川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

何か最近コンベックス岡山ばっかり行ってんなw

2014年03月09日 | 俺の日記

この前、仮面ライダー鎧武ショーを見に行ったばかりなのに、今週もコンベックス岡山で気になるイベントが…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/50s, f/3.5, ISO 100

三菱自動車ダイナミック商談会です。

今の三菱自動車なんて車種も少なく、コンベックス岡山の中展示場なんかで商談会行うほどのものではないとは思うのですが…

 

で、俺のお目当ては…。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/40s, f/2.8, ISO 125

特別展示のアイミーブエボリューション。

思っていた以上の「これのどこがアイミーブやねん」感がステキすぎる。まあ、レーシングランサーのどこがランサー?よりは遥かにマシかw

 

…それにしても、もう少し、柵があるとかさ、ライトアップするとかさ、レースクイーンを用意するとかさ…。

普通に置いているだけ。子供なんか普通にベタベタ触っている。

 

まあ、その辺が気取らない三菱らしいと言えば、そこまでですがねw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/30s, f/2.8, ISO 500

コクピット内。アイミーブの欠片もないのでは?と思ったら、メーターはアイミーブそのまま使っている様だ。そして、なぜかステアリングコラムもアイミーブのものらしい…って言うか、ステアリングコラムはコルトと共通だったりするんだなw

ステアリングコラムのワイパーのスイッチがある部分の穴をふさいでいるのが何か芸が細かいw

そしてレーシングカーに、鍵?

何か面白いぞ、この車。

 

あ、このアイミーブエボリューションは、市販車でもコンセプトカーでも無く、ラリーを走るレーシングカーです。EVでガソリン車に喧嘩売っているのが素晴らしい。

この小さなボディにアイの80馬力のモーター3つも積んで240馬力らしいですよ。

 

この車2012年仕様は敢えて、市販車のパーツを多用したんだそうです。それで思うような成果が上がらなかったので、2013年仕様のアイミーブエボリューションはさらなる進化を!

ますますどこがアイミーブやねんってw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/30s, f/2.8, ISO 100

前から見ると、ヘッドライト辺りの意匠がアイっぽいと言えばアイなんですけど、大きさは全然違うw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/30s, f/2.8, ISO 160

後も、アイミーブのテールランプを意識した意匠がw

それにつけても、このホイールのツライチ感はハンパねぇっす!!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/200s, f/7.1, ISO 100

外では、テレビのCMでもやっているデリカの坂登りを実演していました。間近でみるとなかなかの迫力です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/200s, f/7.1, ISO 100

これ、何やっているか分かります?斜めの道を安定して走る実演だけでなく、左前のタイヤ、右後ろのタイヤで車を支えて、2輪だけで立っています。

つまり、右前、左後ろのタイヤは浮いていてやじろべぇ状態。

 

なんとこのデリカは、こんな状態でも車のねじれは一切なくって、普通にドアが開くらしいですよw

実況中継のおじさんが言っていました。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/200s, f/5.6, ISO 100

なんか坂道を上がっているから、良く見たら階段じゃないですか!

もうちょっとガタガタ行くのなら、階段っぽいのですが、すーって上がって降りていました。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM(トリミング)
1/200s, f/5, ISO 100

悪路をイメージしたところでもスルスルと。市販車でこの走破性は素晴らしい。

 

ここで実況のアナウンスで、「今日はプロのドライバーが運転していますが、初めて乗る人でも、これくらいの障害はクリアできます。でもね、それは、車が暴れながらの走行になるんです。ここまで何もないように運転するには、それなりに慎重なアクセル、ブレーキが必要なんです。今日の増岡選手はバッチリです。」

 

え?増岡選手?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/200s, f/5, ISO 100

増岡さん、こんなところで何やってるんですか!!

増岡さんと言えば、三菱の全盛期、パジェロに乗ってパリダカで大活躍していたドライバーです。

今も、さっき紹介したアイミーブエボリューションのドライバーとしてレースに参戦しています。

三菱乗りなら、一目置くドライバーが、岡山くんだりで「どや、おじさん運転うまいやろ。」みたいな感じで車を走らせているw

 

え?俺も乗れるの?増岡さんの隣で?

うわーーーー!乗りてぇ!え?1時間以上待ち?…それは…無理w

 

しかし、三菱も面白い車の売り方を始めたなぁ。どんだけ需要があるかは微妙ですが、純粋に三菱車のポテンシャルは伝わってきた。

ただ、すごい車は何百万円もする車だから、俺には買えないけどねw


3月なんですが~、春はすぐそこなのか、まだまだ先なのか?

2014年03月08日 | 俺の撮影

さて、久々に朝からカメラを持ちだして、撮影散歩なんですが…

玄関から出ると、寒いっ!!

なんだよ!氷張ってるじゃないかっ!三寒四温とか言う時期だけども、氷点下は無いだろ?

