ホオジロのオスの子育てのたの餌捕り・・・(松之山にて・・・)

ホオジロのドアップ・・・(ノートリ画像)

ホオジロのドアップ・・・
(第二弾!)
一年程前にも同じテーマで自分が失敗してきたことや無駄遣いを繰り返してきたことなどを載せたことがありますが、昨今の野鳥撮影フームにより、多くのアマチャアカメラマンが高額な撮影機材を保有しているが、正しくリスク管理が出来ているかが甚だ疑問に感じることがあるため、老婆心ながらお節介を焼くことにしました。
野鳥撮影するための周辺機材と機器類について・・・
若い人達がスポーツや武道(スポーツの一種かも)をする場合、先ず足腰を鍛錬しなければ、いい結果や記録が出せないと言われるが、野鳥撮影もカメラやレンズだけでなく、その撮影機材を支える雲台や三脚をしっかりしたものにしないと、上物(カメラ・レンズ)の重量にに応じていないと、シャッターブレ等の原因となるため、撮影機材を支える(雲台や三脚等)大切であると言うことは言うまでもありません。
我々のような前期高齢者が若い人達と同じようにできないのは言うまでも無く、足腰も然ることながら視力も落ちAFで出したピントもようやく確認できるくらいになっているため、シャッターブレ(シャッターを押す時のブレのこと)や撮影機器のブレ(カメラとレンズの重さに見合っていない機器〈三脚や雲台〉となっていないか・・・)を軽減させることが大切です。
人それぞれいろいろな考え方があり、飽くまで自分の意見であるが、カメラやレンズにばかりお金を掛けている人や仲間もいない訳でないのて、アドバイスになればと思い余計なお節介になるかも知れませんが、雲台の耐荷重を遥かに越えてしまっている撮影機材を乗せていたり、明らかに三脚が華奢過ぎて耐荷重を超えてしまい、誰が見ても危ない使い方をしている野鳥カメラマンも多々見掛けることがある。
雲台や三脚を購入する際に耐荷重や性能・能力をよく見て買わないと、何度でも買い直すことになるため、量販店の言い分だけを鵜吞みにしないで、又、イニシャルコスト(大切なことだが買い替えてしまうと、一概にそうでないかも知れない)だけに拘ることなく、親しい仲間にはイニシャルコストも大事であるが、一度買ったら二度買わないようにちょっとだけ背伸びした機材を買うようにアドバイスをしています。
自分が歩いてきた道なので、手に取るように分かるため、何度も何度も買い替えても本当に気に入ったものがなく、例えばマンフロット製の雲台は全ての機種が揃っており、一部の雲台を除くと使わずに眠っています。
野鳥講習会の時には、雲台の全機種が揃っているため、カタログや資料上でなく現物を見ながら説明できるので、雲台だけでなく三脚もいろいろ揃っているため、講習に参加された方には分かり易いと思われているかも知れません。あまりの多さに自分でも驚いてしまいます。
近年では、三脚は軽くて歪の少ないカーボン製のものがいいとか言われるが、しかしカーボンは外からの打撃に弱くアルミ製や他の金属製のものもあり、重いことを克服できる人ならば丈夫な金属製のものの方がより安定性が得られるため、一概にどちらがいいということではないと思われます。
雲台の中に「ザハトラ」というメーカーがあり、猫も杓子も動きやテンションがよく効くと使われているが、確かに自分も使用している中の一人なのですが、重い撮影機材を乗せた時にテンションがよく掛かり、上物をしっかり支えているということの裏返しは、レンズとカメラの接点のカメラのマウント部が、一ヶ所で掛かる力を支えているため、自慢げに動きかいいからレンズを振って見せる人がいるが、特にニコンカメラを使用している人はキャノンカメラとと比べると、マウント径が細くガタが出易くなっているため、最近はレンズサポート(レンズとカメラにブラケットを取り付ける)をして使用している方が多くなりました。
ニコンカメラだけでなくキャノンカメラを使用している人もカメラのマウント部が一ヶ所というか一部分で支えている訳ですから、いろいろ工夫してレンズサポートを取り付けて使うことをお勧めします。
デジタルカメラとはデリケートな精密機器のため、長い間使い続けるとカメラのマウント部のガタが大きくなると、急にカメラが動かなくなり遠征先で目的の野鳥も撮ることも出来なくなって空戻りすることになってしまいます。
備えあれば何とかと言いますので、レンズブラケットを取り付けてサポート(転倒させてしまった時も有るとナシではダメージの大きさが違う)して使用することをお勧めします。
FOTGA組み立て式タイプのもの・・・(専用バックに収まり易い・・・)

