情けない惨敗で、２０１２終了・・・。

今日は、天皇杯４回戦のセレッソ大阪戦でしたが、０－４で、負けて、天皇杯敗退です

勝ってほしいと希望を持って、スカパーで応援してましたが、０－４という敗戦。悲しいんだけど、想定内と、冷静に受け止めてしまう自分がいます。

１１月は、一度も、勝てなかったゴトビエスパルス。変化が必要だったけど、同じ事の繰り返しで、また、負けました。ゴトビには、学習能力と柔軟性が、欠けているんじゃないかな？

今日のセレッソ戦も、やっているサッカーは、変わらない。相手ゴールから離れた場所で、無駄なパスを繰り返す。手数は、かけているんだけど、ボールが、前に行かない。そして、そんだけ、手数をかけたパスが、あっさり、１本のバックパスで、振り出しに戻る悪循環。

ボールを追い抜く動きも、無い。だから、スペースを有効利用出来ない。

対して、セレッソは、スペースを使った推進力で攻めてくる。山口蛍のゴールは、お見事だった。点で合わせた高度なゴールだけど、あ～いうサッカーは、健太エスパルスの頃は、やっていたよ。そして、エダが、ゴールしていたあの頃は、勝っても、負けても、見応えのあるサッカーでした

セレッソは、シュートに、迷いがない。エスパルスが、シュート６本に対して、セレッソは、１６本。そして、４ゴールスカパーの中継では、エスパルスのシュートが４本だった・・・。

セットプレーの時、オフサイドポジションに、たくさん、選手がいる意味は、なんなんだろう？蹴る前に、オフサイドポジションから、戻っているなら、マークを外すという意味で、わかるんだけど、蹴った瞬間も、オフサイドポジションだよね

セットプレーの時に、ショートコーナーとかのトリックプレーも、下手ですよね。意表を突いているんだから、素早く、クロスボールを上げないといけないのに、もたもた・・・。ＣＢの二人が上がっている時でも、無駄なパスをして、クロスを上げないなんて、ありえないです

今日は、伊藤翔が先発起用。練習試合での活躍を見ていたので、調子は良さそうだったけど、なぜ、センターＦＷ？ウイングで、結果を残したのに、ゴトビ監督は、何を考えているのだか・・・。でも、ポジションに関係なく、無人のゴールに、決められなかった伊藤翔は、最悪です。

ＧＫは、海人だったけど、飛び出す判断でミスを繰り返し、やる気が空回りしているようでした。南野のゴールが、キーパーチャージになったけど、スローで見たら、海人のハンブルじゃん櫛引も、成長しているし、このままじゃあ、追い抜かれちゃうよ。

平岡と交代で、キムを投入したゴトビ監督の采配は、謎でしたでかいのを前線に入れて、放り込むと思ったら、放り込まない無駄に、中盤を作ろうとしたら、セレッソに、ボールをカットされて、失点。キムを入れた効果よりも、平岡を交代して、村松を一列下げた穴が、目立ちました

０－４という敗戦。どうせなら、エダに、介錯してほしかった

１１月、１２月は、勝利無しの清水エスパルスなんですが、ゴトビ監督と、来季も契約したというのは、どうなんでしょうね。来季への期待よりも、危うさが上回ります。終わり良ければ、すべて良しとあるけど、終わりよくないよなぁ

これで、清水エスパルスの２０１２年は、終わってしまいました。そして、大前の最後の試合になってしまいました。大前には、感謝しています。ドイツでは、サッカーを楽しんでほしいです