いや、ホント。Canon EOS-1D Mark IIってよく分からないカメラ。
良い写真が撮れる時もあれば、駄目な写真しか撮れない時もある。
AFが信用できる時もあれば、二度とAFなんか使うもんか!と思うほど駄目な時もある。どうも使い勝手が悪い。
でも小気味良い撮影、見やすいファインダーなど、使い心地は申し分なし。
ただ、ひたすら重いカメラというのは事実。どうも持ちだすのは億劫。だから、売却しようかな…と考えた。
売却してEOS 60Dなんか良いかなと。Canon EOS-1D Mark IIの半分の重さで、動画撮影なんかもできるし、バリアングル液晶だし。
実は60Dはすでに何回か入札している。落札には至っていないが…。
でもふと思った、Canon EOS-1D Mark IIって本当にダメ?もう一度持ちだしてダメ写真量産なら、捨てるとしよう。
とりあえず、鉄板の組合せ「Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM」で何か撮れるものを…
Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/400s, f/5, ISO 640
と、勢いよく撮影散歩に出たものの、野鳥っぽい野鳥の姿はおらず。
目の前を通過していったカラスをとっさに撮影した。とっさの時に対応してくれる、これがいつもなら使えるギアなんだが…。
ちなみに撮影時カラスの口に何かあったけど、何か分からなかった。「一合枡?まさかな…w」
こうして写真にしみてみると、食パンを持っていたのが分かる。こんなのどこに落ちてるんだろうね?
Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/320s, f/4.5, ISO 640
夏っぽく、セミの抜け殻の写真。
シルエットっぽくやってみました。
それにしても、背景ぼけがとってもキレイw写真じゃないみたい。
Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/640s, f/6.3, ISO 640
もう、スズメでも何でも撮ってやろうって感じで。だって…他の鳥見つけられないんだもんw
これまた、とっさにカメラ向けただけ。Canon EOS-1D Mark IIのAF性能と、ピント追従機能さまさまですね。
Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/1600s, f/10, ISO 640
(上の写真の等倍トリミング)
この頃ちょっとスコールが来てもおかしくないほど曇っていました。
で、撮影したのはクマバチ。結構複雑な動きをするクマバチ、それに瞬間ごとにピントを合わせ続けるカメラ。
やっぱ、こういう所はすごいよね。
撮り鉄や、サーキットでレーシングカーなんか撮りたい人には、この機能は頼れるよね。
Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/400s, f/5, ISO 640
コスモス。この場所では1輪だけ咲いていました。
コスモスなんて、土手のどこでも咲くだろうというイメージだったけど、今年からは工事のため、あまり見かけなくなるんだろうねぇ。
Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/640s, f/6.3, ISO 640
ちょっとピント甘…。
モズの雛です。
こんだけ葉っぱがある(しかも風で揺れていました)と、カメラもどこにピントを合わそうか迷ってましたね。で、結局、ジャスピンでないと…。
Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/1000s, f/8, ISO 640
このカメラはビシッと来る時は、本当に綺麗に写る。さすがはプロ機。
その「ビシッ」をコンスタントに出せればいいのになぁ
Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/800s, f/7.1, ISO 640
最小撮影距離で。
Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/800s, f/7.1, ISO 640
等倍でトリミングして。
うーん。売るのしばらく保留。綺麗に撮れているなぁ…って思いますモン
ちなみに、このトンボ、一番前の足で頭抱えてますからw
なんか悩み事があるのだろうかw
でも高感度な一眼レフは欲しいなぁ。
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