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為せば成る、為 さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり
天皇杯1回戦は大阪代表の関西大学との一戦。大学生相手にJ2とはいえプロのチーム。格の違いを見せつけるかと期待しましたが関西大学に最後まで苦しめられての勝利でした
エスパルスはテセ、白崎は出場せずに、今季途中に加入した長谷川悠、二見が先発。今まで出場機会に恵まれなかった選手には結果を残すチャンスでした。金子が先制ゴールを決めて、長谷川悠が決勝ゴールを決めましたが評価が上がることはありませんでした。金子は動きが硬くミスが目立ちました。テセの輝きが無いと活きないのかも。長谷川悠は動き過ぎ。良く動くのは真面目なんだろうね。でも、身長の高い選手は中央にいてほしいよ。二見は粗削り。フィジカルは強そうだけど繊細さに欠ける。まだお客さんなのか周りを気にして積極性を感じない。臆病なSBはアイスタでは難しい。まだ福ちゃんのほうがいいかもしれない。石毛もここで結果を残さなきゃトップで使ってもらえないよ。ヤコはカナダ代表に招集されたけど大丈夫なんだろうか?相手のプレッシャーにズルズル下がる一方だった個人的には良かったのは澤田もっと、澤田にボールを集めてほしかったが後半途中に交代。もう少し長く見たかった。あまり、今日のエスパルスに印象を残す選手はいなかった・・・。
とにかく印象に残ったのは関西大学。最初から最後まで攻守によく走る。関西大学のゴールも幅広い展開に走力が追いついた結果でした。やられました試合後は関西大学はエスパルスのベンチ、エスパルスの応援席へ挨拶。関西大学の健闘を称え大きな拍手とコールが生まれましたこの素晴らしいチームに清水エスパルスは勝利したんだから、勝ち進まなくてはなりませんね。