でも寒いって事は天気が良く、撮影的には良い日なのかなと。肩をすくめて歩き出すのでした。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/250s, f/4, ISO 400

実は俺、最近、右耳の聞こえが悪くって。いや、心配かけちゃ悪いんだけど、花粉症の時期、鼻水すすりすぎで、耳の中に水が入っちゃったようで。

まあ、耳鼻科行って、鼓膜に穴開けて貰ったらすぐに治るのは知っているんだけど(何回もやってるし)、でも花粉の時期を過ぎて放置してたら、いつの間にか水が無くなって、事なきを得たって事もある。

さすがに両耳聞こえなくなったら、仕事にならないから、その時は即耳鼻科で痛い目にあう覚悟はしているけど、それまでは放っておこうかなと。

外野がガジャガジャうるさいと、仕事に集中できない時が良くあるんだけど、聞こえないと、問答無用で集中できるから、悪い事ばかりじゃ無いし。

 

…と前置きが長かったんですがw

こういう状態だと、野鳥撮りは耳が命っていうのを痛感しますな。聞こえのバランスが悪いと、思っていた所と全然違うところに野鳥がいたりする。

カワセミの声も、なんか2羽いるように、バラバラに聞こえるんだが…

 

…って本当に2羽だったんかい!!

と言うことで、カワセミデート中でした。ただ、まだカップル成立している訳では無いようでして…


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/250s, f/4, ISO 400

メスが俺に気づいて逃げると…

オスは知らんぷり。なお俺が接近を試みていると、メスとは別の方に逃げました。

 

まあ、カワセミくんよ、メスはその1羽だけじゃ無いからw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/800s, f/7.1, ISO 400

3月に入ってもう1週間ですが、本来なら、もう少しふっくらしている桜の芽も小さいまま。

直に暖かくなるらしいですが、そうしたらグッと大きくなるのかな?

 

暖かくなると聞くと、ちょっと身構えてしまうのですが…花粉の大量飛散が来るんじゃ無いかって。

でも今年はなんか違う…。

実は、今年は正月の頃から、ゆるい鼻づまりがずっと続いていて、点鼻薬が手放せなくなっています。もちろん正月の時期には花粉の飛散なんかありませんから、その頃飛んでいたものと言えば…

PM2.5?

ああ、そう言う事なのかなと。

 

で、このPM2.5が鼻の粘膜に付いてしまうと、もう花粉の飛散量で一喜一憂するほど症状が変化しない様なのです。

え?ひょっとして、花粉が鼻の粘膜に入り込む隙が無いほど俺の鼻の粘膜PM2.5だらけなの?くわばらくわばら。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/400s, f/5, ISO 400

最近、カシラダカがね、良く相手してくれるんですよ。

ついこの前まで、じっとしておらず、すぐ隠れる強敵って感じで思っていたんですが…。

 

逆に昔は近づいて撮れてあたりまえだった、モズとかジョウビタキに全然近づけない。なんかコツを忘れちゃったのかなぁ?


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/500s, f/5.6, ISO 400

カワセミっぽく留まるツグミ。

この鳥をこんな感じで見かけるのは珍しい。

ツグミは冬の前半は木の枝で、木の実を食べたりしている。後半は木の実が無くなるので、地面に降りて、土をほじくって虫を食べる。

だから、冬が長引くと、土の中の虫もいなくなって、今度は魚でも取りに来たのだろうか?


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/1000s, f/8, ISO 400

今日は天気が良く、空飛ぶシラサギの羽根もキレイに透けて見える。

こういうのタンチョウヅルが重宝されるけど、シラサギだって十分キレイだぞ。

 

そういえばタンチョウヅルの頭の赤い部分って、毛が無くって、皮膚が出ているんだけど、目に見える赤い部分は血の色が透けて見えてるんだって。

そう聞くと、何かグロく思ってしまう。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/1000s, f/8, ISO 400

今日は正直野鳥は不調。

梅の花が満開に近く、こうなるとウメジロ(梅×メジロ)を狙いたいんだけど、今日は不発。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/320s, f/7.1, ISO 100

と言うことで野鳥は諦め、梅をメインに。

レンズはマクロに交換。

この枝は、どの花も開花。今がピークと言った感じ。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/250s, f/6.3, ISO 100

この枝はまだ1輪しか咲いていなかった。

でも、つぼみの淡いピンクが、咲いた花より俺は好き。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/250s, f/6.3, ISO 100

ナノハナもそろそろ本気出す?

もうちょっと、土手を埋め尽くすぐらい咲いて欲しいと思うところです。

 

さて、俺はどうする?春にするのかしないのか?