クイックリリースプレートFOTGA250mm・・・1(ロングプレートFLR-2502)

レンズサポートホルダーFOTGA TH01・・・2(望遠ズームロング焦点カメラレンズ用)
・1と2を付属のボルトを六角レンチで取り付けるか、カメラ側(下部)にもクイックリリースプレートが必要であり、レンズサポートホルダーFOTGA TH01側にクイックリリースクランプも取り付けなければならない。
BENROの一体式タイプのもの・・・(出っ張ってしまうため、バッグに収まり難いのが難点・・・)

アルカスイスプレート一体式BENRO280mmレンズブラケット・・・

マンフロットプレートBENRO280mmレンズブラケット・・・
撮影周辺機器・・・
●いろいろなビデオ雲台メーカー(ザハトラ・ジンバル・マンフロット・他のメーカーの機種等)
・例えば800mm F5.6(ハチゴロ)を「ザハトラ10」や「ザハトラ8」に乗せている人もいるが、上物が重いため、より安定性がよくなっているものと思われる。
・ジンバル型の雲台は、飛びものを狙うのに最適というが、確かに飛んでいるものを追いかける場合、」追いかけ易いと思われる。
・パーン棒を出来る限り使用することで、カメラのマウンド部への負担が軽減されると思いますので、慣れると便利なのでは・・・。

ザハトラ8ビデオ雲台・・・
・ジッツォ5型6段に取り付けて使用しているが、雲台事態の重量が重いため、何処でも使えないので、車で撮影現場近くまで行ける時に使用するようにしている。

ジンバル式BENRO CH2カーボン雲台・・・
・最近はあまり使用しなくなってしまいましたが、理由としてはずー体が意外に大きく持ち運びに難があるため、出張用としてはUnicballのダブルボール雲台を持って行くことが多い。
●いろいろな自由雲台メーカー(上記メーカー・ダブルボール雲台(ユニックボール、アルカスイス)・他のメーカー等)
・Unicball UBH45のダブルボール雲台(雲台重量705g)+ジッツォ4型を持ち運びを考えて、飛行機等の移動用に使用しているが寒冷地でも動きが悪くなることもなく軽くて気に入っている。
・野鳥の飛ぶシーンを撮影したい方は、自由雲台でも撮れない訳ではないが、不向きな雲台でありビデオ雲台を検討されるべきと考えます。
・自分が保有しているから言う訳ではないが、Unicball UBH45はダブルボール雲台のコンプレーンを改善された運台です。

