野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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写真展開催中・・・(1日目)

2023-04-08 18:04:52 | 野鳥写真

写真展初日を迎える・・・(大盛況のうちに一日目が終了した)

 朝から間断なく来場者(8:00から設営~9:30分からリスタート)があり、殆んど来場者が展示会場にいないことはなく、夕刻から雨天の天気予報だったが、最終の館内のプロジェクションマッピング(高尾山の四季の動植物)が終わると、人の流れが我々の写真展会場(閉館の1時間前の4時過ぎから会場がほぼいっぱいになり)へと前回と同じようにあったため、初日としては大盛況だっと言えるのではないかと思っている。※昨日の残りの設営も今朝からの設営が至極順調で、約1時間で目鼻がついてしまい、予定の9時半前には来場者が入り始めのしたので、仲間達(自分達の写真展という設営に関する習熟度が素晴らしい)の頼もしささえ感じました。

 初日もあり各メンバーの知り合いや知人の来場者が多く、手土産(写真展開催祝い等)を持参して来られた方々が多かった印象ですが、自分もお世話になっているスポンサーや法律事務所又病院関係者が訪れてくれました。※外国人の登山客も複数来場(グループで来場されましたので、片言の英語で対応しました)されるなど、今までにない傾向の来場者だったかも知れません。※アウトドア―派にとって、こんな4月の陽気には外出しなくてはならないのかと、一応にリックを背負い登山客と見られる来場者も多かった。

 多少手前味噌のところもありますが、展示作品の被写体の野鳥が多種多様(地元や北海道・奄美・沖縄本島・宮古島等の野鳥達)であり、来場者が飽きない野鳥達の写真が飾られているため、見甲斐があったに違いないと思われた。※クラブの仲間達の行動力の凄さに頭が下がり、いみじくも「仲間の一人が、皆腕を上げたようだね」と、自分に耳打ちして来たのも分かる野鳥写真展に出掛けているが、我々のクラブ程多岐にわたっている野鳥達の展示は観たことがありません。※今回参加者はみんなが素晴らしい人達ばかりで、お世辞抜きに展示作品にも如実に表れており、年間3回(昨年の9月から賞味7ケ月間)もの写真展開催が出来るのが証拠と言えるのではないでしょうか・・・。※200点以上の作品を展示しているため、本当にブラボーです。

最初良ければ全て好し・・・(好スタートが切れたので、明日からも期待大となる)

 イベント開催はなかなか思惑通りに進まないことが多く、先ず写真展は来場者がなければ何のために開催したのか、分からないし又意義が無くなってしまいますので、来場客(多くのお客さん)があるからこそ展示作品が生きて来るものと信じており、時間やお金を掛けて撮影した野鳥写真なので、野鳥CMの励みにもなるものと思っている。※主催者側にとっての初日は何時もながらお客さんの入りが心配の種なので、本日みたいな状況はやりがいこそ感じるものです。

 

東京新聞の記事を電子版から流用して載せています・・・(画像の提供は自分のものが使用されました)
 
珍しいオジロワシ達(成鳥と若鳥)とトビのモビングシーン・・・(於:道東風連湖)
 
オジロワシとトビが飛ぶ様子を収めた野口光博会長の作品=野口会長提供

オジロワシとトビが飛ぶ様子を収めた野口光博会長の作品=野口会長提供

 東京都八王子市を拠点に活動する「東京多摩野鳥写真クラブ」の写真展が八〜十二日、同市高尾町の高尾599ミュージアムで開かれる。入場無料。二十回目となる今回のテーマは「全国の野鳥達」。会員十一人が全国を巡って撮影した六十五点をミュージアム二階の市民ギャラリーで展示する。
 北海道の風蓮湖でオジロワシとトビを撮影した野口光博会長(76)の作品をはじめ、カナダヅルやヤツガシラ、カイツブリなど、さまざまな種類の野鳥をとらえた作品を紹介する。動物写真家として活動する日野市の高校生、藍沙(あいしゃ)さんの作品も展示する。
 同クラブは年に数回、八王子市などで写真展を開いている。問い合わせは野口さん=電090(3463)4510=へ。(服部展和)
 
 画像の提供は4点しましたが、カナダヅルやヤツガシラ・カイツブリなどから東京新聞の記者さんが選んで載せたものですので、選択する権限は自分にはありませんし理由や経緯は不明です。※できる限り作品出展者のものを載せて貰うようにしましてが、残念ながら自分のものが載せられてしまい、不本意ながら決定権は我々にはありませんので、新聞記者さんの好みが選ばれたのかと推測ですが思っている。
 