と言うことで、降雪はもう無いだろうとタイヤをノーマルに戻しました。

 

やっぱノーマルの方が安定感が違うよね。

 

あ、ついでに自転車は、スリックタイヤに交換。速く走れるはずなんだけど、パンクのリスクが高くなるw

長距離乗るチャンスがこの週末は無さそうなので、効果が実感出来ないのが残念…。


スポークを塗り塗り。さて、これからどうしようかなぁ…

2014年03月08日 | 俺のDIY

えっと今週末は特に自転車をいじる予定はありません。部品とか注文もしていないし。

 

と言うことで、せっかく買ったロード用のホイールを無駄にしない様なことを考えているところです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/30s, f/3.5, ISO 1,000

とりあえず、スポークの色ハゲの部分を、洗浄、脱脂して筆で色を塗りました。

例の前カゴを塗った、タミヤカラーのアクリル塗料なんですが、結構雨風に耐えるんですよ。

 

さて、なんでこんな事しているかというと、ホイールを軽くしたいんです。

今付けているプレシジョントレッキング純正のホイールは、ちょっと重いんです。だから、こっちのホイールにしたい。まあ、変えても100g変わるか変わらないかでしょうけど。

 

で、このホイールを使おうとすると、1週間前に戻りますが、スプロケットを何段にするか?そこで悩みます。

今持っている7段のカセットスプロケットを使うのなら…4.5mmのスペーサーが必要。

逆に言えば、それだけで使える。これはこれで良いのかも?

 

でも8速用のホイールには8速か9速のスプロケットが普通なんじゃ無い?と思ったりするんです。

 

でもそれならシフターを交換しなければ…。

 

シフターを交換するのなら、チェーンリングはダブルなのに、今は3速のシフターを誤魔化して使っている。ここは2速にしたいなぁ…と。

 

フロント2速なんかで検索するとセットで出てくるのはドロップハンドルなんですよ。デュアルコントロールレバーなんかにはフロント2速の機種が結構あるんでね。

 

ロードのホイールに7速のスプロケットで何となくしのぐ。スペーサーだけ購入なら1000円ぐらい。

スプロケットを8速に、シフターは右だけ交換。これだと3000円ぐらいかな?

スプロケットは9速に。シフターは左右ともに新調。これだと7000円コースかね?

 

いっそドロップハンドル化しちゃう?前カゴ付いたドロップハンドルの車って目立ちそう。20000円コースかな?

 

…とか何とかw

 

段階的にやるのはお金がかかるので、一気に行くのは悪くない選択だけど、完成して1週間で、いきなりあれこれ交換とか俺も節操ないわw


防犯登録をするリスク、防犯登録をしないリスク

2014年03月06日 | 俺のDIY

初代翡翠丸のベース車両(丸石モチーフ)は、完成車を職場の近所の自転車店で購入しました。

当然、購入時に防犯登録は済ませました。

 

2代目翡翠丸のベース車両(プレシジョントレッキング)は、中古車をネットオークションで購入しました。

たまたま出品者が自転車屋さんで、防犯登録もしてくれました。

 

さて、3代目翡翠丸ですが、2代目翡翠丸をベースに、そのクソ重いフレームだけをネットオークションで落札、交換しました。

フレームに車体番号が記入されている関係上、フレームを交換すると防犯登録を新たに受けなければなりません。

しかし、今回…

・出品者は自転車屋では無い一般の方

・出品者もネットオークションでこのフレームを購入、前のオーナーは防犯登録していなかった模様で、書類の類は無い

・車体番号が消されてはいない

…こんなモノを手に入れてしまいましたw

 

防犯登録が困難なものは避けたい…と言うことでしょうか、結構安く落札出来ました。

 

そして3代目翡翠丸完成!結構気に入っています。このフレームは事故でもしない限り、ずっと使うんじゃ無いか?(と言ってもアルミフレームなんでいつかはへたったり、破断したりするんですが…。)と思っています。

そんな長く付き合いたい自転車だと、やっぱり防犯登録したいですよね。

 

防犯登録なんかしなくたって…

・盗まれた自転車はどうせ出てこないでしょうね。(俺も3台盗まれましたが、警察に届けても帰ってきたためしがないです)

・効果が無いのに登録費用500円とか、無駄ですわ。

…そういう意見があります。

 

でも、防犯登録しておかないと…

・防犯登録は法律で義務づけられているので、自転車に防犯登録ステッカーが貼っていないと、警察のお世話になる可能性が増えます。職務質問なんて経験が出来るかもしれません。(職務質問は一度受けたことがありますw 夜、ジョギングしてたら、いきなり警官に呼び止められ、「この辺で痴漢被害にあった女性がいる。あなたはその被害女性の申告した犯人の風体に一致する。ここで待っていてくれないか?」そこで、その警官が無線連絡して、1台のパトカーが到着。そのパトカーがハイビームを俺に当て、しばらくしてさっきの警官が「あなたへの疑いは晴れました。捜査にご協力ありがとうございました。」と敬礼され、開放されましたw 折角だから、被害女性の顔を見ようとパトカーの後部座席をその場を去るときチラッと見たら、思わず「ねーわ!!」って怒鳴ってしまいましたw 俺が、そんな立派な体格のお姉さんに抱きついたりしたら、相撲にしか見えねぇわ!というトラウマがあります。ただ、あの時あのお姉さんが動揺して「あ、あの人!かなぁ…」とでも言っていたら、えん罪で俺の人生変わっていたかもしれません。)

・そして、その自転車が自分のものと証明できない場合は窃盗の疑いがかけられます。

・さらに、ネット等で買った自転車を乗っていて、実はそれが盗品の転売で、盗難届が出ていた日には、逮捕です。

…最悪逮捕!

