川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

結局選んだのはシマノ純正品。その理由は…?

2014年03月28日 | 俺のDIY

で、アウターワイヤーをシルバーにするか、黒にするか、昨日からずっと悩んでいたんですが、決断しました。

 

今回はシマノ純正品の黒にします。

その理由は…GIANTのホームページを見れば分かります。高級機はもれなくアウターワイヤーが黒。どういう理由があるのか、正直分かりませんが、高級そうなフレームには目立たない黒が合うのかなという説を自分で勝手に考えて、納得しました。

 

あと、ネットではシマノ純正品のワイヤーは若干太めで、社外品のアウターと組み合わせると、動きが渋くなる場合もあるとかないとか…。

 

まあ、ここまでドライブトレインはシマノにこだわってきた訳ですから、まあ、アウターもシマノってのが自然かなと。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/80s, f/4, ISO 1,600

と言うことで、進路が決まれば、即行動。早速取り付けました。作業場所は息子の部屋。

 

新しいシフターは、ちょっとデカいか?

結構迫力があります。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/40s, f/4, ISO 2,000

とにかくシマノのロゴが見える様に取り付け。これが、結構難しい。箱に入って来たものだから、巻き癖があったりして。

それを直しながらの設置でした。この一手間で、この自転車がオーナーに愛されているのか分かるじゃないですか。手の抜けないところです。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/40s, f/4, ISO 2,000

前カゴを取り付け無いという選択をした俺。

しかしそれは、今までカゴに隠れていたワイヤーが露わになるって事。魅せるワイヤー裁きが必要です。

古いアウターワイヤーで、最短で、でも動きに制限をもたらさないような長さを探り、長さが決まったら、本番のアウターを切断する作業です。

交互にワイヤーを重ねたりとか、でも、お互いに干渉するのはNGみたいな感じで組み上げます。

 

とりあえずサイクルコンピュータのケーブルがキレイに巻けないのが悔しい。下手に引っ張ると断線が怖いし。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/40s, f/4, ISO 1,250

サドル下の短いケーブルにもM SYSTEMのロゴを持ってくる凝り様。

ちょっと自分では満足しています。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/40s, f/4, ISO 3,200

リアディレーラーへのケーブルにもロゴを持ってきました。こういう細かな愛情を自転車に注ぐ、そんな俺が、俺は好きw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/30s, f/4, ISO 3,200

で、いつの間にかリアディレーラーは105になっています。

今まで付けていた、SORAと比較して、シフトチェンジが速くなると言う訳ではないですが、テンションプーリーの引っ張りが強いので、シフトチェンジ後のバタバタを瞬時に消してくれることを期待しています。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/50s, f/4, ISO 3,200

リアは8段のスプロケットに交換しています。歯の個数は13-14-15-17-19-21-23-26Tとなっています。

今まで使っていたのが、11-13-15-18-21-24-28Tの7段。このスプロケットでは6,5,4速しか使っていませんでした。俺の身体で楽に乗りこなせるのは、13-18Tぐらいかなと言うことです。7段中3段しか使っていないのは勿体ない。

これを8段で見ると、8,7,6,5,4速が俺にはぴったりって事になります。またギアが重くなってからは、1速ずつギアが増えていかないと…。7速のみたいに、急激にシフトアップすると、ギアチェンジの衝撃がダイレクトに足に来るので、膝悪くしそうです。

 

とりあえず、これで走れる状態にはなりました。一応体重測定。今時点で12kg程度です。

もう少しフロントディレーラーの調整はいるようですが、今のところ問題なく乗れています。ここんところ山翡翠丸ばかりに乗っていたから、メチャクチャ快適。

 

さあ、下から翡翠丸での通勤を再開だ!!