後悔w 手って、ほとんど動かさないし、風が当たりっぱなし。…とはいうものの、手をポケットに入れたくなるようなレベルでは無い。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/1250s, f/4, ISO 100

出発から40分で、吉備路まで来ました。

車で来るより早いんじゃない?街中は信号のない裏道とかチョイスして、吉備路の自転車道を通ってきたからだろうか。

吉備路の自転車道は、先の先まで見通せる場所が多いので、脱力して乗れるのがイイネ。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/1000s, f/4, ISO 100

この前壊して取り付けたフリクションのシフター。デザインはださいが、操作性は良好だったりするので困ってしまう。

デザインも操作性もダメなら、さっさと次の購入計画に入れるんだけど、使えるものを外すのはちょっと気が引ける。

 

うーんこうしてマジマジ写真で見ると、前カゴ斜めに付いているよなぁ。自転車が倒れたときに歪んだんだな、仕方ない。やっぱスタンドは交換した方が良いだろうか…。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/800s, f/4, ISO 100

先日交換したホイールは、クイックリリース方式。

クイックリリースのレバーの色が銅の色で、何か目立ちすぎのような…


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/2000s, f/4, ISO 100

割と気に入っている写真。なんか旅の途中って感じで。

このレンズは、f/4位のやや絞りで撮ると、被写体にはズバッとピントが来て、あとはやわらかくしてくれる。このピントのカミソリ感(?)がたまらない。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/2500s, f/4, ISO 100

職場の近くに出来たWAVE BIKESの本店に聖地巡礼?

本店は普通の自転車屋だと聞いてたけど思った以上に昔懐かしい感じの自転車屋だった。

俺がガキンチョだった頃には、こんな感じの自転車屋が多かったと思う。どこにしまってたんだ?って言うぐらい店頭に自転車並べたりしてね。

それが、ホームセンターで自転車が買えるようになって、街の自転車屋は駆逐されていったねぇ。

 

そんな中で、こんな(恐らく繁盛している)街の自転車屋ってのは素晴らしいよ。

 

岡山に出来たWAVE BIKESはTREKってメーカーに特化した店になっているけど、正直、TREK以外を見たいってお客にはなんの魅力も無いお店だもんなぁ…。

もうちょっと膨らませてくれないと、長く持たないと思うな、あの店は。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/1000s, f/4, ISO 100

そしてその近く、WAVEのスポーツ車専門に扱うお店。

岡山のTREK専門店はイヤだなと思っていた分だけ、こっちのメーカーにこだわらない広く情報が収集できそうな店に大変興味があったんだけど…。

何?1時から営業?なんつー殿様商売w

この時間はシャッターを閉めて、店の中で自転車の組み立てに専念している…と思いたい。だって駐車場にスタッフのものと思われる車が止まっているモンね。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/1600s, f/4, ISO 100

総社、というか、旧清音村の辺りは大変のどか。今日みたいに天気の良い日は走っていて気持ちいい。

雑草の中の雑草、ペンペン草もこれだけ群生していると、ちょっとキレイに見えてしまう。

 

この田んぼではテントウムシも何匹か発見。

 

自転車に乗っているときは汗は自然に乾くけど、カメラを構えて歩いていると、汗がじとっと出てくる。顔も若干ヒリヒリ。日焼けもしているみたいだw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/2500s, f/4, ISO 100

今度はナノハナの群生地。

ここにはモンシロチョウも舞っていた。春だねぇ…って感じ。

ああ、もう一本マクロレンズ持ってくれば撮影の幅が増えていたのになぁ…。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/2500s, f/4, ISO 100

翡翠丸 meets ナノハナ。

何かのどかで良いですなぁ。

もう20kmぐらい走っているんですが、全然疲れていない。自転車の運転も、撮影も楽しいから。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/2000s, f/4, ISO 100

で、目的地はヨイキゲンの酒蔵開放イベント。

もう3年連続の参加ですが、最初の年は雪が降るほど寒くって、2年目は小雨が降ったり風が強かったり。今年はこんなに良い天気で暖かいですわ。

きっと、1回目、2回目同行した人が雨男だったんだろうなぁ…と思うと納得w


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/640s, f/4, ISO 100

今回は、ヨイキゲンの人が出店のスタッフに声かけてAKBの恋するフォーチュンクッキーを踊らせて、動画を撮っていました。

恐らく、この動画を一つに繋げてイベントのプロモーションビデオを作るんだろうなと。

 

で、どこで公開するんだ?