逮捕の危険性を考えると、たった500円のみかじめ料、そうとも思える訳です。

 

じゃあ、防犯登録しようとホームセンターや、自転車量販店に問い合わせしました。即答で「うちで買った自転車じゃ無いとダメ。」とお断り。そりゃね、出所不明の自転車の防犯登録をして、それが盗難車だったら、犯罪の片棒を担いだことになる。数百円の手数料のために警察の出入りがあった日にゃ、大ごとですから、その主張も理解できます。

よし、きっとこういうのを法外な値段を取って、防犯登録代行とかやっているサービスがあるはずだ!とネットを検索するも、なしのつぶて。そりゃそうだな、怪しい申請してまで防犯登録する間にゃ、無登録で乗っちゃうよな…。

 

それでもやっぱり防犯登録したい。折角気に入った自転車のフレーム。事実婚では無く、ちゃんと婚姻届を出したいんだ!そんな変なテンションでw

 

で、「防犯登録 岡山」で検索。出て来たのが、岡山県自転車・原付防犯登録会のホームページ。

そこの記事を見ていると、こう書いてある。

無登録車の場合

防犯登録をしないまま自転車に乗られている方がいらっしゃると思います。
このような防犯登録のない自転車に乗っていると、駅前などでは巡回中の警察官から職務質問を受けることが多々あります。この場合、防犯登録をするよう指導を受けるのですが・・・
実は、このような無登録車の場合、年数が経過しているため購入したときの領収書や保証書を紛失していることが多く見受けられます。
大変残念ですが、自転車の正当な持ち主であることを証明する書類がない場合、防犯登録をすることが出来ません。
ご理解のうえご了承下さい。

この「自転車の正当な持ち主であることを証明する書類がない場合、防犯登録をすることが出来ません。」ああ、これはアウトだなぁ…と。

でも、「インターネットや通信販売の場合」の部分では買ったことが証明できれば良い?様な感じだし…これはセーフなの?

 

電話してみっか!

 

それが一番手っ取り早いですね。(俺は基本電話無精なんですがw)

 

電話をかけると、女性が対応。なんか、たらい回しに合うのでは?という予感がしたんですが、そこで事情を説明。

・ネットでフレームを購入した。

・書類の類は無い。

・盗難品で無いと聞いている。実際車体番号の傷や、防犯登録のシールを剥がした跡は無い。

 

すると意外な返答が。

「ネットで取引したと言うことは、住所や名前のやりとりをされていますよね。」

「はい、もちろんです。」

「それでは、その住所とお名前、それからその方からあなたがフレームを受け取った事がわかるものを提出していただけたら、登録できますよ。」

「え?譲渡証明書とか、今更出してくれとか言えないんですけど。なるべく先方には迷惑かけたくないんです。」

「いや、別に譲渡証明書とかでは無くても、例えば、配達の時の送り状とかあれば…。それには、あなたの住所氏名、送り主の住所氏名、荷物の内容、全部記載されていますから、取引の内容が全部分かります。もう、捨てられましたか?」

「捨て…あ、あります、あります!!」

そうそう、このフレームは出品者が送料着払いを指定してきたので、嫁に多めにお金を渡して、払って貰っていたのでした。嫁はお釣りをちょろまかしていないことを証明するために、領収書兼送り状を俺の机の上に放り投げていました。グッジョブ!嫁。おめぇと結婚して良かった!

「じゃあ、その紙と、自転車本体、身分が証明できるもの、あと登録料500円を持ってきてください。」

 

あと気になることも聞いてみました。

「こうして、出品者の住所とか教えたら、出品者には連絡が行くんですか?」

「いえ、誰が、誰に譲渡したという事が確認出来れば良いだけですから。出品者に連絡するためにお聞きするのではありません。」

 

「もし、防犯登録の課程で、このフレームが盗品と判明した場合、現所有者の私が犯人になるんでしょうか?」

「警察から連絡が行く可能性はありますが、あなたが手に入れた日が、盗難された日より後と言うことが証明されれば、犯人になることは無いです。今回の場合オークションの記録は残っていますし、送り状もありますから、もし疑いをかけられても、それを否認することは簡単だと思います。」

 

…やった!これで防犯登録出来るっ!


