この前、スタンドを交換したと、こっそり紹介したんだけど、もうちょっと詳しく。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/160s, f/5.6, ISO 100
これが今まで付けていた翡翠丸Aのスタンド。
クイックの部分と、チェーンステーの2点で固定するスタイル。
しっかり固定されるので、自分的には良いアイテムだと思うんだけど、赤丸の部分がちょっと黒くなっている部分があるけど、あの部分にビンディングシューズが当たる。
つま先を下げるようなイケイケの姿勢で乗れば良いんだけど、いつもそんな感じじゃ無理だしw
あと、これって結構重いパーツ。だから、もう少し軽いものに…って思っていました。
パーツに軽量な物を求める前に、てめえが痩せろって話ですがw
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/200s, f/1.4, ISO 1,600
で、購入したのが、こういうクイックリリースだけで固定するタイプ。
あれ?前のとあまり変わらない?うん。だからあまり軽量化にはなっていないかも?でもね、このごつい足のスタンドの安定感はハンパないから。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/60s, f/1.4, ISO 1,600
で、このスタンドは欠品アリと言うことで、激安中古品です。
本来なら、このギザギザの穴に一つパーツをはめるスタンドの向きを調節するパーツがある訳なんですが、そんな重要なパーツの欠品に気づかず(ってかそれが無いと困るとは露知らず)購入してしまいました。
そうなると、フレームとスタンドの、この接点の摩擦だけが頼りって話。
仕方が無いので、しっかり固定しようと、ガチガチにクイックで固定するんだけど、クイックだって、そんなに丈夫に作られているものじゃ無いし、そこで締め付けすぎるとあまりよろしくないのでは?と色々考えました。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/125s, f/5, ISO 100
その欠品しているパーツというのは、リアホイールのハンガー(赤線と赤線の間は1cm)ここにハマるパーツで、スタンドの向きを固定する仕組み。
その仕組みを、どうにかゲット出来ないものか…。え?またやっちゃう?
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/30s, f/1.4, ISO 200
引っかかりがあれば良いんなら、スタンド側に、引っかかりを用意すれば良いだけのこと。
運良く、この部分はアルミなので、結構ゴリゴリは問題なし。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/30s, f/1.4, ISO 200
これくらい削れば良いんじゃ無い?
これで1時間ぐらいゴリゴリしましたw
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/25s, f/1.4, ISO 1,000
削った部分は銀色。まあ、アルミなので、錆びて茶色くなったりはしないのですが、削りっぱなしはよろしくないかなと、マジックで塗りました。
ちゃんとした塗装までは要らないかなとw
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/100s, f/4, ISO 100
で、取り付け。
まあ、何となく成功したかな?若干グラグラ?(ゆるいというのでは無く、遊びがある)なんだけど、多分例の欠品パーツがあっても、これくらいのグラグラはあるんじゃ無いかなと。
あ、ちなみに、クイックリリースも青にしました。
個人的には、もうちょっと鮮やかな青が良かったかなぁ…。カタログではもっと明るい色だったのに…。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/100s, f/4.5, ISO 100
反対側のキャップも青色で、こんな感じ。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/80s, f/3.5, ISO 100
当然前も交換。
このクイック、小さなレバーながら、形状が結構無理なく倒せるタイプなので、今まで使った中では一番のお気に入りですわ。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/100s, f/4.5, ISO 100
ついでに、大昔ママチャリ時代の翡翠丸に付けていたワイヤープロテクターが出て来たので付けてみた。
この前フレームの大掃除をしたときに、このワイヤーとフレームの接触するところが小傷がいっぱいだったもので。どうせすぐずれるだろうから、また外すんだろうけど。
そんな事をしていたら、宅急便が。おお、届いたか!