 

…一人で、この手のイベントに参加するのは、俺は苦手だなぁ。(逆に誰かと一緒なら、いつまででもいれると思う。)一通りめぼしいフードを喰ったら、帰ります。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/2000s, f/4, ISO 100

久々に撮り鉄気分。田舎の駅前にしては結構幅の広い踏切があって、そこから駅舎を撮影。

電車は、来そうに無いな。こちらに向かってくる集団がいると言うことは、さっき電車が駅に到着したばっかりなんだろう。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/1000s, f/4, ISO 100

帰り道、ふと足下見るとタンポポが。

こうした、何か見つけてすぐに止まって撮影が出来たりするのが一人ポタリングの面白いところ。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/8000s, f/2, ISO 100

気づいたら、また吉備路に。

まあ、自転車道通っているからあたりまえか。

 

ホント、整備されている自転車道ってのは有り難い。

ただ、この辺の自転車道は外灯は一切無しだから、夜は不安だろうな。で、よそ見していたら、田んぼにダイブって事になる。

スピードの出し過ぎにも注意だったりする。

 

ここから、絞り開放気味で行きますw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/6400s, f/1.4, ISO 100

絞り開放で、翡翠丸と五重塔のコラボ再び。

どれだけ自転車撮るのが好きなんだ?とw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/8000s, f/1.4, ISO 100

この浮き上がり感が良いですね。こんなのが撮れるから、どんなに重くても一眼レフのカメラは

ただピント合わせはすごいシビアですけど。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/8000s, f/2, ISO 100

梅の花を開放気味で撮ると、こんな油絵の世界のようになりました。

何が撮れるか分からない…古いレンズのこの特徴は楽しみでもあり、恐怖でもあります。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/1000s, f/4, ISO 100

今度は五重塔にピントを合わせて、梅を前ぼけに持ってきました。

雪のようでキレイでしょ?


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/5000s, f/4, ISO 100

吉備路ですれ違う自転車がみんなボトルケージに、飲み物入れているので、俺も入れてみた。ちょっとした信号待ちなんかで水分補給できるから良い。

そういえば、家を出て4時間。まだトイレに行っていない。水分が汗になったか?やっぱりこまめな水分補給が必要ね。

 

ただ、ペットボトルは、蓋を外すのが面倒なんだよね。走行中にでも飲めるような、一発で蓋が開くようなペットボトルは無いモンかね?

 

さて、写真には撮っていませんが、庭瀬のイオンバイクに寄ってみました。これはサイクルベースあさひに対抗して、イオングループが出店している自転車専門店です。

時々新聞広告とか出しているので、その存在は知っていたのですが、どうせジャスコの自転車売り場が独立したぐらいだろ?と思ってわざわざ店まで行ったことは無かったんですが…。

 

もっと前に行っておけば良かった!

そう思いましたw

 

「自転車の完成品が欲しい」って人には恐らくサイクルベースあさひと同じように思えるかもしれません。

しかし、自転車のパーツ交換をし、自分の自転車に仕上げる俺みたいな趣味の人にとってはパラダイスですw

 

何がすごいって、ネットでしかお目にかかれないようなパーツが店頭に置いてあります。しかもネット価格とほぼ一緒。

このパーツを手に取って見る、同じ商品が複数ある場合は程度の良いものをチョイスする。これはネットでの買い物では出来ないものですよ。

特に重さとか強度とか気になる自転車部品。触って分かる部分が多いのは素晴らしいことです。

(俺は岡山のWAVE BIKESがこういうお店だったなら、毎日のように通ったんだけどねw)

で、とりあえず、何か買って帰ろうと。今回はあまり大きなパーツは自転車に積めないので、タイヤの空気圧計だけ購入しました。

お店から出ると…翡翠丸が春一番に倒されて横になっている。チクショウ…。

 

で、家に帰ってタイヤの空気圧を計測…あれ?規定の半分しか入っていない。でも家の空気入れでパンパンにしてたはずで、空気が抜けた感じは無い。

実は、普通のママチャリ用の空気入れでは、クロスバイクのタイヤに十分な空気圧を入れる事が出来ないんだそうだ。

 

ええ?空気入れも買わないといけないのかよ。お金がかかる趣味ですね、自転車は。

(まあ、ガソリンは要らないけどねw)

 


ウメジロを狙うも…今年はメジロが少ないよね?

2014年03月15日 | 俺の撮影

金曜の晩、いろいろありましてw

何があったかというと、自転車のホイール交換をしたんです。ホイール交換なんて5分もあれば出来る作業なんですが、ホイール交換後、ちょっとブレーキの掛かり具合とか確認したいんで試乗した訳です。夜10時頃だったかな?辺りは当然真っ暗。

で、ホイール交換と言うことはスプロケットも新しいものになったので(結局スペーサーを購入。7速のスプロケットをそのまま使うことにしました。)ギアチェンジのテストなんかもしました。で、フロント側(左)のシフターを操作したところ、ちょっと操作を間違えてしまい、フロントダブルの自転車なのに、3速に入れてしまって。(フロントダブルの自転車で、フロントトリプルのシフターを使用しています。)と言っても、普通は、ワイヤーの引き量に限界があるので、3速に行く操作をしても、動かないものなんですが、なぜか3速に入ってしまって…、しかし、ワイヤーのテンションはゼロ。

あれ?壊れちゃった?

