川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

週末やってたこと。ゴリゴリしたり、モミモミしたり。…暇だと死んじゃうんです俺w

2015年02月22日 | 俺のDIY

この前、スタンドを交換したと、こっそり紹介したんだけど、もうちょっと詳しく。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/160s, f/5.6, ISO 100

これが今まで付けていた翡翠丸Aのスタンド。

クイックの部分と、チェーンステーの2点で固定するスタイル。

しっかり固定されるので、自分的には良いアイテムだと思うんだけど、赤丸の部分がちょっと黒くなっている部分があるけど、あの部分にビンディングシューズが当たる。

つま先を下げるようなイケイケの姿勢で乗れば良いんだけど、いつもそんな感じじゃ無理だしw

 

あと、これって結構重いパーツ。だから、もう少し軽いものに…って思っていました。

パーツに軽量な物を求める前に、てめえが痩せろって話ですがw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/200s, f/1.4, ISO 1,600

で、購入したのが、こういうクイックリリースだけで固定するタイプ。

あれ?前のとあまり変わらない?うん。だからあまり軽量化にはなっていないかも?でもね、このごつい足のスタンドの安定感はハンパないから。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/60s, f/1.4, ISO 1,600

で、このスタンドは欠品アリと言うことで、激安中古品です。

本来なら、このギザギザの穴に一つパーツをはめるスタンドの向きを調節するパーツがある訳なんですが、そんな重要なパーツの欠品に気づかず(ってかそれが無いと困るとは露知らず)購入してしまいました。

そうなると、フレームとスタンドの、この接点の摩擦だけが頼りって話。

仕方が無いので、しっかり固定しようと、ガチガチにクイックで固定するんだけど、クイックだって、そんなに丈夫に作られているものじゃ無いし、そこで締め付けすぎるとあまりよろしくないのでは?と色々考えました。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/125s, f/5, ISO 100

その欠品しているパーツというのは、リアホイールのハンガー(赤線と赤線の間は1cm)ここにハマるパーツで、スタンドの向きを固定する仕組み。

その仕組みを、どうにかゲット出来ないものか…。え?またやっちゃう?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/30s, f/1.4, ISO 200

引っかかりがあれば良いんなら、スタンド側に、引っかかりを用意すれば良いだけのこと。

運良く、この部分はアルミなので、結構ゴリゴリは問題なし。

Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/30s, f/1.4, ISO 200

これくらい削れば良いんじゃ無い?

これで1時間ぐらいゴリゴリしましたw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/25s, f/1.4, ISO 1,000

削った部分は銀色。まあ、アルミなので、錆びて茶色くなったりはしないのですが、削りっぱなしはよろしくないかなと、マジックで塗りました。

ちゃんとした塗装までは要らないかなとw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/100s, f/4, ISO 100

で、取り付け。

まあ、何となく成功したかな?若干グラグラ?(ゆるいというのでは無く、遊びがある)なんだけど、多分例の欠品パーツがあっても、これくらいのグラグラはあるんじゃ無いかなと。

あ、ちなみに、クイックリリースも青にしました。

個人的には、もうちょっと鮮やかな青が良かったかなぁ…。カタログではもっと明るい色だったのに…。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/100s, f/4.5, ISO 100

反対側のキャップも青色で、こんな感じ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/80s, f/3.5, ISO 100

当然前も交換。

このクイック、小さなレバーながら、形状が結構無理なく倒せるタイプなので、今まで使った中では一番のお気に入りですわ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/100s, f/4.5, ISO 100

ついでに、大昔ママチャリ時代の翡翠丸に付けていたワイヤープロテクターが出て来たので付けてみた。

この前フレームの大掃除をしたときに、このワイヤーとフレームの接触するところが小傷がいっぱいだったもので。どうせすぐずれるだろうから、また外すんだろうけど。

 

そんな事をしていたら、宅急便が。おお、届いたか!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/60s, f/3.2, ISO 100

新しいタイヤ、パナレーサー RACE type 700×25C

このタイヤは、未使用、長期展示品のため色あせ有りという訳あり商品。それでいくらか安くなっていたもの。まあ、色あせなんて、汚れりゃ分からないし。気にしない。

タイヤチューブは、いつもお世話になっていますKENDAの激安品。サイクルベースあさひなんかで買うと、別のメーカーになるけど、この2倍以上するモンな。

 

本当は、今付けているルビノ Pro3がひび割れがあっても、まだいけそうなので、いよいよ限界になった時のために買った物だったんだけど、手にしちゃうと、その走りの違いを試したくなるよね。