FUJIFILM FinePix Z100fd
1/56s, f/3.8, ISO 800

これが、今回の勝利の鍵!

いやホント、着払いじゃなかったら、到着と同時にごみ箱にポイしてるようなもの。

 

お宝はどこにあるか分かりませんなぁ。

 

嬉しいことに、品目の所「自転車」って書いてくれています。これが「自転車部品」とかだったら、その内訳とかの証明が必要になるかもしれない。

自転車、50kgだったら、この自転車が丸ごと来ましたって言っても通用する。

もしこれで信用してくれなかったら、このブログ見せるのも手だなぁ…w

 

そして、岡山県自転車・原付防犯登録会に行く当日。

場所はネットで確認しているんだけど、全然建物の場所が分からない。

岡山県自転車会館なんて建物があるんだけど、この辺の大きな建物ってマンションばっかなんだけど?


FUJIFILM FinePix Z100fd
1/280s, f/3.8, ISO 100

うわー、発見しました。自転車で行ったから見つけられたけど、自動車で行ってたら100%通過してたと思う。

そもそも、こんなお昼にシャッター降りているなんて、これで営業しているなんて思わないじゃ無いですか!

どう見てもテナント募集中の物件ですよw


FUJIFILM FinePix Z100fd
1/280s, f/3.8, ISO 100

扉にちゃんと「岡山県自転車・原付防犯登録会」のプレートがありますが、割れてるわ、薄くなってるわ…w

 

で、中に入ると、女性が2人いて、前に電話で問い合わせしていたので話はスムーズに進みました。

一人は、書類の作成、一人は外に出て自転車の確認。テキパキお仕事されて、10分ぐらいで登録は完了しました。しかもステッカーはお姉さんが直々に貼ってくれました。ちゃんと指で汚れを取ってくれて。かたじけない。

 

普段は俺のような個人では無く、自転車屋が持ってきた、防犯登録の束を集計されているのかな?そういう団体なんでしょうね。こう言う人のお給料なんでしょうな500円は。そう思うと、しょうが無いような気もしてきます。

ネットでは警察OBの天下り先とか言われてますけど、どうなんでしょうかね?

 

防犯登録が必要か否かは別にして、こうした制度を運用していこうとしたら、自転車購入の際の費用負担はしょうがないのかなと。

ただ、防犯登録が義務化される前のうたい文句が「登録していると、自転車が盗まれたときに警察が捜してくれる」だったし、その名残があるから、「どうせ出てこないんだから登録しないよ」ってなるんでしょうね。

もう義務化なら、追加で500円負担というのでは無く、自転車の値段に含んで、ナンバープレートを交付するようにすれば良いのに。

 

ああ、でも、俺は恵まれている。ここは職場から自転車で5分ぐらいだから。昼休みにちょっと行ける感じ。

これがちょっと離れた地域だとどうすれば良いのか?ツーリング気分で何十キロも走ってくる?この車体本体が登録に必要って言うのは結構ハードな条件だと思います。で、こういう場所は岡山県に1カ所だけだし。(多分)

もう少し防犯登録を徹底したいなら、もうちょっといろんな場所で登録出来る様にしないと。少なくとも各交番では手続きできるように。出来れば、コンビニでも出来る様にすれば、防犯登録件数は飛躍的に増えると思うんだけどなぁ。

 

まあ、一応、防犯登録したくても、どうしたら良いか分からなかった俺の一つの成功例です。このブログを見られた方の参考になれば幸いです。

※俺はたまたま、宅配便の送り状を資料として防犯登録が出来ましたが、他県ではこれだけでは不足と判断されるかもしれません。この記事は「こうすれば絶対に防犯登録が出来る」と保障するものではありませんのでご了承ください。また、こうした公的機関に出向いて、盗難の疑いをかけられたとしても、俺は一切関与しません。自己責任で行動をお願いいたします。


FUJIFILM FinePix Z100fd
1/200s, f/3.8, ISO 400

防犯登録のステッカーはなるべく目立たないように、下の方に付けて貰いました。

まあ、すったもんだがありましたが、事実上も、書類上も、この自転車は俺の持ち物になった訳です。

ちっちゃな事ですが、「俺以外の誰のものでも無い、俺から奪ったら、そいつは犯罪者だ」って公的に認められている安心感?これが500円というのは安いとさえ思えるよなぁ。

 

と言うことで、盗まれたりしませんように…。


3代目翡翠丸!妥協を許さぬあれもこれもの通勤車完成っ!!

2014年03月02日 | 俺のDIY

この週末は、自転車いじり三昧でしたw

ブログのアップも、写真の撮影さえもおろそかになるほど、時間をつぎ込みました。40過ぎたオッサンの趣味じゃないですw

しかも、1月の3連休の失敗を活かして、作業は深夜に家の中で行うことにしました。

その3連休の失敗とは何か?

