金曜の晩、いろいろありましてw
何があったかというと、自転車のホイール交換をしたんです。ホイール交換なんて5分もあれば出来る作業なんですが、ホイール交換後、ちょっとブレーキの掛かり具合とか確認したいんで試乗した訳です。夜10時頃だったかな?辺りは当然真っ暗。
で、ホイール交換と言うことはスプロケットも新しいものになったので(結局スペーサーを購入。7速のスプロケットをそのまま使うことにしました。)ギアチェンジのテストなんかもしました。で、フロント側(左)のシフターを操作したところ、ちょっと操作を間違えてしまい、フロントダブルの自転車なのに、3速に入れてしまって。(フロントダブルの自転車で、フロントトリプルのシフターを使用しています。)と言っても、普通は、ワイヤーの引き量に限界があるので、3速に行く操作をしても、動かないものなんですが、なぜか3速に入ってしまって…、しかし、ワイヤーのテンションはゼロ。
あれ?壊れちゃった?
慌てて、シフターを分解。中を見ていると、シフトケーブルのタイコの部分を引っかけるブラスチックの部分が、粉砕されてて…使い物にならなくなってしまいました。
で、昔使っていたフリクション(無段階)のシフターを取り付けたら、案外相性が良い。チェーンがたすき掛けになる場合の、フロントディレーラーとチェーンの接触も、微調整で回避できる。
…これはこれで良いのだけど、気づけば午前2時。(夜なので、作業の写真は撮っていませんw)
寝る時間ねぇ!
でも早朝散歩には行きたかった。
というのも、今職場で作っている広報誌(?)の表紙になる写真が1枚欲しくって、この時期ならウメジロ(梅とメジロが一緒に写った写真)が良いかなと、それが撮りたいと思っていた訳です。
Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/200s, f/4, ISO 100
カシラダカ。
珍しく、こんな平らな地面で歩いていました。普段は藪の中で飛び跳ねているんだけどね。
それにしても立派なトサカだことw
Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/500s, f/5.6, ISO 200
さあ、ウメジロゾーン!
でも梅はほとんど散っているわ、メジロなんて1羽もいないわで散々w
その場に居合わせたスズメを撮るのが精一杯w しかもピンぼけ。情けなし。
今年は、ウメジロは1枚も撮れなかった。
Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/1000s, f/7.1, ISO 200
久々のフライングカワセミ。
おお、適当に撮っただけだったんだけど、翼の躍動感と、ドンピシャの目のピント。我ながらうまく撮れたような気が。
これで、水面(背景)が青かったり、緑だったりしたら最高なんだけどな…w
ここにいたカワセミはつがい。
ただ、2羽は一緒の行動はしなかった。俺を誘うような動きで右へ左へ。なかなか近づけない。
もう諦めて帰ろうとしたら2羽が合流。メスが見張り。オスが、葦の根元に何回も飛び込んで行っていた。
ああ、今営巣中なのね。邪魔してスマン。
Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/400s, f/5, ISO 200
モズ。
昔はねぇ、至近距離で撮れる大変楽しい野鳥だったのにな…最近は俺の顔を見たら逃げてしまうw
だから、こんな盗撮のような感じになってしまうw
今朝はまだ寒くって、草むらに霜が降りていました。それが朝日で溶けてこんなキレイな玉ボケに。
Canon EF 300mm 1:4 L IS USMには、こんな写真がたまに撮れるメリットがあるから嬉しい。
Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/640s, f/6.3, ISO 200
カワラヒワ。
コイツは鳴き声はかわいいんだけど、顔が凶悪w だから被写体とはあまり思わないんだよな。
でも、良く見ると目がクリクリしててかわいいと言えばかわいいか?
Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/1000s, f/8, ISO 200
ユリカモメ。
ユリカモメもあたりまえだけど、つがいになっちゃたりするのね。でも、オスとメスの区別が出来ないw
単に仲のよいオス同士って可能性もあるしw
でも、こうして改めてカモメを見てみると、足って水かきが付いているんだよね。よくそんな爪とかがない足で、電線に留まれたりするんだなと思うと面白い。
Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/500s, f/5.6, ISO 200
これはジョウビタキのメス。
ジョウビタキは、日本ではつがいにはならない。夏にロシアの方で子育てするらしい。その時にオスメスが一緒にいるだけで、あとは別行動。
確かに、ジョウビタキがラブラブなのは見た事が無いわ。
例年、この時期はジョウビタキがすでに日本を離れているんだけど、今年は寒いのが続いているから(?)まだこうして撮ることが出来るんだけど、そのうちサクラジョウビタキなんかが撮れたりして。それは無いか。サクラが全然やる気無しだしw
Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/640s, f/6.3, ISO 200
おお?ここにもカワセミのつがいが?
と思ったら、どちらも下くちばしが赤い。と言うことはどっちもメスじゃ無いか?
ついにカワセミも禁断の世界に…?と思ったら。
Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/640s, f/6.3, ISO 200
この2羽は姉妹なのね。どうもまだ親離れできていない様子で、親を呼んでいました。
良く見りゃ上の方に親がいるし。
ああ、表紙に使えるような写真は撮れずじまい…どうすっかなぁ…。こうした野鳥系は、フレームの中に絶対要らないものが映っちゃうからなぁ。
瞬間勝負だから、構図とか考えている暇も無いしね。
…にしても、花粉が多くなってきたな。目がしょぼしょぼして、撮影も集中できなかったよw(と言い訳じみたことをw)
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