慌てて、シフターを分解。中を見ていると、シフトケーブルのタイコの部分を引っかけるブラスチックの部分が、粉砕されてて…使い物にならなくなってしまいました。

で、昔使っていたフリクション(無段階)のシフターを取り付けたら、案外相性が良い。チェーンがたすき掛けになる場合の、フロントディレーラーとチェーンの接触も、微調整で回避できる。

…これはこれで良いのだけど、気づけば午前2時。(夜なので、作業の写真は撮っていませんw)

寝る時間ねぇ!

 

でも早朝散歩には行きたかった。

 

というのも、今職場で作っている広報誌(?)の表紙になる写真が1枚欲しくって、この時期ならウメジロ(梅とメジロが一緒に写った写真)が良いかなと、それが撮りたいと思っていた訳です。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/200s, f/4, ISO 100

カシラダカ。

珍しく、こんな平らな地面で歩いていました。普段は藪の中で飛び跳ねているんだけどね。

それにしても立派なトサカだことw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/500s, f/5.6, ISO 200

さあ、ウメジロゾーン!

でも梅はほとんど散っているわ、メジロなんて1羽もいないわで散々w

その場に居合わせたスズメを撮るのが精一杯w しかもピンぼけ。情けなし。

 

今年は、ウメジロは1枚も撮れなかった。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/1000s, f/7.1, ISO 200

久々のフライングカワセミ。

おお、適当に撮っただけだったんだけど、翼の躍動感と、ドンピシャの目のピント。我ながらうまく撮れたような気が。

これで、水面(背景)が青かったり、緑だったりしたら最高なんだけどな…w

 

ここにいたカワセミはつがい。

ただ、2羽は一緒の行動はしなかった。俺を誘うような動きで右へ左へ。なかなか近づけない。

もう諦めて帰ろうとしたら2羽が合流。メスが見張り。オスが、葦の根元に何回も飛び込んで行っていた。

ああ、今営巣中なのね。邪魔してスマン。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/400s, f/5, ISO 200

モズ。

昔はねぇ、至近距離で撮れる大変楽しい野鳥だったのにな…最近は俺の顔を見たら逃げてしまうw

だから、こんな盗撮のような感じになってしまうw

 

今朝はまだ寒くって、草むらに霜が降りていました。それが朝日で溶けてこんなキレイな玉ボケに。

Canon EF 300mm 1:4 L IS USMには、こんな写真がたまに撮れるメリットがあるから嬉しい。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/640s, f/6.3, ISO 200

カワラヒワ。

コイツは鳴き声はかわいいんだけど、顔が凶悪w だから被写体とはあまり思わないんだよな。

でも、良く見ると目がクリクリしててかわいいと言えばかわいいか?


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/1000s, f/8, ISO 200

ユリカモメ。

ユリカモメもあたりまえだけど、つがいになっちゃたりするのね。でも、オスとメスの区別が出来ないw

単に仲のよいオス同士って可能性もあるしw

 

でも、こうして改めてカモメを見てみると、足って水かきが付いているんだよね。よくそんな爪とかがない足で、電線に留まれたりするんだなと思うと面白い。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/500s, f/5.6, ISO 200

これはジョウビタキのメス。

ジョウビタキは、日本ではつがいにはならない。夏にロシアの方で子育てするらしい。その時にオスメスが一緒にいるだけで、あとは別行動。

確かに、ジョウビタキがラブラブなのは見た事が無いわ。

 

例年、この時期はジョウビタキがすでに日本を離れているんだけど、今年は寒いのが続いているから(?)まだこうして撮ることが出来るんだけど、そのうちサクラジョウビタキなんかが撮れたりして。それは無いか。サクラが全然やる気無しだしw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/640s, f/6.3, ISO 200

おお?ここにもカワセミのつがいが?

と思ったら、どちらも下くちばしが赤い。と言うことはどっちもメスじゃ無いか?

