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私の広場~写真大好き

相変わらず好奇心は旺盛です。
目標はユネスコ無形遺産に登録された全国33件の
山車祭りを見歩くことです。

【全国エッグアート展】

2021-12-11 11:28:05 | イベント

【全国エッグアート展】

10回を迎えた「全国エッグアート展」

エッグアートに興味を持つ人が増え、アーティストの技術も向上し、見応えのある

作品が展示されていた。

ただ、コロナの影響で、出展者が関東近辺の人が中心で、関西方面や地方の人の

作品が少なく、会場も空間が多くこじんまりとして、些か寂しかった。

会場入り口に飾られた、展示会のシンボル作品だ!

気品があり優しさのある作品である。

友人の作品だ、エッグアートの伝統を受け継ぐ正統派作品である。

色使いが鮮やか、赤とグリーンで爽やかさを感じさせる作品である。

日本エッグアート協会会長さんの作品、大阪から駆け付けた作品である。

”和”の、落着きを感じさせる作品だ!

トナカイの曳く箱車には誰が乗るのだろう?

美しいポットの中には、ティーでなく物語が入っていた。

実行委員長さんの作品だ!シンプルだが心惹かれる作品である。

誰が乗るのだろう?・・・私が乗ったら潰れそう・・・当り前よ!

チェロを弾く小熊ちゃんと、ピアノ弾くワンちゃん。

大作が並ぶ(撮影禁止作品たち・・ゴメン)

鶏の卵とウズラの卵が、綺麗な衣装を身に纏い変身した。

強く握れば壊れてしまうエッグ、殻をカットし貼り付けと色付け、繊細な

作業だ。エッグアートの作者は女性ばかり、根気強さと繊細さは残念乍ら

男性には不向きのようだ。

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【世界らん展”21】

2021-04-06 14:09:23 | イベント

【世界らん展”21】

 今年のテーマは~「いつにない春、いつもの幸せ」~

らん展初の特集となる春に咲く希少な日本の蘭「えびね」が一堂に集まった。

 コロナ対策のため、ドームからプリズムホールに移り、規模を大幅に縮小し

入場制限をしての開催だ、些か拍子抜けしたが、お陰でゆっくりと珍しい花々

を鑑賞することが出来た。

オーキッドゲートを抜けると色どり鮮やかな「えびね」が出迎えてくれた。

日本大賞 

デンドロビュームハワイアングリーン”ダイセン”抜けるように白く美しい

色彩が大賞に結びついた。

優良賞

デンドロビュームレポリナム”ペピリオン”

優良賞

優秀賞

カランセトウキョウベイ ドルフィン「えびね」”サワヤカ”

花一輪が1円玉の半分程度の世界最小の愛くるしい「えびね」だ!

名付けて”一寸法師”希少な花である。

白と赤のコントラストが際立って美しい最高峰の「えびね」だ。

名は”Mirai”・・・世界に数株しか存在しないため、希少性が高く

約100万円の価値があるそうだ!

一寸法師とMiraiが、それぞれガラスケースに収められていた。

グロテスクでもあり可愛くもあり。

 

日本の蘭「えびね」

海老根:北海道から九州にかけ全国的に咲く、地上性の蘭である。

らん展には欠かせない御三家

IKKO・志穂美悦子・假屋崎省吾の作品

今回の世界らん展は、新型コロナ感染防止のため展示面積も展示作品も

入場者も、大幅に縮小され寂しいらん展になってしまった。

7日間開催の、6日目に見に行ったが狭い展示会場で精いっぱい咲く、花たちも

悲しそうに、ややくたびれていた。

来年こそは広いドームの晴れ舞台で、思いっきり咲き競ってもらいたい。

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【金魚の舞】

2021-01-15 11:56:51 | イベント

【金魚の舞】

金魚の舞を見に来たのは二度目だ。

日本橋に生命の美しさをテーマにした「アートアクアリウム美術館」が誕生した。

世界各国で展示され誕生以来14年、1000万人以上の人が見たそうだ。

美術館に入ると、壁面にしつらえられた水槽に金魚が優雅に泳いで迎えてくれた。

耀きの中で舞う金魚たち・・・眩しくないのだろか?

一日中舞いっぱなしで・・・お嬢さん方いつ寝るの?

生身の演者が目の前で舞う…疲れないのかな?

こんな狭いところで一日中舞っているお嬢さん方・・・休む間がないね!

