天国から地獄のアルビレックス新潟戦

前半は天国、後半は地獄・・・清水エスパルスは前半２点リードしていたのに、後半に３失点してＪ２降格が決まっているアルビレックス新潟に敗れました・・・前半は思い通りにパスが通って金子と航也がゴールを決めてくれた。やっぱり、新潟は降格するチームだ。守備が緩いと思っていたら、後半は反転の３失点・・・。これでは逆に清水エスパルスの守備は緩い。降格するチームだという事になってしまう１７０００人以上入ったアイスタだけど、前半の歓喜の盛り上がりとは逆に試合が終わると悲哀のため息・・・みんな、小声になるのね。ひそひそと・・・「やばいぞ・・」って

でも、俺は思った。本当にエスパルスを勝たせたい！と思って応援していた人はどんだけだったんだろう？俺は新潟の選手がボールを持っただけでもブーイングした。でも、他のエスパルスを応援しているという人たちは、ただ見ているだけだった。そんな人たちは選手に勝利を求められるのだろうか・・・。スタジアムが生み出す雰囲気というものが今のエスパルスの選手のプラスになっているんだろうか？日本平スタジアムはピッチと客席が近い。何気ないため息でさえ、聞こえてしまう。ため息が聞こえるんだったら、もっと、声出してエスパルスを応援しようよ。別に応援団の応援と一緒じゃなくてもいい、自分が思ったことは口に出して声に出して叫ぶべきです。行儀よく観戦して試合に負けて帰るなんてバカバカしい。かっこよくても、かっこ悪くてもやれることはやって帰ろうよ

小林監督はやれることはやったと思っているんだろうね。新潟のホニのケアも考えて翔雅を入れたんだろうけど、蓋をしていたデュークを動かしてしまい、結果、新潟のホニを解き放ち、失点。一度失った勢いを取り戻せずに失点を重ねて、逆転負けチアゴ・アウベスを入れたのは後半４３分。遅すぎでしょ長谷川悠とチアゴ・アウベス。どっちが得点能力高いよ？それがわからないから挨拶の時にブーイングされるんだよ３失点してしまったけど、３点以上とれるチャンスがあった。金子の惜しいシュートもあったけど、テセにもチャンスがあった。航也にはもう１ゴール決められるチャンスはあったが無理をして出場しているテセにゴールを決めさせようとしているようにも感じた。金子も決めて、航也も決めたら、テセさんにもゴールを決めてほしい。それとも忖度か？テセは動けてなかったけど、真ん中にいるからこそ金子のゴールが生まれた。動けないのにサイドで相手ボールを追ったりしていたけど、それはやらなくていい。ブラジル人のベテランＦＷみたいにサボってほしい。守備をせずにゴールだけを狙ってほしい。そして、それでも機能しないのであれば小林監督は血も涙もないようにテセをチアゴ・アウベスと交代してくれ。でも、最終節はヴィッセル神戸かぁ正直、どこを抑えればいいのか？まったく、わからん。どうすればいいんだ？三木谷でも誘拐して脅迫すればとアホな考えしても、逆に神戸の選手の中には喜んじゃう奴がいるから駄目だ

あ～あ、もう残り１試合だよこれに勝てばいいんだよ！今は文句を言っている場合じゃない。とにかく、気持ちを切り替えて清水エスパルスを応援するだけです。今は・・・。

ドリパルちゃん、ドリプラの綺麗なイルミネーションを見ずに真っ暗な海を眺めて物思いにふける。その先に何を見つけるんだ。新潟戦後にドリプラ行ったらドリパルちゃんの背中が寂しかった・・・。