Unicball UBH45ダブルボール雲台・・・
・ジッツォ製の82cmのキャリーバックに収まり、飛行機での出張では機内に持ち込まずに預けられるし、又、持ち運びが出来る。
●いろいろな三脚メーカー(ジッツォ・マンフロット・ベンロ・スリック・ベルボン・他のメーカー等)
・中国製は信頼性に欠けるところがあるが、BENRO GH2のシンバル型のカーボン製(購入当時新製品だったため)をジッツォ4型に乗せて使用しているが現在のところ問題がないと思われる。
●いろいろな照準器メーカー(キョウエイ・オリンパス・中国メーカーの安いもの等々)
・照準器をカメラの周囲に取り付けあった方がフォーカスし易いという野鳥カメラマンがいるが、最近人気のオリンパス製の照準器をストロボ装着部に取り付けている人が多くなった。
・自分もオリンパス製ではないが照準器を取り付けているが、殆ど使用することがない。
レリーズを使用する・・・(有線式・無線式のもの)
自分はジッツォ5型にザハトラ8に機材を乗せているので、シャッターブレは絶対ないからとレリーズは使用しないという人がいますが、そんな人が撮った画像を見せて貰うと、微妙に残念な画像が撮れていることがあります。
折角、素晴らしい撮影機材や周辺機器を揃えて撮っているのに、肝心要のところでシャッターブレを起こしてしまったら悔いが残ることになりますので、撮影機材や周辺機器に頼る撮影をしないことです。
飛びもの以外、止まりものを撮る場合、又、何枚か撮った後には、ちゃんとしたジャスピンの野鳥写真を撮るためにライブビュー撮影やレリーズシャッター(有線・無線のもの)を使用すべきです。
自分の考え方ですが、以前から何度も言っているように野鳥写真は芸術性が低いため、写真の字のとおり真実を正確に切り取るということが優先されるため、厳しい言い方をすれば「ピンのが出てないもの」や「ピントの甘いもの」はナンセンスです。
先ずはジャスピンをどうやって出して撮るかということを真剣に考えればいいことですから、出来る限りシャッターブレを無くすためにレリーズを使って三脚に乗せて撮ることをお勧めします。
撮影機材(カメラやレンズ)も日進月歩でよくなっていることも事実としてあるが、特にレンズの手振れ性能がよくなり、ある程度手持ちでも手振れせずに撮影できるようになってきているが、自分の考え方は小さな野鳥類の撮影するには三脚に乗せて(レリーズを使用し)撮ることを心掛けた方が、後から航海のない画像が撮れると思っている。
撮影は忠実な方法ですることが最適なことと言えますので、後から後悔するくらいなら最初から機材のブレや手振れ(シャッターブレ)を起こさないようにして撮ることが、一番最上の撮影方法(基本に忠実に撮ること)ではないかと思われる。
最後はブレないで撮影することしかないため、結論として必ず三脚に乗せてレリーズを使って撮ること以外にないと言うことになります。カメラに触っていなければ手振れやシャッターブレは絶対に起きないということになります。
アカショウビンの水浴び・・・(十二湖仲道の池にて・・・)

アカショウビン・・・1(池の枯れ枝に止まっている)

アカショウビン・・・2(水面に顔を出す・・・)

アカショウビン・・・3

アカショウビン・・・4

アカショウビン・・・5

アカショウビン・・・6(池の枯れ枝に戻って来る)

アカショウビン・・・7(枯れ枝からの飛び出し・・・)

ホオジロのドアップ・・・(ノートリ画像)