と言うことで早速タイヤ交換と行きましょうか。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/2.8, ISO 100

タイヤの裏側は、こんな感じ。裏側まで青なんだw

こっち側に、砂なんかの異物が入っちゃうとパンクの元なので、いつもの土間コンの上での作業では無く、玄関ポーチの上での作業です。

まあ、どっちにしても野外の作業ですがw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/2.8, ISO 100

正直俺は家電ではアンチパナソニックだったりするんですw

なんでだろう?まあ、基本的に俺はアンチメジャーですから。

でも、自転車のタイヤだけはパナソニックが重要視している「耐久性」、これだけで一目置ける。なんか安心出来る。

まあ、俺はレースしないんで、パンクしない、それが一番重要。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 160

今までのチューブ(上)と、今度のチューブとの比較。使用済みと使用前なので単純には比較出来ないけど、今までのチューブは20C~23C、今度のは23C~25C。

やっぱり今度の方が、結構太く感じる。

このエアボリュームが、乗り心地の向上につながるらしいが…期待通りかなぁ?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 125

はい、なんの行程も無くタイヤがはまっています。

一応、何度も空気を入れては、空気を抜いて、タイヤをもんで、タイヤとチューブとリムがあるべき所に行くような調整を繰り返しました。もうとにかくもみもみもみもみw

 

しかし、値引きの理由だった色あせって…、あのPの上の帯の跡のことだろうか?それともタイヤの表面が白っぽいところだろうか?全然気にならないw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 200

タイヤの太さの差。左がビットリア ルビノ Pro3 700×23c、右がパナレーサー RACE type A 700×25C

赤い線は、ルビノの幅を示すもの。RACE type Aが数値通り、若干太いけど、ほとんど一緒だなぁ。接地面積とか変わらないような気がする。

 

ちなみにRACEにはtype A(バランスが良い)の他にも、L(耐久性を犠牲にしても軽量化したもの)とD(軽量化を犠牲にして耐久性を増したもの)があります。

俺がAにしたのは…Aにしか青の設定が無かったからw

 

Aはどっちつかずの中途半端なイメージもあるけど、接地面のゴムの量を増やし、耐パンク性能を向上させておきながら、重さは240gとなかなか軽い。今のタイヤより50gも軽くなるし。

 

あと、今回23C→25Cにしたのは、タイヤが太くなると、基本的に転がり抵抗が増して、走りに悪い影響がある…はずなのに、25Cにした人のブログとか見ても軒並み良い評価。

プロもレースで使って、不利なはずなのに、勝ったりしている。

だったら、俺も試して見よう。そういう流れです。

 

まあ、見た目変わりないです。ただ、空気入れに時間がかかるようになったと言うことは、見た目以上(?)に空気は入っているんでしょうね。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 125

さて、今日も定点撮影…と思ったら、子供らに邪魔されるの図。

お父さんの自転車にタイヤが無くなっていたのが面白かったから見に来た~。とのことw

 

そうこうしていると、またまた宅急便が。おお?意外に早く来たぞ!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 125

BOSCHのバッテリー。ついにコルトプラスのバッテリー交換を決意しました。

BOSCHと言えば、大昔は憧れのメーカーでした。BOSCHの大きなフォグとかね。

 

今はAmazonで3,000円でバッテリー出しているんですね…。なんか有り難みが減ったかなぁ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/2.8, ISO 100

で、今まで俺を散々苦しめたバッテリー。まあ、バッテリーの方からしたら、全く充電しないオーナーって感じで、俺を恨んでるかもなぁ。

交換はH25.11.30って書いてます。前回の車検の時ですね。1年半もたなかったなぁ…。まあ、バッテリーがあがったのは半年以上前ですから、1年もたなかったのかもしれない。

 

まあ、俺の管理が足りなかったのかもしれないけど、全く3ヶ月放置とかそんな事してた訳でも無いのに、こうなったと言うことは、不良品だったのかもしれませんね。まあ、車検の○バックが持ってくるバッテリーって、良いランクじゃ無いと思うし。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/2.8, ISO 100

BOSCHの方は、あると助かる手提げの取っ手が付いているし、充電状況が目で確認出来るインジケーターもある。パナの方はどっちもない。

新旧バッテリーはどちらも40B19L。コルトプラスは新車時には34B19Lなんていう、軽四で使われているのと同じバッテリーが使われたりしています。

それから比べれば、3ランクぐらい上のバッテリーです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 2,000

取り付け完了。

もうこれで当分ボンネットを開けることも無いだろう。…と思いたい。

 