 いよいよ明日から第二十回TTWPC写真展が、「TAKAO 599 MUSEUM」でテーマ:❝2023全国の野鳥たち写真展❞ を開催することになりましたので、本日16:00から設営の一部の作業に作業を行うことになっており、当日8:00からは展示作品等の展示することになっていますので、写真展のスタートは9:30を予定しています。※自然界にはまだ桜花が咲き残り、気候の良い中での節目(第二十回)の野鳥写真展開催となり、主催者や参加者一同展示会場でお待ちしていますので、アフターコロナになって初めてのイベント開催でもあり、万障お繰り合わせの上ご来場くださいますようよろしくお願いします。
 
 

第二十回東京多摩野鳥写真クラブ写真展開催案内ポスター・・・(於:TAKAO 599 MUSEUMギャラリー)

第二十回東京多摩野鳥写真クラブ写真展開催案内ハガキ・・・()

        裏面       宛先面・・・郵便号欄記載されている

 

野鳥写真撮影講習会の内容・・・(概要の一部投稿)

パワーポイントの一部紹介・・・(一時間程度の講習)

ハードルの高い施設(展示会場)での写真展開催・・・(格調高い施設でのイベント開催)

 昨年の写真展の施設からの駄目だしや来場客からのコンプレーンを解消し、施設側と意見調整し終わり、開催を待つことになりましたが、表向きにはそんな風に見えるかも知れませんが主催者側の開催の作業はいよいよ追い込みになって来ました。※駄目元で持参した開催案内ポスターは案の定掲示して貰えなかった。※来場者へのご挨拶の掲示物も掲示方法も前回と異なり、予めパネル貼ってから展示場内に掲示することにしている。

特徴的な写真展開催・・・(全国の野鳥達の作品を展示)

 我々のクラブの写真展は全国に生息している普段は見ることのできない野鳥達の作品が多く展示されているため、これから全国(北から南の島の野鳥達)に出掛けて行き、撮りたいと思われる野鳥達が展示されているので、是非参考にして欲しいし、現地の情報も出来る限り詳しく教えることができる。※現地に行ったからと誰でも撮れる訳ではないため、出掛ける前の下準備や現地ガイド(コストはある程度掛る)のアドバイスがなければ何も取れずに戻って來ることになってしまいます。※石垣島では15,000円(昼と夜間撮影すると・・・手広くやっているせいか比較的安い)奄美大島では25,000円(他にレンタカーとガソリン代・ガイドさんの昼食代などが掛りますが、ガイドが少ない)と結構高額なガイド料金が掛るが、ガイドさんが少なく、行けば必ずガイドが見つかるというものではありません。※宮古島は撮影場所が限られているため、ガイドを付けなくても何とかなるかも知れません。※沖縄本島(自分は知り合いが現地にいるので、沖縄在住の東大大学院で研究員をしていた動物学者さんに頼んでいくため、詳しく教えてくれるので勉強になっている)もガイドなしでは殆んど撮れないことになってしまいますので、予め段取りをして行った方が宜しいかと思います。※北の北海道でも同じことが言えるが、20000円/1日のガイド料金が当たり前、又、6000円/1種類(3時間程度)との情報もあるが、残念ながら北海道ではガイドさんをお願いしたことがなく、よく出掛けて行くため、ガイドなしでも何となく分かるようになった。

知床峠の終日開通時期・・・(2021年は5月28日)

 その年により終日開通時期まちまちで、2023年が何時になるのかは現在全く分からない状況ですが、今回の道東行きは知床半島周辺に的を絞り遠征することにしているので、知床峠が全線終日開通しないことには出掛ける意味が無くなってしまいます。※このところの気温の高さで道内の雪が殆んど消えているようですが、知床峠や高い山の上は例年とあまり変わらないことがあるため、慎重を期したいと思っている。※毎回釧路空港を利用しているが、今回は紋別空港を利用することも視野に入れており、移動距離(釧路市~羅臼町知床峠)が少ない分体力が温存できるのではと思っている。※北海道(同じ道東でも根室~羅臼町まで140kmもある)は広く移動距離のことも充分考えておかないとも大変なことになってしまいます。※羅臼町の「鷲の宿」に泊まることも選択肢(根室市内〈常宿としている風連湖畔のコテージ〉からアタックばかりしていたので、過去一度も泊ったことがないため、選択肢の一つに考えている)に入れておくこともありだと思っている。※北海度もこの暖かさで平地の雪は殆ど消えてしまいましたが、数日前の衛星写真でも大雪山系と知床岬はまだ雪が残ているように映っていた。

自分がガイドを出来るようになっていた・・・(全国各地の野鳥撮影スポット) 