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/60s, f/3.2, ISO 100
新しいタイヤ、パナレーサー RACE type A 700×25C
このタイヤは、未使用、長期展示品のため色あせ有りという訳あり商品。それでいくらか安くなっていたもの。まあ、色あせなんて、汚れりゃ分からないし。気にしない。
タイヤチューブは、いつもお世話になっていますKENDAの激安品。サイクルベースあさひなんかで買うと、別のメーカーになるけど、この2倍以上するモンな。
本当は、今付けているルビノ Pro3がひび割れがあっても、まだいけそうなので、いよいよ限界になった時のために買った物だったんだけど、手にしちゃうと、その走りの違いを試したくなるよね。
と言うことで早速タイヤ交換と行きましょうか。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/2.8, ISO 100
タイヤの裏側は、こんな感じ。裏側まで青なんだw
こっち側に、砂なんかの異物が入っちゃうとパンクの元なので、いつもの土間コンの上での作業では無く、玄関ポーチの上での作業です。
まあ、どっちにしても野外の作業ですがw
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/2.8, ISO 100
正直俺は家電ではアンチパナソニックだったりするんですw
なんでだろう?まあ、基本的に俺はアンチメジャーですから。
でも、自転車のタイヤだけはパナソニックが重要視している「耐久性」、これだけで一目置ける。なんか安心出来る。
まあ、俺はレースしないんで、パンクしない、それが一番重要。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 160
今までのチューブ(上)と、今度のチューブとの比較。使用済みと使用前なので単純には比較出来ないけど、今までのチューブは20C~23C、今度のは23C~25C。
やっぱり今度の方が、結構太く感じる。
このエアボリュームが、乗り心地の向上につながるらしいが…期待通りかなぁ?
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 125
はい、なんの行程も無くタイヤがはまっています。
一応、何度も空気を入れては、空気を抜いて、タイヤをもんで、タイヤとチューブとリムがあるべき所に行くような調整を繰り返しました。もうとにかくもみもみもみもみw
しかし、値引きの理由だった色あせって…、あのPの上の帯の跡のことだろうか?それともタイヤの表面が白っぽいところだろうか?全然気にならないw
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 200
タイヤの太さの差。左がビットリア ルビノ Pro3 700×23c、右がパナレーサー RACE type A 700×25C
赤い線は、ルビノの幅を示すもの。RACE type Aが数値通り、若干太いけど、ほとんど一緒だなぁ。接地面積とか変わらないような気がする。
ちなみにRACEにはtype A(バランスが良い)の他にも、L(耐久性を犠牲にしても軽量化したもの)とD(軽量化を犠牲にして耐久性を増したもの)があります。
俺がAにしたのは…Aにしか青の設定が無かったからw
Aはどっちつかずの中途半端なイメージもあるけど、接地面のゴムの量を増やし、耐パンク性能を向上させておきながら、重さは240gとなかなか軽い。今のタイヤより50gも軽くなるし。
あと、今回23C→25Cにしたのは、タイヤが太くなると、基本的に転がり抵抗が増して、走りに悪い影響がある…はずなのに、25Cにした人のブログとか見ても軒並み良い評価。
プロもレースで使って、不利なはずなのに、勝ったりしている。
だったら、俺も試して見よう。そういう流れです。
まあ、見た目変わりないです。ただ、空気入れに時間がかかるようになったと言うことは、見た目以上(?)に空気は入っているんでしょうね。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 125
さて、今日も定点撮影…と思ったら、子供らに邪魔されるの図。
お父さんの自転車にタイヤが無くなっていたのが面白かったから見に来た~。とのことw
そうこうしていると、またまた宅急便が。おお?意外に早く来たぞ!
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 125
BOSCHのバッテリー。ついにコルトプラスのバッテリー交換を決意しました。
BOSCHと言えば、大昔は憧れのメーカーでした。BOSCHの大きなフォグとかね。
今はAmazonで3,000円でバッテリー出しているんですね…。なんか有り難みが減ったかなぁ。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/2.8, ISO 100
で、今まで俺を散々苦しめたバッテリー。まあ、バッテリーの方からしたら、全く充電しないオーナーって感じで、俺を恨んでるかもなぁ。
交換はH25.11.30って書いてます。前回の車検の時ですね。1年半もたなかったなぁ…。まあ、バッテリーがあがったのは半年以上前ですから、1年もたなかったのかもしれない。
まあ、俺の管理が足りなかったのかもしれないけど、全く3ヶ月放置とかそんな事してた訳でも無いのに、こうなったと言うことは、不良品だったのかもしれませんね。まあ、車検の○バックが持ってくるバッテリーって、良いランクじゃ無いと思うし。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/2.8, ISO 100
BOSCHの方は、あると助かる手提げの取っ手が付いているし、充電状況が目で確認出来るインジケーターもある。パナの方はどっちもない。
新旧バッテリーはどちらも40B19L。コルトプラスは新車時には34B19Lなんていう、軽四で使われているのと同じバッテリーが使われたりしています。
それから比べれば、3ランクぐらい上のバッテリーです。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 2,000
取り付け完了。
もうこれで当分ボンネットを開けることも無いだろう。…と思いたい。
バッテリー交換を済ませ、午後5時半。子供たちは部屋で遊んでいる。よしチャンス!!
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 640
今日の定点撮影。
タイヤの青は落ち着いた色になったけど、横から見た青の面積はやたら大きくなったような気がします。(俺ニンマリ)
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 640
今度のタイヤは赤い部分もアクセント。
今まで、ホイールに赤いシールやニップルがあって、ちょっと浮いてたと思うんだけど、これでちょっとバランスが良くなったような気がする。
この時、雨は小雨。ちょっと路面コンディションは良くないけど、試運転してみようと、ちょっと土手まで。
乗り心地は確かにマイルドのような気がする。転がり抵抗とかは、正直変化が分からないw まだ新品タイヤだから、本来のグリップも発揮出来ていないだろうし。
そんな事を考えながら、土手にあがったところに、偶然廃品回収車がw
「(前略)クルマのバッテリーはございませんか?」
「おいおい、お兄ちゃん。今、ちょうど出たところなんじゃ。取りに来てーや。」
「はい、おうちまで付いていきます。先導してください。」
ロードバイクで、廃品回収車を先導する。滅多に経験出来るしチェーションじゃ無いぞw
家に着いたら、速攻でバッテリーを渡し、帰って貰う。なんかタイミングが良すぎて、笑えてくる。
廃品回収車が帰った後、嫁が出て来て。
「電話でもしたんかな?タイミング良すぎじゃろw」
「いや、偶然。でも、バッテリー交換しているらしきボンネット開いているクルマが土手から見えるから、狙われとったんかもしれんなぁ?」
まあとにかく一つ仕事が片付いた。
で、気がつけば、辺りは薄暗く、雨も強くなって、タイヤの本格的な試運転は明日の通勤時か。ま、それも良いかなw
まあ、ホント遊んでばっかりの週末でしたw
【追記:10km程走ってみての感想】
とにかく、違和感があるのが、ハンドルの前に見えるタイヤが太く見える事。上で比較したとおり、太さの差は交換前と誤差ぐらいのものなんだけど、今までは青いラインが上から見えたので、なんかタイヤも細く見えたんだけど、今のは上から見ると、真っ黒なもんで。まあ、これは慣れかなと思います。
チューブの中の空気量が増えることによっての走りのマイルド感は如実に感じられます。ただ、これが良いのか悪いのかは、まだ判断出来ません。路面からのコツコツというインフォメーションは疲労の元ではありますが、走りがマイルドになると言うことは、腕から、尻から入ってくる情報量が減ると言うことで、なんか退屈になるような気がします。考えすぎかなぁ?
転がり抵抗や、走行速度は、全く変化無しです。ブレーキの効きは向上したかな?タイヤが軽くなった分、走り出しが軽くなる予定だったんだけど、前のタイヤもだいぶちびてたから、実はカタログ値から比べると軽くなっていたのかもしれないw
あと、これは新品だからかもしれませんが、やたらタイヤの表面に砂粒が付きます。そしてその粒が遠心力であらぬ方向に飛んでいきます。ダンシングで顔を前に出しているときには、砂が目の前を飛んでいって、ちょっと危ないかも?(タイヤが一皮むけたら落ち着けば良いんだけどね。)
良いタイヤなんだろうけど、まだその良さに気付いてあげられないw