休日の昼間はやっぱり子守りをせずに自転車いじりに没頭するのは精神的に無理です。罪悪感もありますし、気も散ります。

あと近所の視線もあったり、出入りする家族の白い目にも耐えねばなりませんw

なかなか作業が思い通りには行かず、1日で済むはずの作業が、2日かかってしまい、嫁の「3連休のうち2日も自転車いじり!信じられんわ!」と言う言葉にも返す言葉も無くw

自転車の作業が遅れに遅れ、その時届いていた、コルトプラス用のスタッドレスタイヤを履かせたのは、夕闇が迫っていたとき。そして、注文したホイールはサイズ違いで、うまく車が動かなくて自損事故…。

ひどい3連休でしたw

だから、作業は自分だけの時間で、周囲にも気を遣わなくて良い、自分の部屋で作業しようということになりました。

 

【27日の作業】

先日のブログで3代目翡翠丸計画は新ホイールのカセットスプロケットのサイズ違いで頓挫したんですが、ふと思うことがありました。

なんで、ホイールを交換しないといけないんだ?

理由はもちろん、2代目翡翠丸のリアホイールのエンド幅が135mm。エスケープR3のエンド幅が130mmで互換性が無いからなんですが、本当に付かないの?と思いましてw

で、実際5mmの幅というのは、自転車にとっては大きなモノのようでw

フルパワーで、フレームを引っ張って、その間に誰かがリアホイールを入れてくれれば、ひょっとしたら入るかもしれませんが、そんな無理して入れたって絶対良いことにならない。

 

…と恨めしそうに、2代目翡翠丸のホイールを見てみますと…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 1,250

右脚側の車軸に、5mmの幅の違いを解消できるようなスペーサーがあります。これを取ってしまえば、幅的にはフレームに取り付けできるんじゃないの?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 1,250

と言うことで、そのスペーサーを取っ払って…

(ちなみに、このスペーサーの幅は、6mmでした。と言うことは、エンド幅は135-6=129mmとなり、狙っていた数字より小さくなります。)


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 1,250

当然、楽勝の収まり。

お、これはこのまま行けるんじゃない?と思っていたら…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 500

3mm程センターからずれていました。

まあ、走るだけなら、このくらいの差はどうでもよさげなんですが、ブレーキのことを考えると、ブレーキ台座からの距離がデタラメになってて、これではまともに使用することなんかできないでしょうね。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 1,600

と言うことで、センターの位置をずらすんですが、うまい具合に、ナットの厚みがちょっと違う(写真1枚目参照)。

これを左右入れ替えると…。うーんそれでも若干右より。

こうした微調整をするときは、ワッシャをかませるとか…。

ちょうど、この軸が入るワッシャが、工具箱の中にありました。うん、昔の初代翡翠丸のチェーンリングの位置をセンターよりにオフセットしたときに使ったワッシャです。

捨てずに取っておくのって大事かも?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 400

おっしゃ!バッチリセンターでました!

これで、ホイール交換しなくてもエスケープR3に移行できます!

 

…え?じゃあ、ホイール買ったのは全くの無駄になったの?

いや、今のタイヤを履き潰したときには新ホイールに乗り換えようと思います。

 

と言うのが、現行ホイールは35cのタイヤ幅が標準になっていて、28cまでタイヤを細くしました。タイヤは細くなれば、乗り心地は落ちるようになりますが、スピードが出しやすくなります。現行のホイールは、これ以上の細いタイヤは履けません。

新ホイールは最初から28cが付いていたもの。このツーランク細いタイヤと言えば、23c。このタイヤなら、50km/hオーバーも夢じゃ無い?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/30s, f/3.5, ISO 1,2505

この日はタイヤの取り付け、ハンドルの取り付け、クランクの取り付け、シフトの配線ぐらいで、時間切れでした。

だいぶ自転車の形になってきました。

ただ、いくら室内での作業、寒くないし、暗くない。快適なんですけど…3畳の書斎でやるのにはかなり無理があるw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/25s, f/3.5, ISO 1,250

座って作業すると、こんな感じの視点。

背中には壁があるので、かなり窮屈な作業となります。この様なスペースで中腰とかの作業はかなり辛いですw

でも、追加のパーツの購入無しで、3代目翡翠丸が完成すると分かったら、作業も捗ります。

 

【28日の作業】


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 1,000

サドルの下にある穴ですが、今日はこの穴の加工から始めます。

ここには泥よけのステーを取り付けます。

泥よけステーの取り付け用ビスはM6mm。なぜか、この穴はその大きさのビスが入りません。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 1,250

穴が小さいのなら、リーマーで拡張してやりましょう。と言うことでゴリゴリ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 800

格闘すること30分以上。穴はこれと言って大きくならず。

しかし、手前の輪っかの部分が取れ、その輪っかに付いていた管が残りました。この管が、穴を狭めていた元凶か。

ちなみに、この管は何回トライしても穴から出て来ません。仕方が無いので、横のスペースに移動させて、ビスを差しました。ひょっとしたら、走行中カラカラいったりしないかと、ちょっと不安がありましたが、その辺は大丈夫です。

