【東京国際キルトフェスティバル】
~布と針と糸の祭典~今年で18回目を迎えた。
キルトを愛する人々が集う、世界最大規模のキルトの祭典だ!
今年の企画は素晴らしかった。
特別企画の「印象派に恋して」第一線のキルト作家が4人が、
それぞれ愛する印象派にちなんだ画家たちを演出する・・・
モネ(鷲沢玲子)ルノアール(上田葉子)ゴッホ(坂本あかね)
ゴーギャン(キャシー中島)がそれぞれのキルトワールドを演出する。
<日本キルト大賞~朱の慶び~>
還暦を迎えた女性が、祖母や母親が着ていた着物から、丹精込めて作り上げた
作品だ!
<準日本キルト大賞>
作品名:~紬つないで、花のビックウェーブ~
大賞の前には女性たちが熱心に見入っていた。
<額絵キルト部門1位>~Bone of fish~
<額絵キルト部門3位>~柘榴と無花果~
<ユース部門1位>
<ユース部門2位>~イグアナのDinner~
<創作部門1位>作品名~細胞~
<創作部門2位>作品名~ギボウシ~
<キャシー中島>
ゴーギャンの愛したタヒチの楽園への旅を紡いだ。
<鷲沢玲子>
モネが終生愛した「ジヴェルニーの庭」をモネ財団の正式協力を得て布の世界の
中に演出した。
<上田葉子>
ルノアールの美しい少女の世界を遊ぶ・・・
<坂本あかね>
キルトはヨーロッパの寒冷地で発症したと言われております。今回のキルト展には世界の人気キルター3名の作品が展示されています。特にノルウェーの作家の作品に感銘しました、次回UPする予定です。乞うご期待!