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川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

息子のラジコン。結局王道を往く!

2016年05月05日 | 俺の日記

息子の誕生日にAmazonで困ったラジコンを買ってしまいましたが、2回遊んだだけで壊れましたw まともに動かないだけでなく、全く動かなくなるとは!

これには腹が立ち、返品をしようと思ったのですが、箱とか捨ててしまっていて、万事休す。面倒なことは起こさないようにしました。

 

で、どうすれば良いのか?

返品出来なかったとなると、そのお金はドブに捨てたことにして、新しいラジコンを買わねば息子も気分が悪いでしょう。でも、トイラジコン、どれも同じようなものなら、またポンコツを引いてしまうかもしれない。

 

そこで、なぜかYahoo!知恵袋で質問。「まともなトイラジコンを紹介してくれ!予算は1万円。」

その中で参考になったのは「1万円も出すならホビーラジコン買えよ!」という回答。

 

※トイラジコンは完成品の形で売っており、組み立てや改造は行われない前提。壊れたら捨てるしかない。その分安価。対するホビーラジコンは、多くは組み立てをユーザーが行う。オプション品で、パワーアップも可能。壊れたところを修理すれば、長く使うことも出来るし、送受信機を流用し別の車体に載せ替えるなんて事も出来る。ただし高価。(というのがこの時点での俺の認識。)

 

「え?1万円でホビラジとか、中古にしろって事?」

「いや、スターユニットシリーズってのが去年の暮れに出た。それなら1万円以内で買える。」

 

…そんな馬鹿なですよ。ホビーラジコンは送信機だけでも1万円位して、車を買って、バッテリーも買ってって言い出したら、すぐ2万円とか3万円とか。俺も小学生の時とか、コロコロコミックのラジコンボーイとか見てラジコンのオーナーになる事を夢見ながらチョロQで我慢してた。あの頃は下でも5万円は用意しないとダメな世界。それが1万円ってw

 

で、Amazon見てみると、マジで1万円でお釣りが来る。こんなん、トイラジとか買ってる場合じゃないw

もう、これぞタミヤってデザイン。ミニ四駆をそのまんまラジコンにしたようなスタイル。(オプションでガイドローラーも売ってたりする。)

天下のタミヤの製品なら、後悔することはあるまい。

 

ポチる前に、息子を呼びつける。

「お父さんに、サンダーバギースーパー(壊れたトイラジ)をくれ。その代わり、これ買ってやるから。」

…なんか、小野田くんからクロモリのロードレーサー取り上げて、カーボンのBMCを与える寒咲先輩か?俺w

「え?これ、壊れない?」

「多分大丈夫だろ、動画見ても、丈夫そうなよ?」

 

と言うことで、ポチリました。

買ったのは、スターユニットシリーズ No.1 ライトニングホークです。 

定価は税込みで16,000円ぐらいするんですが、Amazon では9,994円でした。なんだこの割引率。

 

これは、賛否両論あるシリーズみたいですね。

実はこの車は単3電池4本で走ります。まあ、要するにスピードが出ないんですよ。レースに出ても勝てないようなマシンに何の価値があるのか?ごもっともなご意見。

でも、これから始める子供にはスピードなんか二の次。それよりもコントロールしやすいことが大事。それにスピードが出ない方が障害物にぶつかったときのダメージも少ないでしょ?

 

しかし、遅いと言われているこのマシンも、到着はメチャクチャ速くw ポチった翌日には家に着いていました。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/400s, f/7.1, ISO 100

息子が持つと巨大に思えるプロポ。

この満面の笑み。うれしそうだな。俺もつられて嬉しいよ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM(トリミング)
1/500s, f/8, ISO 100

疾走するライトニングホーク。

タイヤの質が全然違うのか、デフギアが効いているのか、前の車はホイルスピンしまくりでしたが、この車はスムーズな加速をします。

 

なお、この車はプロポにレブリミット(?)がかかっており、それで速度を落としての走行をします。

それをキャンセルするスイッチがプロポにあります。

具体的に言うと、トリガーをめいっぱい引いても、半分しか引いていないような信号を車に送ります。これでスピードを抑制します。

これを解除すると、一瞬ホイルスピンする程の加速をします。一瞬なので気にはなりませんがw

 

屋外での使用がメインになると思うので、すぐに常にレブリミットキャンセルで運用することになるんでしょう。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/640s, f/9, ISO 100

実は!

ジャンプ台なんかも自作していました。

 

近くのホームセンターで、ベニヤ板を買ってきて、100円で売ってた端材で足を付けて完成。さらに安いスプレー缶で色まで塗りました。

全部で1,200円ぐらいかな?

 

前の車は…真っ直ぐジャンプ台に浸入しても、ジャンプの時はなぜか横を向くような、不思議な車だったので、まともに飛べなかったんだよね~w 多分あのジャンプ台に乗るところで、ハンドルがどっちかに切れてしまうんだと思う。で、それを補正しようにも、ステアリング操作のスイッチを入れたら、めいっぱいハンドルが切れるので、それは無理w 困った車でした。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM(トリミング)
1/500s, f/8, ISO 100

この車はこの向きで見るのが一番格好良い!

車体の一番後にモーターがあるのが、本格的だなぁと思います。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM(トリミング)
1/500s, f/8, ISO 100

おお!当たり前のことだけど、キレイな侵入でそのままジャンプ!

これこれ!この画が見たくてジャンプ台を作ったのよ!

 

この車はかなり細かく前輪の向きを操作出来るので「感覚的」な操作が可能。この人馬のシンクロが面白い。

…ってか、息子の適応能力に舌を巻く。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/400s, f/6.3, ISO 100

そして、上の動画にもあった階段落ちをやってみる。

前転宙返りとかやっちゃうのでは?と思ったけど、スムーズにドテッドテッと降りていきました。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/400s, f/10, ISO 100

再びジャンプの練習。

いやー買って良かった。

 

ただ、一つ問題が。

この車、バッテリー交換の時はボディを外さないといけないんだけど、固定しているスナップピンが小さくて、息子には外せない。またバッテリーとシャシーをつなぐコネクタもかなり堅い。

要するに、俺がいないと走れないということw

そこが面倒くさいなぁ。簡単に外れるようなスナップピン。そういうのないかなぁ?

 

…って言うか、正直この車、俺も欲しいわw


息子のラジコン。安いだけでは、満足出来なかった…

2016年04月29日 | 俺の日記

うちの息子が、このゴールデンウイーク中に誕生日を迎えるのですが、どうせなら早めに誕生日プレゼントをあげた方が、この連休にしっかり遊べるんじゃない?と言うことで…

こんなラジコンを買いました。

実は、あんまり良い事書けないのでw 商品名は伏せますw

 

本当は5,000円位の商品なんですが、Amazonでも販売価格は3,400円。その値引率も大変魅力でしたが、俺が対抗馬と比べて気に入ったのは以下の部分。

・車の方の電池は単3×4本。今のトイラジは6本が主流みたいだけど、うちの充電器は4本しか充電出来ない。2セット充電となると、面倒じゃんw

・水洗いOK。オフロードを走らせて、結構汚れるのは目に見えているので。

・バンドを切り替えることが出来て、混線を回避出来る。友達と遊べないなんて悲しそうなんでね。

・サスペンション搭載で悪路も大丈夫。

 

さて、で今日到着したわけですが…

ワクワクは裏切られまくりですよw

 

マシンのパワーは、こんなモンでしょう。手に負えないほど速いわけでも無い。恐らく初日に速くないと思えると言うことは、慣れる頃にはドンガメって思うんでしょうね。

水洗い出来るのも、有り難いです。

 

ダメなのは、その操作性です。

前後レバーも、左右レバーも、一番倒したところでスイッチがやっと入る。しかも僅かにタイムラグ。

まあ、安いトイラジなんで、レバー倒す角度で、無段階に速度を調整なんてのは無理なんてのは分かります。でもね、可動範囲の半分ほどレバーを倒したら、入力を受け付けて欲しいわけですよ。

 

なので、いつもフルスロットル。曲がるのも、めいっぱいハンドル切って、ハンドル戻すのも一瞬。だから荒れた路面だと、まずホイルスピンで前に進めない。スピードに乗ってハンドル切ったら、即スピン。こんな見た目のラジコンですが、ダートでは全く操れません。結局面白く走ろうと思ったら、アスファルトの上じゃないと。

だったら、GTカーのレプリカみたいなのが良かったかなぁ…。

こんなヤツw

あと、オフロードも大丈夫なサスペンション?

跳ねるばっかで、全然グリップしないし、それが予測不能の動きする。そして微調整出来ないハンドル。真っ直ぐ走るのすら困難。

 

さあ、どうしようかねぇ。

このまま息子に「ちぇっ!ラジコンってツマンネ。」って思ってもらい、ラジコンから足を洗ってもらうのもひとつだけど、ちゃんとしたのを買い与えて、「これがラジコン」ってちゃんと教育するのも親のつとめかな?とも思ったり。

 

誕生日には安物を買っちゃったけど、こどもの日には本格的なの買ったよ!

 

…これで俺は救われるかもしれないが、嫁にはなんて思われるだろう? おとなしくしておこうかw

 

 

そんな俺は、シマノのフライトデッキを付けようかな計画を進行中です。

今、中古で手に入りやすいのはSC-6502って10速用のやつ。これだけのために10速化って、ドンだけ手間と金をかけるのかって思うと、ちょっと釣り合わないかなと。

9速用のフライトデッキはSC-6500とか、SC-6501がある。これならそれほど費用をかけなくても取り付け可能。でも使えるデュアルコントロールレバーは、6500がST-*500世代。6501がST-*600世代。

*500世代のデメリットは、ブラケットカバーの新品が手に入らないこと。*600世代はまだ売ってるし、サードパーティー製のものもある。9速のままで長く使おうと思ったら6501なんだけど…、あんまり出品されないんだよねw

 

ここで10速化?

9速のまま、デュアルコントロールレバーだけ交換して、フライトデッキ付けるか?

まだその時ではないと諦めるか?

 

どうしましょう?w


昨日は横隔膜がはち切れそうでした。

2016年04月26日 | 俺の日記

昨日はちょっと気が向いて、岡山空港方面に自転車をこいでいったのですが…。

やっぱり、どーしても足を付かないとやってられない傾斜がありましてw

それでも、翡翠丸Cはアルテグラで生まれ変わってるんだぁ!と言う意地を見せようと頑張ってペダルを踏んだところ、足が動かなくなる前に、息が上がって、横隔膜の辺りがズキズキしだして、いかんよこれは!で下山しました。飲み水も持っていなかったし…。

 

しかし、いつも死にそうになるあの斜面、一体傾斜何度ぐらいあるんでしょうかね?と思ったら便利なサイトを見つけました。

え?お前自転車やってんのに知らなかったのかよ?って総突っ込みがあるかもしれませんがw

 

ルートラボです。

 

 

このサイトは、いわゆるナビゲーションのサイトっぽいんですが、スタートからゴールまでの平均斜度が表示されるんですよね。

それで、いつも息あがる傾斜のピンポイントの角度を見ますと…

 

 

距離51mで、13mの標高を駆け上がり、斜度25°

 

さすがに25°なんて坂はないでしょうが、ま、それほどキツいって事なんでしょう。

(もうちょっとスタートとゴールの間隔を開けると、斜度14°と現実的な数値が出て来ました。)

 

そういえば、小豆島一周も結構キツかったけど、その斜度って何度?ってルートを小豆島1周で指定して、平均斜度を見てみると…え?0°?

一瞬ポカーンとしたけど、当たり前か、土庄港から始まって土庄港で終わるんだから、上がった分下るもんね。で、キツかったと思うところもせいぜい8°でした。なるほど、だからなんとかクリア出来たんだw

 

ちなみに寒霞渓に行くルートでは、随所に斜度が20°超えるところがあり、絶対無理w

弱虫ペダルの総北高校裏門坂は斜度が20°。こんなところを小野田くんはサドルが低い状態のママチャリで、鼻歌歌いながら登るんですから、そりゃもう漫画だなと。(最初っから漫画ですがw)

 

そういえば、ビンディングペダルで立ちゴケを初めてしたときのこの坂もルートラボで見て見ると、最後の最後で40m程の距離の20°の坂が。うーん、よく分かるw


本当に悪いのは三菱か日産か

2016年04月24日 | 俺の日記

俺はアンチ日産です。

何でかというと、嫁が結婚したときに乗ってたミラが、もう限界だったので、当時軽四のくせになかなか装備の良かった日産モコを購入しました。(スマートキーとか、オートエアコンとか、値段の割には満足出来る装備でした。)あ、嫁は中古NGなので新車です。

しかし、納車された日、俺も試運転してみたのですが、なんかおかしい。真っ直ぐ走れない。

良く見て見たら、前輪が真っ直ぐ前を向くのが、ハンドルが2時の方角の時。そりゃ気持ちとクルマの挙動がバラバラになります。しかもエアバッグ警告灯も付きっぱなし。

納車前に、こんな点検も無しに持ってきてるなんて、正直驚きました。

 

すぐさま、日産の店長を呼びつけ、説明を要求。また、こんな験の悪いポンコツ要らないから、別の新車と変えてくれと要求。

 

新しい車両に交換ってのは無理とバッサリ。何でハンドルが傾いていたのか等は後日報告するとのこと。…だったんですが、1週間後、店長が、謝りにやってきた。

 

「さとうさまは大安の午前中の納車を希望されましたが、そのような希望をされるお客様は多く、大安は大忙しです。そんな中事件が起きました。さとうさまのお車のスマートキーが行方不明になったのです。店の者全員で探しましたが、見つからず、そして納車の期限も迫っているものですから、私の判断で、別の納車待ちのクルマからスマートキーをごっそり外して、さとうさまのお車に付け替えました。それで、1ヶ月点検の時には改めて新しいキーに交換するつもりでした。しかし、急がせて作業をさせましたので、ハンドルを取り付ける際、真っ直ぐではなく、エアバッグのコネクタも外れたままでした。恐らく、このままではさとうさまがこの車に乗るのは無理でしょう。ですから、いただいたお金、下取りに出されたお車はすべてお返しいたします。今回のお車の購入は無かったことにしてください。」

 

という事でした。隠蔽体質で日産は三菱のことを悪くは言えないですよ。

 

恐らく、うちに来るはずだったモコは未使用車ってことで、軽く処分されたと思います。日産的には痛くもかゆくもないオチになったのでしょう。しかし許せないのは、そんな細工を指示した店長が、すぐに謝らなかったこと。まあ、俺の頭がクールダウンするのを待っていたのか、返金処理ができるか、本社に伺いを立てていたのか。

結局、「私はマニュアルエアコンでもスマートキーでもないけど、ワゴンRがいいわ。」って嫁が言ったので、そっちにしました。

 

それ以降、アンチ日産です。親父が日産党で、ちょっと心苦しかったんですがw

 

ところで、今回の三菱の問題に話を持っていきますが…

日産が「デイズの燃費のデータ、おかしくないか?」って三菱に話を持っていったのは去年の11月とのこと。

本当に、それまでデータがおかしいって分からなかったのか?すごく怪しいところ。

 

日産は軽四を2016年に自社生産するという報道が2015年の頭にあった。それは日産が否定したが、火のないところに煙は立たないよね。

 

で、2016年になる直前に、前々から持っていた三菱の弱みを突いたと。このひと突きは、三菱自動車倒産になってもおかしくない大スキャンダル。普通、業務提携しているパートナーだったら、黙っていてあげても良いようなもんだが…。

でも、軽四を自社生産するなら、三菱は邪魔だったんだろうね。

・スズキ、ダイハツには勝てない。その他のパイの奪い合いをするとき、ライバルは少ない方が良い。

・三菱が軽四売れないようにしてしまえば、有利にヘッドハンティング出来る。

・隠蔽の加害者ではなく、被害者面できるので、当事者でありながら世間の評判は悪くならない。

・三菱に多額の損害賠償できる。

・軽四づくりのノウハウを吸収したあと、三菱は用済み。

 

すごい裏切り。三菱も言いたいことのひとつやふたつあろうけど、何言っても隠蔽した方が悪いので、どうしようもないよね…。

 

もう何ヶ月かしたらカルロス・ゴーンが「こんなの開発してました」って発表会でもするんでしょ?設計は三菱だったりして。

 

なんだかなぁ…つらいよなぁ。


三菱党の俺も今回は諦めました…

2016年04月20日 | 俺の日記

三菱ekワゴンの燃費改竄問題。大変なことになりましたね。

どうも、そこら辺のデータを改竄しないことには、ek系の車がエコカー減税を受ける基準に満たなかったと言うことです。

と言うことは、ek系で減税された人は、ぶっちゃけ脱税だとw

追徴課税分は三菱が払うとか払わないとか言っているようですか、どうなるんでしょうね?

 

あと、燃費悪かった分の保障をするとかしないとか、そんなのどうするんでしょう?

その車の総走行距離から算出すんの?もうクルマを手放した人は?中古車を手にした人は?そのオーナーが、その走行距離のうちいくらを走ったか分かる訳?

 

さて、もう15年ほど前になるのか、三菱はリコール隠し問題で相当反省したはずです。

それで、その事件以降、最初に販売したクルマがコルトな訳です。

懐かしいフレーズですね…。

早速試乗したのを覚えています。当時のコンパクトカーと言っても、ヴィッツとかマーチとかしかなかった時代に良く出来たクルマだと思いました。

(その後、スイフトに乗って、こりゃ反則と思いましたけどw)

 

そんな流れから、今俺はコルトプラスラリーアートに乗っています。

 

さて、正直、こんな事言いたくないのですが、三菱はクルマを開発する能力が無くなった…のではないかと。

改竄しなければ、競合他社を肩を並べることすら出来なくなったと、そう思うようになりました。

 

だって、人材だっていなくなるでしょ?こうも売れなきゃ開発だってさせて貰えないでしょ?パワー出したり、四駆のノウハウは持っていても、低燃費のノウハウはこれから得なければならない。

頑張ってんだろう…でも追いつけないよ。

 

さて、ek系は販売中止という事になってしまいました。そこでふと思ったんですが、

今三菱ってどんなクルマ売ってるの?