 

ついにカワセミも禁断の世界に…?と思ったら。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/640s, f/6.3, ISO 200

この2羽は姉妹なのね。どうもまだ親離れできていない様子で、親を呼んでいました。

良く見りゃ上の方に親がいるし。

 

ああ、表紙に使えるような写真は撮れずじまい…どうすっかなぁ…。こうした野鳥系は、フレームの中に絶対要らないものが映っちゃうからなぁ。

瞬間勝負だから、構図とか考えている暇も無いしね。

 

…にしても、花粉が多くなってきたな。目がしょぼしょぼして、撮影も集中できなかったよw(と言い訳じみたことをw)


ホイール選択の幅を拡げるための鍵交換

2014年03月09日 | 俺のDIY

翡翠丸には、Vブレーキ台座に取り付けるリング錠を付けています。

お前、ママチャリでもないのにリング錠かい?って突っ込まれそうですが、いつも遅刻ギリギリに職場に着くので、面倒な鍵なんかやっている暇なんてない街乗りがメインなので、コンビニに立ち寄ったときにスマートに施錠解錠を行いたいので、どうしてもリング錠は外したくないアイテムなのです。

ですが、このVブレーキ台座に取り付けるタイプは、重いわ目立つわであまり好みでは無い…。確かに堅牢な作りになっていて、自転車ドロもこの鍵を壊そうとしたら大変でしょう…。でも持ち去られたら意味ないしねw

あともうひとつ問題が。今流行の(?)エアロリム(深リム)にも対応したい。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/4.5, ISO 200

今現在使っているリムは高さが20mmで大丈夫なのですが、32mmのリムのホイールを付けるとこんな感じ。施錠は出来ますが、接触しています。この状態でホイールを回すと…傷が入るでしょうね。

せめて40mmのホイールが入れば…(シマノの安いロード用のホイールのリム高が40mmなので)


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/60s, f/4, ISO 100

そこで、正規の位置とは別の所にリング錠を付けてやろうかと。で、買ったのがこれです。どれでもOKと言う訳で無く、このタイプのリング錠がお薦め。

その理由は後述。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/5, ISO 1,250

あと今回、取り付けにホースをつなぐときに使う、こんな金具を用意…でも結局は…なんですけどw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/4.5, ISO 500

リング錠は色々ありますが、今回は裏向きで取り付けます。なので鍵は上から挿すタイプのものを選びます。正面から鍵を挿すタイプのものを裏返すと使いにくいですからw

あと、自転車への取り付け金具が3種類から選べるものが良いです。その鍵は、この写真の様にベルト通しが付いていて、取り付け方法の幅が広がります。

今回は色がシルバーのリング錠を選びました。この手のリング錠はだいたい裏が銀色ですから、裏も表も銀の方が裏返したときにスマートかなと。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/5, ISO 200

作業は自転車を裏返しにして行います。

こんな感じでVブレーキ台座の裏側から固定していきます。本当はブレーキを外してからの方が良いんですが、横着しました。

なるべくタイヤの上とリング錠は狭くして、下側の余裕を持たせたいところです。

 

今この状態で、前後にリング錠が付いているのですが、この状態なら、かなり堅牢でしょうね。もちろん、持ち去られたら意味ないですがw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/80s, f/4.5, ISO 100

タイヤとリング錠のクリアランスは1cm程確保して固定しました。すると、50mmの深リムぐらいなら対応できそうな隙間が確保できました。

うん、思った通り。満足!!

 

とは行かなかったw

 

今回購入したホースを固定する金具、ベルトの幅が7mm程しかない。それに対し、リング錠のベルト通しの幅は10mm。

固定だけなら問題ないんだけど、やっぱり、繰り返し施錠のため、レバーをグッと回転させると、ぐらついてしまう。

 

まあ、面倒くさいから、最初から鍵に付いてきたベルトを使うか…。これだとあんまり工夫が無いんだけどw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/4.5, ISO 200

で、バカでかいVブレーキ用のリング錠を外すと…?

おやおや、やけにスッキリしちゃったんじゃ無いの?我ながら気に入っていますw

これで約200gの軽量化にもなっている。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/5, ISO 320

ロックするとこんな感じ。うーん、裏返すと、溝になっちゃうんだなw

これはいかにも裏返し。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/5.6, ISO 100

最後は、3代目翡翠丸初めての定点撮影でシメ。

あ、ご覧のように、今タイヤをツーキニストからデトネイターに履き替えています。デトネイターはほぼスリックタイヤで、タイヤの溝は最低限のもの。

さすがに転がり抵抗は少ないですが、ロードノイズが激しい。常にタイヤから「バーーーーーーーー」って音が聞こえる。良いような悪いような。

でも普通に走っていて、ツーキニストでは25km/hが快適な、苦しくもなく、スピードの流れも良くって感じなんだけど、その感覚で走ると、デトネイターだと27km/hぐらい出ているって感じかな。

そういう意味でさらにスポーティになった様な気がします。