 

ああ、リーマーでゴリゴリしたから、部屋の中、鉄粉だらけw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 1,600

という感じで泥よけの取り付けステーが装着できました。

しかし、ブレーキワイヤーと干渉するので、力尽くで変形させることが必要になります。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 2,000

鍵を取り付け、泥よけも装備。

豪快に天板を折り曲げ、繊細に数ミリ単位の調整をする…。作業中は発狂しそうですが、出来てしまえば、大満足。

 

こうして作業しながら思うことは、ママチャリを速くすることと、スポーツ車を便利にしていくのは、全然頭の使い方が違うなぁと。

 

とりあえず足下の鉄粉が汚いし、深夜に掃除機を使う訳に行かないので、作業は物置部屋(将来の息子の部屋)に移動。

この部屋は6畳間ですけど、作業が出来るスペースは俺の部屋と大差ないw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/30s, f/3.5, ISO 500

と言うことで午前3時にすべての作業が終了。

こんなに時間がかかったのは、ホイールに取り付けるサイクルコンピュータのセンサーが紛失しちゃって、それを探すのに1時間w

あとは、前カゴの位置を下げるのに四苦八苦。

この日の作業は泥よけの取り付け、カゴ位置の調整、ライトステー&ライトの取り付け、サイコンの取り付け、チェーンの取り付け、ブレーキの取り付け、各種微調整です。

 

【3月1日の作業】

とりあえず4時間だけ寝て、自転車を家の外に出します。子供らが起き出す前に外に出したかったというのがあります。

しかし、パーツの状態でらくらく2階に持って上がったけど、これが自転車になってしまうと、下ろすのはかなり大変。

 

壁にぶつからないように、自転車を縦にして階段を降りる…。結構ヘビーな作業です。階段を降りきった所にうちは体重計があるんですけど、そこで3代目翡翠丸の重さを量ってみると…。

13.5kg

まあ、フル装備で2代目と比較し、1.5kgのダイエットか。まあ、こんなもんすかね?

 

家から出て、ちょっとそこらを乗ってみる。

小さなフレームに変えたのは大正解。今までは、姿勢にどこか突っ張るところがあったのに、良い意味で乗車姿勢に緊張感が無い。

サドルの高さは、これから何回も調節して決めよう。

 

…って思っていたら、雨がポツポツ降ってきた。そうで無くても、パジャマで30km/h以上をハァハァ言いながら乗っているので、異常なのに、このまま濡れたパジャマで自転車に乗っていたら、ますます怪しいオッサンになってしまうw

ここは一旦退散。とりあえず、ブレーキも利くし、シフトチェンジも問題ない。異音がする箇所もない。

これなら、月曜日から通勤に使っても問題なさげ。

 

自転車の性能、乗り心地はフレームによるところが大きいと聞くけど、それは納得できるな。

正直軽さによる違いは感じられないけど、「かっちりした作り」というのは感じる。遊び無く、乗り手の操作に従うという感じだろうか。

 

スキーで言えば、上級者用の堅いシェルのスキーブーツに履き替えたような感じ。これを快適と思うためには、これを押さえ込む筋力が要るって感じかな?鍛えなければ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/50s, f/4.5, ISO 100

横から見た全体図。

フレームが小さくなったがよく分かる。タイヤの大きさが大きく見えるもの。シートポストも、結構高い位置に上げてるし。

実際に全長とか比べていないけど、少なくとも、ボトムブラケットとエンド軸の距離が480mm→430mmになっているので、そこだけでも50mm短くなっている。それ以外にもいろいろリサイズされていようから、80mmとかコンパクトになっていると思う。

足つきは、良くは無い。停止位置に縁石が無ければ、サドルから降りないといけない。でも、このフレームなら、股間との距離が確保できるので三角木馬状態にはならない。これは安心です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/60s, f/4.5, ISO 100

スポーツ車に前カゴってのは賛否あろうけど、俺は背中に荷物を背負って乗るよりは、前カゴの方が楽だなぁと。

良く、前カゴがあると車重が…とか言われるけど、必要な荷物は前カゴにあるか、カバンに入れられて背中にあるかの違いだけなので、結局重さは変わらないと。

 

荷物がない時には、カゴは無駄になるけどねw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/60s, f/4, ISO 100

今回、ダイナモライトの取り付けについても、エスケープR3にステーが無かったので、別売りのステーを用意した。

正直、このステー鉄板曲げただけなのに、結構高い。1600円とかだし。

 

もう、ダイナモはやめて、電池式にしようかと本気で考えたが、ダイナモを買ったばかりなので勿体ないと思い、こうした形にした。

今思えば、このダイナモライトを娘の自転車に譲ってやれば良かったかな…と思ったり。

 