光が青になったり、黄色になったり・・・おかしくならないの?

生命の宿る美術館が開館されたと新聞やニュースで聞き、興味を

そそられ出掛けてみた。コロナ禍で来場者はポツリポツリだった。

常設館となり多くの来場者を期待していたのだろうが、気の毒だ。

江戸時代から続く金魚文化、美しいがどこか儚い金魚たち、趣向を

凝らした演出に一所懸命に舞う姿が美意識を擽ってくれた。

 

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【2020年・報道写真展】

2020-12-27 16:11:02 | イベント

【2020年・報道写真展】

2020年の出来事を振り返る報道写真展を見てきた。

決定的瞬間を捉えた300点の写真が展示された。

何んと言っても今年はコロナに振り回された、写真展の

主役もコロナ関連だった。依然衰退の様子は見えない、

ウィルスよいい加減にしてくれよ! 

”静かな年末年始を”と言われ覚悟はしているが、子や孫たちの

居ないお正月は寂しい。

暫しの我慢だと心に決めているが、春までには収まってくれと

祈って新年を迎えたい。

                       「街頭マスクに多様性

いろいろ言われた「安倍のマスク」

コロナはここから始まった。

ダイアモンドプリンセツ号「クルーズ船で新型コロナウイルスが集団感染」

「桜めでる人なく」上野公園は満開で人を待つが・・・

無観客でプロ野球開幕戦が開かれた。

「無観客場所」で白鵬が優勝する。

大阪道頓堀の名物フグ料理店「つぼらや」もコロナで閉店に追い込まれた。

「指揮は別棟で」

コロナ対策で中学校の管弦楽部の部員たちはベランダで練習、

教諭は向かい側の校舎から指揮をとる。

マスク越しでも ”笑顔”  

スマイルマスクを着けた居酒屋の店員さん。

「待ちに待った再開」4か月ぶりに再開した東京ディズニーランド。

「営業再開したマージャン教室」

「隅田川に輝くブルーの架け橋」スカイツリー展望台から望む隅田川の夜景。

医療従事者への感謝の気持ちを示すため、橋は青く耀き、光の街をつないで

いるように見えた。

「医療従事者に感謝の航跡」ブルーインパルスの飛行。

7月4日「熊本豪雨」球磨川の氾濫で多くの犠牲者を出した。

「四大陸フィギュア最終日」

3位の鍵山優真と笑顔でポーズをとる初優勝の羽生結弦選手

「四大陸選手権で優勝」

四陸大フィギュアスケート選手権、女子で優勝した紀平梨花のフリー。

「大坂なおみ全米テニスを制す」

「令和初の展覧相撲」をご覧になる天皇ご一家

9月27日秋場所で「正代悲願の初優勝」

「朝乃山の大関昇進が決定」

「惜別」有名人たちも、私の親しい友人知人たちもこの世を去った。

悲しい知らせは年々増えていく、寂しいことだ。

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【師走の丸の内】

2020-12-24 10:59:47 | イベント

【師走の丸の内】

今年初めての丸の内散策だ。

(若いころ勤務先に近い丸の内の武道場に通った。朝出勤前、当時日本を代表

するそうそうたる剣士が集い稽古をつけてくれる、一汗かいた後は朝風呂に入り

お粥に梅干しと昆布の漬物を食べ仕事に出かけたものである・・・元気だった!

そんな思い出のある丸の内は、いつ来ても心が落ち着く場所である。)

<東京ミチテラス>

東京駅からまっすぐに伸びる行幸通りは、何時もなら灯りに包まれているのだが

今年は自粛で、駅前にスワン2羽、ぽつんと飾られていた。

オリンピックまでの時間を示していたが、はたして開催されるか一寸不安だ。

丸の内仲通りは、シャンパン色に飾られていた。

中央郵便局のKITTEと、丸ビルのクリスマス飾りが競うように

輝いていた。

色分けされた円い輪を踏むと、色が変化する光のツリーは

鮮やかさに、暫し見とれていた。

丸ビル「LOVE&WISHES」の電飾が”MISIA”の曲に合わせ

光の七変化を見せてくれた。

「願い・想い・感謝」愛があふれるライティングショーだ。

点灯式には”MISIA”が来てオープニングショーが行われた。

丸の内らしいお洒落なイルミネーションや彫刻が目を楽しませてくれた。

 

 

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