私の広場~写真大好き

相変わらず好奇心は旺盛です。
目標はユネスコ無形遺産に登録された全国33件の
山車祭りを見歩くことです。

【深川八幡祭】後編・水掛け

2017-08-24 10:00:58 | お祭り

【深川八幡祭】 後編・水掛け

担ぎ手の熱くなった身体を冷やすために”清めの水”を担ぎ手

たちに掛けることから、深川八幡祭は「水掛け祭り」とも呼ばれる。

その水の量は半端でない、消防団員が消火栓から放水したり、

トラックの荷台のブルーシートを敷いて水を溜めバケツで一斉に

水を掛ける。沿道では小さなバケツに水を溜め、来る神輿を待って

いる。使用する水量は平常の10倍とも、水道代が大変と笑い

ながらこぼしていた。

今年6月新横綱稀勢の里が富岡八幡宮で、横綱力士碑への

刻名奉告祭と奉納土俵入りが行われた。

続いて本祭りと、八幡宮にとっては縁起のいい年になった。

富岡二丁目の若い衆が、トラックから”これでもか!これでもか!”と

清めの水で”おもてなし”をした。

水掛けと同時に、秩父の若者が威勢の良い”秩父屋台囃子”であおっていた!

流石に手古舞のお姐さん達には水を掛けられない。

さーいらっしゃい!とトラックの上で待ち構える水掛人たち

掛ける方も大変だ!

消防士が狙いたがわず思い切って放水していた。

虹の祝福を受け箱崎の神輿のお通りじゃ!

大門通りに向かう各町の神輿はずぶ濡れだ!

バケツには清めの水がいっぱいだ!今月の水道代は跳ね上がるぞ~

オジサン達もずぶ濡れだが、嬉しそうじゃないか!

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする