【御柱祭】木落し編
”木落し”は残念ながら遠くからしか見えず、蕎麦屋で実況TVを
見ての写真となりました。
それにしても同じ法被を着た観光客が次から次と・・・人数の多さに
圧倒されました。旅行業者も町もめったにない稼ぎ時と力が入る。
御柱祭は木遣りが主役「木遣りなくして御柱はなく、御柱無くして
諏訪なし、木遣りこそ御柱の華である」と言われている。
川を横切るJR中央本線その先に木落し坂が見える。
「めどでこ」が大きく広がり”木落し”が始まる。
一般観覧者はこんな遠くからしか見られない。
木落しの直前JR中央本線に”スーパーあずさ”が通りかかる。
御幣(おんべ)を高く掲げ、天まで抜けるような澄んだ声で”木落し”が始まる。
(TV中継画像)
土煙を上げ「めどでこ」のバランスを保ちながら見事木落しが成功!
(TV中継画像)
”木落し”が過ぎると待ち受けるのが、”山出し”最後の難所である宮川の
”川越し”だ、御柱を宮川の雪解け水で洗い清めると言われる。
(TV中継画像)
雪解け水の身を切るような冷たさに、我先にと飛び込む若者たち!
(TV中継画像)
岸に上げられた御柱、川越しを終わった8本の御柱は、安国寺の御柱屋敷に
曳き揃えられ、5月の”里曳き”まで安置される。(TV中継画像)
澄んだ声で”木遣り唄”を歌っていた可愛い女の子がポーズをとってくれた。