バッテリー交換を済ませ、午後5時半。子供たちは部屋で遊んでいる。よしチャンス!!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 640

今日の定点撮影。

タイヤの青は落ち着いた色になったけど、横から見た青の面積はやたら大きくなったような気がします。(俺ニンマリ)


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 640

今度のタイヤは赤い部分もアクセント。

今まで、ホイールに赤いシールやニップルがあって、ちょっと浮いてたと思うんだけど、これでちょっとバランスが良くなったような気がする。

 

この時、雨は小雨。ちょっと路面コンディションは良くないけど、試運転してみようと、ちょっと土手まで。

乗り心地は確かにマイルドのような気がする。転がり抵抗とかは、正直変化が分からないw まだ新品タイヤだから、本来のグリップも発揮出来ていないだろうし。

 

そんな事を考えながら、土手にあがったところに、偶然廃品回収車がw

「(前略)クルマのバッテリーはございませんか?」

「おいおい、お兄ちゃん。今、ちょうど出たところなんじゃ。取りに来てーや。」

「はい、おうちまで付いていきます。先導してください。」

 

ロードバイクで、廃品回収車を先導する。滅多に経験出来るしチェーションじゃ無いぞw

 

家に着いたら、速攻でバッテリーを渡し、帰って貰う。なんかタイミングが良すぎて、笑えてくる。

 

廃品回収車が帰った後、嫁が出て来て。

「電話でもしたんかな?タイミング良すぎじゃろw」

「いや、偶然。でも、バッテリー交換しているらしきボンネット開いているクルマが土手から見えるから、狙われとったんかもしれんなぁ?」

 

まあとにかく一つ仕事が片付いた。

 

で、気がつけば、辺りは薄暗く、雨も強くなって、タイヤの本格的な試運転は明日の通勤時か。ま、それも良いかなw

 

まあ、ホント遊んでばっかりの週末でしたw

 

【追記:10km程走ってみての感想】

とにかく、違和感があるのが、ハンドルの前に見えるタイヤが太く見える事。上で比較したとおり、太さの差は交換前と誤差ぐらいのものなんだけど、今までは青いラインが上から見えたので、なんかタイヤも細く見えたんだけど、今のは上から見ると、真っ黒なもんで。まあ、これは慣れかなと思います。

チューブの中の空気量が増えることによっての走りのマイルド感は如実に感じられます。ただ、これが良いのか悪いのかは、まだ判断出来ません。路面からのコツコツというインフォメーションは疲労の元ではありますが、走りがマイルドになると言うことは、腕から、尻から入ってくる情報量が減ると言うことで、なんか退屈になるような気がします。考えすぎかなぁ?

転がり抵抗や、走行速度は、全く変化無しです。ブレーキの効きは向上したかな?タイヤが軽くなった分、走り出しが軽くなる予定だったんだけど、前のタイヤもだいぶちびてたから、実はカタログ値から比べると軽くなっていたのかもしれないw

あと、これは新品だからかもしれませんが、やたらタイヤの表面に砂粒が付きます。そしてその粒が遠心力であらぬ方向に飛んでいきます。ダンシングで顔を前に出しているときには、砂が目の前を飛んでいって、ちょっと危ないかも?(タイヤが一皮むけたら落ち着けば良いんだけどね。)

良いタイヤなんだろうけど、まだその良さに気付いてあげられないw


続ステッカー自作。一朝一夕にはうまくいきませんな~。

2015年02月22日 | 俺のDIY

この週末は、大きなイベントはないけど、細々した用事があり、出掛けようにも雨が降って自転車では出かけられない。

となると、家でダラダラすることになるんだけど、時間があるんならと、昼間っからステッカーを作り始めたのでした。

 

一応、自作ステッカーを手作業でやっちゃおうと思っている人のために、俺が試行錯誤して行った手順をご紹介します。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 200

まずロゴを文字単位で作成します。この文字はアンカーのWEBカタログから拝借しました。

で、適当な大きさに切ったカッティングシートに、マスキングテープで固定していきます。マスキングテープは結構分厚いので、あんまり切り取り線に乗せちゃうと、一発で切り抜き出来なかったりするので、なるべくテープの長さは短くしています。

決してテープをケチってるんじゃ無いから!!w

 

で、このナイフと定規は今回新しく買った物です。ナイフは一応OLFA。やっぱね、この手の刃物はOLFAが鉄板でしょう。定規はカッティング対応で、背中にガイドの鉄板が貼ってあります。これで定規をえぐっちゃうんじゃないかという心配から解放されます。

カッティングマットは、100均で買った物。

しかし、色の選択肢があるときは、なんでも青色を買ってしまう癖は直した方が良いなぁw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 200

この定規は、3点ほど丸いゴム(滑り止め)が付いていて、便利!

…じゃなかったりするんだよねw

30センチの定規に3点。つまり、約15cmおきに滑り止めがある訳で、それより短い物を切る場合、1点で固定する訳だから、そこを中心に回転しちゃうという罠がw

この手の商品を買おうと思っている人、ご注意を。もうちょっとお金を出せば、ゴムのラインが貼ってあるものもあるようです。でも、それは近所の店に売ってなくって、妥協するんじゃ無かったw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 250

このOLFAのナイフは、400円という安価でアリながら、替え刃が5枚も付いている。安いと言うことは…とちょっと不安になるところだけど、そこはOLFA。少々力を込めてカットしても平気。

ただ細かい刃なので、長い直線は苦手っぽい。長い直線用のナイフをもう1本持っていても悪くないかもしれない。

でも、細かいところの操作性は抜群。Aの切り抜きの部分なんか、フリーハンドです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 500

Cの外側のアールはハサミの方が便利なときもあります。臨機応変に使い分けて。

なんでもナイフで切らないといけないというルールなんかないし。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 500

こんな感じで切り取った文字たち。

ここで後悔したのは、水色のカッティングマットを買ったこと。

このカッティングマットで、水色の文字の微調整をしようと思ったら、保護色になって、切ってて不安になることがしばしば発生。

オーソドックスな緑にしとけば良かった…。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 1,600

これを、まずマスキングテープに並べて固定します。一気に貼り付けるように、キレイに並ぶように。

でも、そのままマスキングテープを使うと、粘着力が強すぎるので、その粘着力を落とすために、ズボンなんかで、繊維を付着させておきます。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 400

こんな感じで文字を並べていきます。

テープの底辺で、文字の高さや向きを統一していけば、簡単にキレイに並びます。

ここで、マスキングテープの粘着力を落としておかないと、文字の向きを修正しようとしても剥がれなかったり、剥離紙が取れたり、最悪破れたりと、色々トラブルの元です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 400

剥離紙を剥がして…。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 400

一気に貼り付け。だけど気泡が入ったりしないように(まあ、この大きさの文字では、注意しなくても良いかもねw)左からなでるように貼っていきます。

手がひっつくと面倒なので、テープの端は折り返していると便利。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 500

これで、マスキングテープを外すと、文字がキレイに転写されます。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 400

まあ、素人仕事なので、良く見たらアラがありますよw

でも、こうした貼り方の最大のメリットは、文字の糊の部分を触らなくても済むと言うことです。粘着面に手の脂が付いたら、接着力が失われますからね。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 250

こうして周囲の処理をしていけば、ステッカーっぽくなっていきます。

ああ、ここで調子に乗って「あ、俺本格的」とか思う前に、自転車に行ってこのサイズで大丈夫か確認しておけば良かったw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 400

で、2枚出来て、まずまず満足。

しかし、今日はあいにくの雨。自転車は雨でびしょ濡れ。今あるステッカーを剥がして、フレームをマジックリンで洗って、脱脂して貼り付け…って手順は難しげ。

でも、どんな感じなんだろうと自転車にあてがってみると…

CとOの切り抜き部分に下のステッカーの部分が出ないようにしたら、Nの切り欠けの部分に下のステッカーが、見える様に。それを隠したら、Oの部分が下の部分が覗くように。

あーーー、2枚作るのに3時間以上かかったのに、ダメじゃんw

これ、一つ前の写真の穴開け処理をする前ステッカーだったら、問題なく貼れてたんだと思うと、ちょっと悔しい…。

 

それに、業者に作って貰った、今貼っているステッカーに比べて、如何に手作りの精度の悪いことかw

そう考えたら、今貼っているステッカーを剥がすのはやめた方が良いかなぁとw

あと色がね、自転車にあてがってみると、今イチパンチが足りない。同色でセンス良くのつもりで選んだ色だったんだけど、なんか輪郭をぼやかしているだけのような気がして…。

 

多分これが貼れたとしても、また次のステッカーの図案とか考えたりしてたでしょうな。

 

今ちょっと考えたもの。

案1:スーパーGTや、D1グランプリなんかのラッピングなんかでよく見かけるような、鏡面仕上げのカッティングシートを使ってみるとか。(上)

案2:シンプルに黒、もしくはカーボン柄。文字がはっきりと見えるのはやっぱり黒なんで。(下)

 

まあ、とりあえず、ちょっとカッティング作業は休止。結構ね、長時間集中するから疲れるのw