ホオジロのドアップ・・・
(第二弾!)
一年程前にも同じテーマで自分が失敗してきたことや無駄遣いを繰り返してきたことなどを載せたことがありますが、昨今の野鳥撮影フームにより、多くのアマチャアカメラマンが高額な撮影機材を保有しているが、正しくリスク管理が出来ているかが甚だ疑問に感じることがあるため、老婆心ながらお節介を焼くことにしました。
野鳥撮影するための周辺機材と機器類について・・・
若い人達がスポーツや武道(スポーツの一種かも)をする場合、先ず足腰を鍛錬しなければ、いい結果や記録が出せないと言われるが、野鳥撮影もカメラやレンズだけでなく、その撮影機材を支える雲台や三脚をしっかりしたものにしないと、上物(カメラ・レンズ)の重量にに応じていないと、シャッターブレ等の原因となるため、撮影機材を支える(雲台や三脚等)大切であると言うことは言うまでもありません。
我々のような前期高齢者が若い人達と同じようにできないのは言うまでも無く、足腰も然ることながら視力も落ちAFで出したピントもようやく確認できるくらいになっているため、シャッターブレ(シャッターを押す時のブレのこと)や撮影機器のブレ(カメラとレンズの重さに見合っていない機器〈三脚や雲台〉となっていないか・・・)を軽減させることが大切です。
人それぞれいろいろな考え方があり、飽くまで自分の意見であるが、カメラやレンズにばかりお金を掛けている人や仲間もいない訳でないのて、アドバイスになればと思い余計なお節介になるかも知れませんが、雲台の耐荷重を遥かに越えてしまっている撮影機材を乗せていたり、明らかに三脚が華奢過ぎて耐荷重を超えてしまい、誰が見ても危ない使い方をしている野鳥カメラマンも多々見掛けることがある。
雲台や三脚を購入する際に耐荷重や性能・能力をよく見て買わないと、何度でも買い直すことになるため、量販店の言い分だけを鵜吞みにしないで、又、イニシャルコスト(大切なことだが買い替えてしまうと、一概にそうでないかも知れない)だけに拘ることなく、親しい仲間にはイニシャルコストも大事であるが、一度買ったら二度買わないようにちょっとだけ背伸びした機材を買うようにアドバイスをしています。
自分が歩いてきた道なので、手に取るように分かるため、何度も何度も買い替えても本当に気に入ったものがなく、例えばマンフロット製の雲台は全ての機種が揃っており、一部の雲台を除くと使わずに眠っています。
野鳥講習会の時には、雲台の全機種が揃っているため、カタログや資料上でなく現物を見ながら説明できるので、雲台だけでなく三脚もいろいろ揃っているため、講習に参加された方には分かり易いと思われているかも知れません。あまりの多さに自分でも驚いてしまいます。
近年では、三脚は軽くて歪の少ないカーボン製のものがいいとか言われるが、しかしカーボンは外からの打撃に弱くアルミ製や他の金属製のものもあり、重いことを克服できる人ならば丈夫な金属製のものの方がより安定性が得られるため、一概にどちらがいいということではないと思われます。
雲台の中に「ザハトラ」というメーカーがあり、猫も杓子も動きやテンションがよく効くと使われているが、確かに自分も使用している中の一人なのですが、重い撮影機材を乗せた時にテンションがよく掛かり、上物をしっかり支えているということの裏返しは、レンズとカメラの接点のカメラのマウント部が、一ヶ所で掛かる力を支えているため、自慢げに動きかいいからレンズを振って見せる人がいるが、特にニコンカメラを使用している人はキャノンカメラとと比べると、マウント径が細くガタが出易くなっているため、最近はレンズサポート(レンズとカメラにブラケットを取り付ける)をして使用している方が多くなりました。
ニコンカメラだけでなくキャノンカメラを使用している人もカメラのマウント部が一ヶ所というか一部分で支えている訳ですから、いろいろ工夫してレンズサポートを取り付けて使うことをお勧めします。
デジタルカメラとはデリケートな精密機器のため、長い間使い続けるとカメラのマウント部のガタが大きくなると、急にカメラが動かなくなり遠征先で目的の野鳥も撮ることも出来なくなって空戻りすることになってしまいます。
備えあれば何とかと言いますので、レンズブラケットを取り付けてサポート(転倒させてしまった時も有るとナシではダメージの大きさが違う)して使用することをお勧めします。
FOTGA組み立て式タイプのもの・・・(専用バックに収まり易い・・・)

クイックリリースプレートFOTGA250mm・・・1(ロングプレートFLR-2502)

レンズサポートホルダーFOTGA TH01・・・2(望遠ズームロング焦点カメラレンズ用)
・1と2を付属のボルトを六角レンチで取り付けるか、カメラ側(下部)にもクイックリリースプレートが必要であり、レンズサポートホルダーFOTGA TH01側にクイックリリースクランプも取り付けなければならない。
BENROの一体式タイプのもの・・・(出っ張ってしまうため、バッグに収まり難いのが難点・・・)

アルカスイスプレート一体式BENRO280mmレンズブラケット・・・

マンフロットプレートBENRO280mmレンズブラケット・・・
撮影周辺機器・・・
●いろいろなビデオ雲台メーカー(ザハトラ・ジンバル・マンフロット・他のメーカーの機種等)
・例えば800mm F5.6(ハチゴロ)を「ザハトラ10」や「ザハトラ8」に乗せている人もいるが、上物が重いため、より安定性がよくなっているものと思われる。
・ジンバル型の雲台は、飛びものを狙うのに最適というが、確かに飛んでいるものを追いかける場合、」追いかけ易いと思われる。
・パーン棒を出来る限り使用することで、カメラのマウンド部への負担が軽減されると思いますので、慣れると便利なのでは・・・。

ザハトラ8ビデオ雲台・・・
・ジッツォ5型6段に取り付けて使用しているが、雲台事態の重量が重いため、何処でも使えないので、車で撮影現場近くまで行ける時に使用するようにしている。