ちょっくらホームページで見てきました。相当ショックを受けましたよ

カーラインナップのスクリーンショットで解説します。

電気自動車のところはまあいいです。i-Mievなんか走っているの最近全然見ませんけど、三菱のオリジナルティの部分です。アウトランダーPHEVも独特なクルマで、まあOK。(ちょっと高すぎて、手が届かない)

 

SUVのところ、RVRはモデル末期です。しかも次期モデルはなんか色々あって投入が遅れるとか、この辺も開発能力の欠如とか感じますねぇ。

パジェロは、開発中止とか、一時中断とかいろんな説が飛んでいます。まあ、一度開発チームが解散したら、再結成なんて無理でしょ?一時期は三菱の屋台骨だったパジェロも、今や不良債権ですもんね…。

…っていうか、なんでパジェロがエコカーのマークが付いてるのよ?何か改竄してねーか?

 

ミニバンのところ、おお、売れ線のところは5車種もラインナップ!と思ったら、日産バネットとデリカだけ。三菱車は1車種。各メーカーこれでもかと力を入れているミニバンで、これですから…

デリカだって、この型何年目?2007年からのモデルだから…もう9年目かぁ。

ところでバネットだけエコカーマークが付いていないのは、日産が正直ってことで良いんでしょうか?

コンパクトカーは、コルトが無くなったので、寂しいもんですね。デリカD:2はスズキのソリオ。三菱車ではないよね~。ミラージュも、新型はまあまあ、まとまったデザインだけど、初期型は奇抜な色で、どん引きだった。

結果売れないわな。ミラージュなら、サイボーグでも…と思ったけど、そんな話も全くなし。何のために「ミラージュ」って名前にしたのか?何が狙いか全然分からない。

まじめまじめまじめコルトは不真面目な三菱には、似合わないからやめたんでしょうか?

 

セダン/ワゴンのところも…ああ、ここにはランサーやギャランフォルティススポーツバックとかあったところなんだよね。今や誰が、こんな大金出して三菱マークの日産車買うの?ってヤツしか無い。

 

そして軽乗用車…ミニカもパジェロミニも無くなってしまった、このカテゴリ。でもekは良いクルマだからと思っていたら…販売中止w

残ったのはスズキエブリィワゴン。ひでぇ。

三菱が、三菱の軽四を1台も売らない時代…。涙が…。

ここも、エブリィだけエコカーマークが無い、これはスズキが正直ってことですよね?…ってか、このエコカーマークは改竄により付いた可能性が高いんだよね…。

 

しかし、現在ekシリーズのWebサイトはご覧になれないって、そのうち再開する気なんだろうか?

商用車…。全車OEM。なんだこれ?

 

福祉車、まあ、これはいいか。

 

と、いうことで。

今三菱車と言えるのは…

i-MiEV(2009)

ミニキャブミーブ(2011)

アウトランダー(2012)

RVR(2010)

パジェロ(2006)

デリカD:5(2007)

ミラージュ(2012)

だけなんですよね…

カッコの中の数字は現行モデルがフルモデルチェンジした年。

売れないクルマをいつまでも売っている、そんな感じが悲しいですね。

 

この中でモデルチェンジが確定(?)しているのは2018年のアウトランダー、2019年のRVR…だけなんですよね。

下手すりゃSUV以外は全部手放す可能性だって…。

 

そうなると、三菱自動車は俺にとってどうでも良いメーカーになっちゃうんだよなぁ。

 

とりあえず、コルトプラスは壊さないように大事に乗らないと…ね。

 

ちなみに…

ニッサンのHPからは速攻で三菱車の情報は削除です。

報道によると、国土交通省に届け出た虚偽の申告を、正規の申告でやり直せば、車自体は販売可能になるんだそうです。

(三菱はそれを期待して、いまは閲覧不可にしても、ラインナップからは外していないっぽい。)

 

でも、ニッサンにしてみては、もう売る気は無いんでしょうね…。当然と言えば当然か。嵐を使って、ガンガンCMして、売った挙げ句がこの仕打ちですから。