筑波大との練習試合。

昨日、Ｊ1リーグが、開幕。清水エスパルスは、残念な黒星スタートでしたが、やろうとしているサッカーは、伝わってきて、次に繋がる希望の光を感じました

そして、今日は、三保グランドで、清水エスパルスのサテライトが、筑波大と、練習試合トップチームが、面白いサッカーをしていたので、若手にも、奮起を期待したいです

三保グランドに、到着すると、ピッチには、トップチームの姿がありました。もう、練習から上がるところでした。ＧＫの練習に、大前が参加して、１本目の低いシュートは、止めましたが、２本目の高い弾道のシュートには、手が届きませんでした

前半は、ＧＫ海人、ＤＦ柴原、犬飼、ユース、橘、ＭＦ姜、小林、白崎、ＦＷ柏瀬、ジミー・フランサ、亜人夢。

試合が始まって、すぐに、あっさり、失点そして、また失点

またまた、失点また、失点また、失点したら、また、失点・・・

前半終了して、０－６で、プロチームの清水エスパルスは、負けています

今年は、河井君が、左ＳＢをやったりしていたので、サテライトの最終ラインは、どうなるんだろうと、思っていたら、ＣＢは、新人の犬飼君と、ユースの選手。ＳＢは、本来、中盤の柴原と橘を起用。急造の最終ラインだったので、前半早々の失点は、やっぱりなぁと、思いましたが、その後も、失点を重ねたのは、予想外でした・・・

途中で、アンカーの姜をＣＢにして、ユースの選手をアンカーに上げて、少し、落ち着きましたが、４失点した頃には、客席の子供が、あまりの不甲斐無さに、泣き出していました

しかも、失点シーンは、巧みなパスの連携で、崩されるというよりは、１本のパスで、エスパルス守備陣が、抜かれてしまいます・・・

ＧＫは、一応、日本代表の海人だったんですが、全然、止められなかったですねまぁ、あそこまで、１対１になっちゃあ、ＧＫの責任じゃないけどね

筑波の選手は、スピードがあり、ユースの選手じゃあ、相手になりませんね練習中のメンバーを見たら、ＣＢは、犬飼、姜、アンカーは、大悟だと、思っていましたＳＢも、本職じゃないのに、ＣＢが、ユースの選手では、荷が重かったです。

守備は、急造ですが、攻撃陣は、練習生の長身ＦＷのジミー・フランサがいて、超高校級の白崎、メンバーは、揃っていましたしかし、無得点

期待していたジミー・フランサは、チームメイトから、「ジミー」と、呼ばれていましたジミーは、長いリーチを活かして、間合いを取れるんですが、この試合では、なかなか、シュートが打てませんでした７失点という試合ですから、なかなか、活きたボールが、ジミーに、渡らず、機能しません。これだけでは、評価が出来ませんただ、日本サッカーのスピードに慣れるのに、時間が掛かりそうです。

ジミーが、輝けなかった分、輝いていたのが、筑波の１１番身長があるけど、スピードがあり、いい動きです。なんて、選手なんだろう？瀬沼君かな。エスパルスには、八反田君がいるし、オファー出しても良いんじゃないかな

白崎も、大事なところで、自ら、ボールを見失い、なかなか、リズムに乗れない感じです

こういう時に、頼りにしたいのが、経験豊富な小林大悟なんだけど、大悟も、足元で、ボールが落ち着かないこれでは、収まりどころがないです

後半も、同じメンバーで、挑みましたが、全然、リズムを掴めません。ＣＢの二人は、お互いに横パスの連続そして、筑波のプレスを受けて、大慌て・・・縦に、パスを出せないのは、痛過ぎます

途中で、海人が、フラストレーションが溜まったのか？積極的過ぎる飛び出しで、味方選手と激突上半身から、地面に落ちて、碓井と、負傷交代です

結局、試合は、後半にも失点し、０－７で、清水エスパルスは、筑波大に、負けました大学生に、プロが負けるのも問題だけど、無得点の７失点って、大問題でしょ

練習試合が終わったのは、１４時４０分頃でした。試合中に、広報が流れていて、東日本大震災の黙祷を、１４時４６分から、 行うと、お知らせしていたので、その時を、待ちました・・・。

しばらくして、サイレンの音がしたので、立ち上がり、帽子をとって、黙祷をしました・・・。

あれから、１年が経ったんですね・・・。去年の今頃は、Ｊリーグが中断して、サッカーの無い日が続きました。

今日は、どうしようもない試合結果だったけど、こうやって、青空の下、大好きな清水エスパルスの試合を、いつものように、見ていることに、幸せを感じようと思います。あの日のことを、忘れちゃいけませんね。

被災地の復興を、清水より、願っています。被災地にも、エスパルスのサポーターがいると思うので、サテライトの選手も、頑張ってください！

 

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