【”22 浅草寺・白鷺の舞】
”白鷺の舞”の起源となったお祭りは千年以上前に行われていたと言う、
歴史のあるお祭りだ!
シャラン・・シャランと言う笛の音と、トーン・・トーンと響く太鼓の音が
周囲の空気を昔に戻してくれる。
コロナの水際対策が緩められ、この日は浅草に多くの外国人観光客が戻って来た。
白鷺の舞の幟を先頭に行列が仲見世通りから入って来た。
浅草寺内の幼稚園の園児たちが、チョッピリ真剣な表情で列の先頭を歩いてきた。
白鷺の列は、棒振り、餌まき、白鷺、大傘、楽人と続く。
山車に乗ったベテランさん、この人たちが”白鷺の舞”の音頭取りである。
太鼓の合図で”白鷺の舞”の演舞が始まる。
白鷺が舞っている間、棒振りは脇目もふらず構えている。
白鷺は、片足を上げたり、羽を広げたり、餌をついばむために頭を下げたり、
軽快に演舞していく。
この女性が白鷺への「餌まき」役だ!
白鷺の舞を指導するお姐さんたち・・・演舞が無事終わりホットする。
守護童子たちの、お母さんたち・・・お疲れさんでした。
浅草神社では早めの七五三を祝う人達で賑わっていた。
外国人観光客がチャッカリ七五三祝いに加わっていた。
良い想い出になっただろうな~
ジーパンに着物、いくら外人でも困ったものだ!
仲見世通りに人が戻って来た、商店の人たちも喜んでいた。
久し振りに浅草に足を運んだが、賑わいを取り戻した浅草は活気が出て、
それぞれが笑顔を見せていた・・・こうで無くっちゃ浅草じゃないよ・・・
土産に買った人形焼きが美味しかった。次は羽子板市に来ようかな?
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