東京ドーム「ふるさと祭り」第二弾
国指定重要無形民俗文化財”佐原の大祭”から二基の山車が参加した。
千葉県佐原の祭りは江戸時代から約300年続く祭りで、7月の八坂神社祇園祭
10月の諏訪神社秋祭り、それぞれ10台と14台の山車が連なり、哀愁おびた
”佐原囃子”の音色に合わせ街並みを曳きまわされる。
佐原の町は東日本大震災の被害を受け今復興中だ、「江戸優り」とも
「江戸の香りただようまち」とも言われ江戸時代を彷彿させる情景が旅人の
心を癒してくれて来た、復興の早道は”観光客が大勢訪ねてくれること”
市民の願いは切実だ、是非足を運んでやってください。
「エイサー祭り」沖縄を代表する”園田青年会”の若者が小気味のいいリズム
に合わせた軽快な踊りを見せてくれた。
本場徳島の阿波踊りをもしのぎそうな東京高円寺阿波踊り、各連から200人
が参加しての大踊りは華やかだった。