 自分は誰かに連れて行って貰ったことはほぼなく、自分で開拓したところばかりですが、先日、仲間から自分と一緒に出掛けているため、何度も訪れている撮影スポットが、独りで行こうとしても全く覚えていないと言っていたくらい、親しい友人達は自分頼りの人達が多いのも確かです。※クラブの何人かは常に自分が案内し、撮影現場に連れて行くために同行するだけで覚えておく必要がないことになっているようです。※自分の仲間や知り合いたちは誰よりも楽な野鳥撮りをしている筈ですので、自分にもそんな人間(ロケハンや下見がてらに出掛けた費用〈当時は全部がニ三泊の旅館泊まり〉だけでも相当かかった)がいてくれたらよかったなと、今更ながら思うことがあります。※新潟県十日町市の里山の松之山には3~4回程度/年間(多い時にはもっと出掛けていた)、出掛けて行まましたので、隅々まで分かるようになってしまいました。※現地で知り合った新潟県人の野鳥CMも多く、常に新しい撮影スポットの情報が入手できるようになっていた。※新潟県津南町と長野県栄村には古民家を一ケ月単位で借り上げ、短期移住生活をしながら夏鳥などの撮影をしていましたので、殆んど撮影スポットには毎日一度出掛けて行くことをしていましたため、誰(現地の人達よりも・・・)よりも現地を知り尽くしていました。※歳を老いて行くに連れ、230~240kmでも年に何度も通うこと事態が厳しくなったため、短期移住はよい選択だったと思いました。

ベストシーズンの開催・・・(登山客世界一の山の麓での写真展)

 桜の時季の開催となり、ギリギリ今週末まで桜の花が残っている可能性が高くなりましたが、市内でも「TAKAO 599 MUSEUM」のある高尾地域は気温が低いため、葉桜までなっていないかも知れません。※二回目の定例外の「TAKAO 599 MUSEUM写真展」開催ですが、一部を除き満足の行く作品展示が出来ていると確信していますので、出来る限り多くの野鳥ファンの来場者に来て欲しいと思っています。※春のベストシーズンでの開催は暫くぶりなので、我々日本人にとって桜の花は特別なものであり、そんな中での開催は多くの来場者を呼ぶことが出来ると思われる。※キャプションも出来上がり、間違いがないように何度もチェック(Wチェックもやっているが・・・)も行ないましたが、作成者がチェックしても思い込みにより、本当のところはチェックとなっていないことが多い。

桜咲く三月、桜散る四月の開催となった・・・(世界一の登山客のある高尾山も応援してくれている)

 都心と比べると西東京の高尾は気温がニ三度違うため、桜の開花も多少遅いので、場所によっては満開を少し過ぎた程度の桜の木があり、桜花咲き乱れ春の風に花びらが散る中での最高のクラブの写真展開催となりました。※桜に他人よりも拘りがあるので、柄にもなく桜への思いもあることは事実ですが、我々のクラブの写真展がこんな時期に出来たことが何となく、香しく(思い込みもあるかも知れないが、何となく桜花の匂いが感じられるかも知れないと思っている)もあり、我々日本人の心の故郷のような花であると確信している。

こんな画像を展示予定ですが・・・(オオワシ・オジロワシ・シマフクロウ・エゾフクロウ)

 北の大型の猛禽類の画像の「飛翔シーン」と「餌運びシーン」・「止まりもの」を各一点づつ出展することにしていますが、オオワシ二羽の並翔シーンやオジロワシの二羽の並翔シーンやトビとのモビングシーンなど、あまり見られない北の猛禽類の特徴的な画像を展示する予定にしています。※一羽だけでなく二羽の飛翔シーンや餌運びシーン、そしてモビングシーン等の画像を展示することにしました。

オオワシ達の飛翔シーンの画像・・・1750万画素(珍しいオオワシ二羽の並翔シーン)

オオワシの餌運びシーンの画像・・・1350万画素(採食場所へ飛んで行く)

北の猛禽の渡りの直後のオオワシの画像・・・600万画素(海の中の岩礁の上に到着)

大した距離を飛んできていないが、何しろ図体が重いので、暫く休んでいた・・・(霧多布岬)

オジロワシ達のモビングシーンの画像・・・1950万画素ノートリ(オジロワシとオジロワシ若・トビ)

親子関係なのか、ぴったりとついて並翔していたところにトビがお節介して来た・・・(1月の風連湖)

オジロワシの餌運びとオオワシとのモビングシーンの画像・・・1750万画素(採食場所へ飛んで行く)

北の猛禽ワン・ツーの餌の横取りシーンをゲット・・・(風連湖の風物詩)

大海原を背景に木止まりするオジロワシの画像・・・1200万画素(真冬の野付半島)

 


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