言いたいことは、タイトルのとおりなんだけど。
このクソ寒いのに、ツバメが飛んでいるのを見て、「おお、いつもの時期に日本に来てみたら、まだ冬じゃねーか。餌の虫もいねーよ!」って怒ってんじゃねーかと。
…そう思いました。
え?こんなツイッターみたいな短文投稿じゃ面白くない?仕方が無い。膨らませましょうw
今日は春分の日。まあ、親孝行を兼ねて墓参りと実家に顔を出そうかなと。何かパソコンが壊れたみたいな事も言っていたし。(もちろん俺が作ったパソコンなので、お店とかじゃ修理できない。)
で、行ったのは俺と息子の2人。娘は学校で大流行中の嘔吐下痢症から復帰したてで、ウイルスを拡散したくないので留守番。嫁もそれに付き合って留守番ということで。
なら、ついでに息子がコマなし自転車に乗れるようになって1ヶ月ぐらいなんだけど、お袋に見せてやろうかなと、自転車もコルトプラスに放り込んで、実家に向かったのでした。
でもねぇ、もうすぐ5歳だけど、4歳でコマ無しってのは、我が子ながら凄いと思う。娘なんか、コマ有りを乗り出したのが4歳だもの。まあ、娘のお古がすでにあって、いつでも自転車に乗る機会があったというのと、親父が自転車バカになってしまったので、単純に自転車に慣れ親しむ環境にいたのかなと。
それでも幼稚園に行く前にコマ無しってのはやっぱり凄いと思う(親ばかw)
で、お袋の前で自転車乗りを披露。今日は実家の前の図書館が休みなものだから、広くて安全なスペースが貸し切り。息子も、家の前の細い道で、しかも車の通行にビクビクしながら練習してたので、このシチューエーションにテンションアップ。
息子の実力を知っている俺でさえ、「今日は絶好調じゃな。」ってパフォーマンス。スピードに乗って、自転車倒して曲がったり、8の字やってみたり。
ただ、気になることが。自転車の音。(そっちかいw)
今まで大人しめに自転車乗っていたから、気づかなかったけど、スピード出したり、緩急のあるペダル回しをしていると、チェーンがチェーンケースに接触する「カチャン、カチャン」って音がしている。これは直した方が良いかもね…。
で、その後、墓参りに行って、(その時にツバメを見た)寿司に行ってお袋に奢って貰って、パソコンの修理をして、家に帰った。
パソコンの修理…って言っても、なぜか、起動ドライブがバックアップ用にいつも突き刺しているUSBメモリに変更されていた…ってだけなんだけど。調子が悪くなった時に操作していた弟の話によると、仕事のデータが入ったUSBメモリを使用中、ちょっと離席するので、電源を切って、しばらくして、起動させたら動かなくなったと言うこと。
きっとマザーボードが弟が突き刺したUSBメモリを起動ディスクとして認識。それでそのUSBメモリで起動をしてみるも、システムが入っている訳ではないので、起動に失敗。パソコンが壊れて大慌ての弟は、俺に一報入れて、自分のUSBメモリを抜いて帰宅。次にお袋が使おうとしたときは、マザーボードがSSDではなく、バックアップ用USBメモリをシステムディスクと判断して、起動して失敗。この状態になっていたっぽい。
当然BIOSで起動に使うHDDの設定で、SSDを指定して、それで終わり。知ってれば簡単なこと。でも分からない人は、10年ググっても直し方分からないだろうなw
さて、気になるところはさっさと潰しましょうということで、今宵も嫁らが寝てから、ゴソゴソするのでしたw
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/25s, f/3.5, ISO 3,200
このサイズの自転車なら、玄関の中で作業できるのでした。
玄関でやるメリットは、やっぱり近所の目を気にしなくて良いって事と、夜でも作業に十分な明るさは確保できること。
あと何より助かるのは、ネジとか落としたときに、すぐに見つかることかな。夜の庭、部屋からの漏れる光で作業とかするとき、土の上に小さなネジとか落としたときには、なかなか見つからないもんなぁ。
結局見つけられず、翌朝嫁に「庭で2センチぐらいのネジとか見たら、それ大事じゃから、拾っておいて…。」って情けないお願いしたこともあるしw
あと、今はそんなに有り難みは無いけど、もっと寒い時期なら、寒さをしのげるし、夏になったら蚊を気にしなくて良いってメリットがありそうだな。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/13s, f/4.5, ISO 3,200
チェーンの緩み調整はグレーのキャップの部分にあるチェーン引きを締め込むことによって行います。チェーン引きは左右にあるので、バランスを取りながら車輪の軸がずれないように。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/15s, f/4, ISO 3,200
まずは、固定しているナットを外したり緩めたりします。そうしないと、いくらチェーン引きを調整しても動かないですから。
チェーン引きと言っても、直接チェーンをどうこうしようとするものではありません。ペダルの所のチェーンリングは固定されているので、後輪を前後させて、チェーンの張りを調節します。
チェーンも使っていると伸びてくるもんなんで。ただ、子供用自転車で、チェーンが伸びるほどの長距離乗るか?ってのは疑問ですがw
ところで、子供用自転車も、車輪のナットのサイズは15mmです。当然、工具は大人用の自転車と同じものを使います。
この辺はビバ!日本工業規格って所なんですが、大人用の自転車の工具を持っていれば、子供の自転車も整備できるってのは嬉しいじゃないですか。
趣味の整備が、家族の自転車にもフィードバックされるっていう。
ちなみに、自転車の車軸も大人用自転車と同じようなベアリングが入っています。小型化しているとかでは無く、大人用そのまんまのベアリングのボールを使ってたり。
小さいのにしっかり自転車なんだなと思います。
何だか、初めて娘とお風呂に入った時みたいな感じかな?
「おお、コイツ、こんなに小さいのに人間だぞ?」みたいなw 「わあ、これ、肩甲骨?小指の先ほどしかないよ。でもちゃんとある!」みたいなw
ただね、だからなんだけど、子供用自転車って結構重いよね。ママチャリから比べると、3分の1位の大きさなんだけど、重さは半分?もっとあるのかも?
子供にとっては、自転車を押すのも、大人が単車を押すのと同じぐらいの重労働なのかもしれない。
軽い子供用自転車とか…無いことは無いんだろうけど、お高いんでしょうね。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/20s, f/3.5, ISO 3,200
チェーン引きは、10mmのレンチで調整します。右を回したら、同じ回転数を左にも。という感じでバランスを。回らなくなるところまで回すと、それはNG。チェーンが遊び無くパンパンに引っ張られている状態。
これではペダルを回すのも重くなります。ものには程度があるってことです。
この自転車は回しきって、2回転ぐらい戻したぐらいが良かったです。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/13s, f/3.5, ISO 3,200
それからチェーンケースの裏側から、チェーンの遊びを確認。大人用では1~2センチたるむぐらいが良いとされています。子供用では、チェーンが短いから、もう少し遊びは小さくて良いかな?今回は8mm位の遊びにしています。
あと、車輪の位置が変わったので、ローラーブレーキの利きの調整も必要になります。
後輪なので、グッと握ったところで利くぐらいで良いか。
俺個人の自転車は(と言うか、学生の時にバイク乗ってた頃から)遊び無しで、ブレーキが利くのが好みなんですけど。
と言うことで、この後テストラン。
夜間、パジャマで12インチの自転車で(当然ライトが無いので無灯火)爆走する、中年のパジャマ親父。どう見ても変質者です。
でも大丈夫。自転車は。(人間は怪しいですがw)
うーん30分もかからない作業だったな。
何か物足りない…。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/25s, f/3.5, ISO 3,200
と言うことで山翡翠丸の調整とかするのでした。狭い玄関も、自転車を裏返しにして、ハンドルを玄関のカーペットの上に置けば、案外余裕のある作業スペースになるじゃんか!
これはある意味発見!
ああ、でも本当は自転車の作業小屋が欲しいよw