ジンバル式BENRO CH2カーボン雲台・・・
・最近はあまり使用しなくなってしまいましたが、理由としてはずー体が意外に大きく持ち運びに難があるため、出張用としてはUnicballのダブルボール雲台を持って行くことが多い。
●いろいろな自由雲台メーカー(上記メーカー・ダブルボール雲台(ユニックボール、アルカスイス)・他のメーカー等)
・Unicball UBH45のダブルボール雲台(雲台重量705g)+ジッツォ4型を持ち運びを考えて、飛行機等の移動用に使用しているが寒冷地でも動きが悪くなることもなく軽くて気に入っている。
・野鳥の飛ぶシーンを撮影したい方は、自由雲台でも撮れない訳ではないが、不向きな雲台でありビデオ雲台を検討されるべきと考えます。
・自分が保有しているから言う訳ではないが、Unicball UBH45はダブルボール雲台のコンプレーンを改善された運台です。

Unicball UBH45ダブルボール雲台・・・
・ジッツォ製の82cmのキャリーバックに収まり、飛行機での出張では機内に持ち込まずに預けられるし、又、持ち運びが出来る。
●いろいろな三脚メーカー(ジッツォ・マンフロット・ベンロ・スリック・ベルボン・他のメーカー等)
・中国製は信頼性に欠けるところがあるが、BENRO GH2のシンバル型のカーボン製(購入当時新製品だったため)をジッツォ4型に乗せて使用しているが現在のところ問題がないと思われる。
●いろいろな照準器メーカー(キョウエイ・オリンパス・中国メーカーの安いもの等々)
・照準器をカメラの周囲に取り付けあった方がフォーカスし易いという野鳥カメラマンがいるが、最近人気のオリンパス製の照準器をストロボ装着部に取り付けている人が多くなった。
・自分もオリンパス製ではないが照準器を取り付けているが、殆ど使用することがない。
レリーズを使用する・・・(有線式・無線式のもの)
自分はジッツォ5型にザハトラ8に機材を乗せているので、シャッターブレは絶対ないからとレリーズは使用しないという人がいますが、そんな人が撮った画像を見せて貰うと、微妙に残念な画像が撮れていることがあります。
折角、素晴らしい撮影機材や周辺機器を揃えて撮っているのに、肝心要のところでシャッターブレを起こしてしまったら悔いが残ることになりますので、撮影機材や周辺機器に頼る撮影をしないことです。
飛びもの以外、止まりものを撮る場合、又、何枚か撮った後には、ちゃんとしたジャスピンの野鳥写真を撮るためにライブビュー撮影やレリーズシャッター(有線・無線のもの)を使用すべきです。
自分の考え方ですが、以前から何度も言っているように野鳥写真は芸術性が低いため、写真の字のとおり真実を正確に切り取るということが優先されるため、厳しい言い方をすれば「ピンのが出てないもの」や「ピントの甘いもの」はナンセンスです。
先ずはジャスピンをどうやって出して撮るかということを真剣に考えればいいことですから、出来る限りシャッターブレを無くすためにレリーズを使って三脚に乗せて撮ることをお勧めします。
撮影機材(カメラやレンズ)も日進月歩でよくなっていることも事実としてあるが、特にレンズの手振れ性能がよくなり、ある程度手持ちでも手振れせずに撮影できるようになってきているが、自分の考え方は小さな野鳥類の撮影するには三脚に乗せて(レリーズを使用し)撮ることを心掛けた方が、後から航海のない画像が撮れると思っている。
撮影は忠実な方法ですることが最適なことと言えますので、後から後悔するくらいなら最初から機材のブレや手振れ(シャッターブレ)を起こさないようにして撮ることが、一番最上の撮影方法(基本に忠実に撮ること)ではないかと思われる。
最後はブレないで撮影することしかないため、結論として必ず三脚に乗せてレリーズを使って撮ること以外にないと言うことになります。カメラに触っていなければ手振れやシャッターブレは絶対に起きないということになります。
アカショウビンの水浴び・・・(十二湖仲道の池にて・・・)

アカショウビン・・・1(池の枯れ枝に止まっている)

アカショウビン・・・2(水面に顔を出す・・・)

アカショウビン・・・3

アカショウビン・・・4

アカショウビン・・・5

アカショウビン・・・6(池の枯れ枝に戻って来る)

アカショウビン・・・7(枯れ枝からの飛び出し・・・)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます