川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

バッシュガード装着!今は昔よりちょっと良い時代。

2016年04月15日 | 俺のDIY

と言うことで、今週末は翡翠丸Cのクランク交換ということになりそう。

で、次々と購入したパーツが我が家に届いております。

上がるテンション!伸びる嫁の角!まあ、そんなの今に始まったことじゃないしw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 250

FC-R700。サイクリーから、やや大げさな大きさの箱で運ばれてきたんだけど、その箱が「え?中身入ってるよね?」ってぐらい軽くってw で、現物を取り出すと、もう笑っちゃうくらい軽いw

恐らく、この軽さで俺の走りが変化することは無いと思うんだけど、高級な素材や、高度なテクノロジーの凝縮されたパーツだって事は、頭に入ってくるので、回転は上がらなくても、テンションと、モチベーションと、血圧ぐらいは上がるんじゃ無いかなぁ?

前回の写真

では、イメージが沸かないけど、クランクのこの鈍い艶はすごく格好良い。鏡とかメッキといった、何かを映すための物ではないのに、アルミを磨き上げた結果、映ってしまう世界。見てるとニヤニヤしちゃう。3合はいける(何を?)。

 

アウターのチェーンリングはちょっと鋭利。僅かな引っかかりでもチェーンを持ち上げる=スムーズなギアチェンジのため、のものなんでしょうけど。チェーンを取り付ける前の取り扱いは注意です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 500

Made in JAPAN~♪

さすがはアルテグラ相当。最近シマノのパーツでも、カンボジアとかマレーシアの製品ばっかり使ってたから。

 

もちろん、日本製以外を認めないとか、そういう気は無いんだけど、俺はカメラレンズで30年も40年も前のものが今でも使えて、それはやっぱり日本製って訳だから、日本製であることの安心とか、優越感とかはどうしても感じちゃうんだよね。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 640

FC-R700って、表側から見ると、自動車に良くあるような大の字の5本スポークで、「軽量化してる?剛性重視なの?」ってデザインなんだけど、裏側を見て唸ってしまった。

隙あらばの肉抜き。アウターとインナーを行き来しやすいようにのスロープ(って言うのかな?)。この工夫を見ていると、もう3合はいける!(だから、何が?)


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 500

FD-6600。これまた軽いんです。

それでいて、メチャクチャ剛性高いんです。俺が今まで使ってきたフロントディレーラーって、ガイドの部分なんか、結構しなる素材を使っていたりするんだけど、こいつは、可動部分以外はピクリとも動かない。

 

それから。フロントディレーラーって結構サビに悩まされるパーツなんだけど、完全にアルミとステンレスの集合体。これは贅沢だw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 400

これまた、日本製。安心と優越感…え?もう良い?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 400

で、シルバーのバッシュガード。結構明るい!

ちょっと恥ずかしいぐらいw

 

しかし良い時代になったものです。

俺は初めてDRiVE LiNEのバッシュガードを購入したとき、日本発送のものはありませんでした。ヤフオクで6,000円ぐらいで落札して、高い送料を払って、台湾から船便で届くのを2週間ぐらい待つしかありませんでした。

でもそれじゃ高いので、台湾の日本語表記のあるネットショップで買いました。最初はね(失礼ながら)詐欺サイトだったらどうしよう?とか思っての取引でしたし、長い到着までの時間は「本当に来るんだろうか?」と心配でした。

 

でも今はAmazonで買えます。送料無料です。ポチッた次かその次の日には届きます。隔世の感がありますね~。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 250

このバッシュガードは塗装は一切なし。表面も地金の色です。ロゴは白文字での印刷。

シルバーの部分はサンドブラスト仕上げ(?)で光の当たり方によって、黒くも白くも見えます。最初は、明るく見えたときにはロゴは消えるかなと思っていたんですけど、意外。文字よりも明るくて、この様にハッキリ文字が見えます。

 

この色、結構気に入りました。

問題は、緑と白の自転車に合うか…ですけどw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 500

チェーンリングボルトの青。

これが1,000円未満で買えるんだからw

 

昔、これをヤフオクで買ったときは、こんなところのカラーコーデをする人はほとんどいなかったのか、高かったです。3倍ぐらいの値段してました。

これもAmazonで買えちゃいますからね。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 400

で、早速分解。

分解すると、その一つ一つのパーツの軽さに驚きます。チェーンリングの軽さには本当に感心します。最初は何だ?このすくんだ色。って思ったチェーンリングですが、この軽さと堅さを併せ持つ素材の色なんだから受け入れるべきですなぁ。

 

あと、中空クランクというのを初めて持ったんですが、見た目では想像出来ない軽さで、驚きます。クランク(自転車とペダルをつなぐ棒)が中身が空っぽで、軽量化されてるんですよね。と言っても、つなぎ目が有るわけで無し、どうやって空洞化してるのか。とにかくすごい技術。どんな工程でこんな事が実現出来るのか?そんな事に思いを巡らせていると、あと2合はいけますねw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 640

バッシュガードには、スペーサーと、長いボルト、長いナットが付属しますが、長いナットがあれば、しっかり固定出来るので、ボルトの方は少々短くても大丈夫です。

青いボルトにスワップし、長いボルトは使いません。

 

あ、俺、一度失敗したんですが、カラーのボルトはアルミ製で、結構やわらかいので、あまり無茶締めをすると割れるのでご注意を。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 250

で、一気に完成!

かなりイメージ変わりましたね。

バッシュガードの向こうに見える暗めのチェーンリングが、良い感じのツートンになっていると自画自賛です。この青いボルトで、あと2合…お、もう一升瓶空けちゃったw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 800

バッシュガードが醸し出す重厚感。俺、大好きなんですよ。

レースに出る人なんかには邪魔なんでしょうけどね。

この状態(左右のクランクの重量)で880g。やっぱバッシュガードを付けると、120gほど重くなるんだなぁ。持った感じはそんなに重くは思えないんだけどな…。

 

とりあえず、明日は早起きしてこれを翡翠丸Cに取り付けだな。