しかし、このゴチャゴチャした感じでも、かなりまとまっています。最初は、このカゴと、ステーの同時付けは無理かなと思っていましたから。

カゴの取り付けステーを裏返しにするという、ちょっとした発想の転換で、すべてが丸く収まるという、ミラクルがあって、この様な感じになっています。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/60s, f/4.5, ISO 100

ドライブトレーンは相変わらずのSORA系。

今回も期待通りの働きをしてくれています。性能に過不足無いし、しばらくはこのままで問題ないかな。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/60s, f/4, ISO 100

ちょっとロードバイクっぽくするアクセサリとして、ボトルケージを付けてみました。

これを購入したのは、先日オープンしたWAVE BIKES。開店にいく訳なんだから、何か買って帰らないと…と思いながら行ったんだけど、いつもAmazonの価格で慣れているので、ショップの価格では、財布の紐が開かない。

まあ、手ぶらで帰るのもイヤなので、このボトルケージを購入。

白と黒とで悩んだけど、取り付けてみて、黒で良かったなと思っている。ちょうど取り付ける部分のフレームが黒っぽいしね。

 

ちなみに、500mmのペットボトルを挿してみたけど,気持ちいいぐらい「スポ」っと入って、全くガタガタしない。安い割には良い設計だわ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/60s, f/4.5, ISO 160

泥よけ。正直、雨の中をガンガン走って、一滴のドロも飛び散らないような性能は期待していない。

基本雨が降らない日にしか、自転車を乗る気は無いし。

でも、雨は降らなくても、前日の雨で水たまりとかを通過するシチューションとかあるだろう。この時に減速して突っ込めば、背中が汚れないという程度の期待はしています。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/4.5, ISO 320

スポーツ車にリング錠。これも賛否両論ありましょう。

でも、コンビニに寄る程度の駐車では、こうした鍵が便利なんでね。

 

ただ、気になるのが、近い将来、ホイールを交換するんだけど、その時エアロリムがリングに当たらないかなぁと。

あと、見てのとおり、リング錠の中を泥よけが通っているから、その辺の兼ね合いも問題だし。

 

この辺、何かを犠牲にしなければいけないだろうな…

リング錠を残すなら、別の泥よけに変えるか、新ホイールは諦め。

泥よけを残すなら、リング錠を諦めるか、リング錠を裏返してフレームの前に取り付けるという裏技を使うか。

新ホイールにするなら、リング錠をやめるか、鍵の機能の付いているブレーキにするか、別の泥よけにするか。

難しいね。でも、新ホイールにするきっかけは、今のタイヤを履き潰すことだから、しばらくはこのままで良いんだけど。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/80s, f/4.5, ISO 100

純正のスタンド。これはこれで良く出来ています。軽いし、シマシマの部分を回すことによって足の長さを調節できます。

ただ、いかんせん先っぽが細すぎる、土の部分に駐車しようものなら、3cmぐらい平気で突き刺さります。そして転倒の危険性。

 

ちょっと気になる部分ではあります。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/80s, f/4.5, ISO 100

このサドルも長い付き合いになってなって来ました。

ただ、一番酷使するパーツなので、そろそろ縫い目とかやばかったりします。

そうで無くても、雨が降ると、縫い目から水が入り込んで、座る度に、水がしみ出てくる感じですからw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/80s, f/5, ISO 100

ハンドル周りはあまり代わり映えしてませんが、結構な迫力のアヘッドになっています。

ここも最終的にはドロップハンドル?

さすがに、それだだと前カゴとの両立は無理だろうしねw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/30s, f/4, ISO 1,600

最後にプレシジョントレッキングのフレームの重さを量ってみました。

この状態で4kgあります。うーん本当にアルミかい?エスケープR3ではここが2.7kgなんだけど(材質はどちらもフレームはアルミで、フォークはクロモリ)

 

こういうものの積み重ねで、大きな性能の違いになっていくんだろうね…と、知ったようなことを言ってしまうw

 

【3月2日】

雨が止んだので、10km程走ってきました。

シートは上の写真よりももっと上の方が良くなり、ハンドルがシートより低い位置でベストに思えます。

睡眠不足気味なのも手伝ってか、2代目と比較して、3代目が「ここが良い」って言うところが、無い訳じゃ無いんだけど、薄いかなと。

もうちょっと乗り込んで、人馬一体になれるようにしなければ…。

 

今後早々に修復したいのがリアのブレーキケーブル。なんか引っかかるような気がする。そういえば、ブレーキのケーブルは初代翡翠丸に付いてきたケーブルはそのまま使い続けています。

普通に使っているのなら1年やそこらでケーブルが傷むことは無いんでしょうが、このケーブルは、自転車を変える度に、一度アウターケーブルから抜かれ、挿し直しとか、油が抜けたり、ゴミが入ったりしていますから、まあ、交換って事が最適なのかもね。