野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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夏鳥が渡来・・・(早春の野鳥達・後半に桜と国宝の松江城)

2023-04-04 15:03:29 | 野鳥写真

オオルリの画像・・・(早春の緑地公園)

キビタキの画像・・・(早春の高地の林)

コサメビタキの画像・・・(早春の高原で・・・)

 

第二十回東京多摩野鳥写真クラブ写真展開催案内ポスター・・・於:TAKAO 599 MUSEUMギャラリー

第二十回東京多摩野鳥写真クラブ写真展開催案内ハガキ・・・()

        裏面       宛先面・・・郵便号欄記載されている

ハードルの高い施設(展示会場)での写真展開催・・・(格調高い施設でのイベント開催)

 昨年の写真展の施設からの駄目だしや来場客からのコンプレーンを解消し、施設側と意見調整し終わり、開催を待つことになりましたが、表向きにはそんな風に見えるかも知れませんが主催者側の開催の作業はいよいよ追い込みになって来ました。※駄目元で持参した開催案内ポスターは案の定掲示して貰えなかった。※来場者へのご挨拶の掲示物も掲示方法も前回と異なり、予めパネル貼ってから展示場内に掲示することにしている。

特徴的な写真展開催・・・(全国の野鳥達の作品を展示)

 我々のクラブの写真展は全国に生息している普段は見ることのできない野鳥達の作品が多く展示されているため、これから全国(北から南の島の野鳥達)に出掛けて行き、撮りたいと思われる野鳥達が展示されているので、是非参考にして欲しいし、現地の情報も出来る限り詳しく教えることができる。※現地に行ったからと誰でも撮れる訳ではないため、出掛ける前の下準備や現地ガイド(コストはある程度掛る)のアドバイスがなければ何も取れずに戻って來ることになってしまいます。※石垣島では15,000円(昼と夜間撮影すると・・・手広くやっているせいか比較的安い)奄美大島では25,000円(他にレンタカーとガソリン代・ガイドさんの昼食代などが掛りますが、ガイドが少ない)と結構高額なガイド料金が掛るが、ガイドさんが少なく、行けば必ずガイドが見つかるというものではありません。※宮古島は撮影場所が限られているため、ガイドを付けなくても何とかなるかも知れません。※沖縄本島(自分は知り合いが現地にいるので、沖縄在住の東大大学院で研究員をしていた動物学者さんに頼んでいくため、詳しく教えてくれるので勉強になっている)もガイドなしでは殆んど撮れないことになってしまいますので、予め段取りをして行った方が宜しいかと思います。※北の北海道でも同じことが言えるが、20000円/1日のガイド料金が当たり前、又、6000円/1種類(3時間程度)との情報もあるが、残念ながら北海道ではガイドさんをお願いしたことがなく、よく出掛けて行くため、ガイドなしでも何となく分かるようになった。

知床峠の終日開通時期・・・(2021年は5月28日)

 その年により終日開通時期まちまちで、2023年が何時になるのかは現在全く分からない状況ですが、今回の道東行きは知床半島周辺に的を絞り遠征することにしているので、知床峠が全線終日開通しないことには出掛ける意味が無くなってしまいます。※このところの気温の高さで道内の雪が殆んど消えているようですが、知床峠や高い山の上は例年とあまり変わらないことがあるため、慎重を期したいと思っている。※毎回釧路空港を利用しているが、今回は紋別空港を利用することも視野に入れており、移動距離(釧路市~羅臼町知床峠)が少ない分体力が温存できるのではと思っている。※北海道(同じ道東でも根室~羅臼町まで140kmもある)は広く移動距離のことも充分考えておかないとも大変なことになってしまいます。※羅臼町の「鷲の宿」に泊まることも選択肢(根室市内〈常宿としている風連湖畔のコテージ〉からアタックばかりしていたので、過去一度も泊ったことがないため、選択肢の一つに考えている)に入れておくこともありだと思っている。※北海度もこの暖かさで平地の雪は殆ど消えてしまいましたが、数日前の衛星写真でも大雪山系と知床岬はまだ雪が残ているように映っていた。

自分がガイドを出来るようになっていた・・・(全国各地の野鳥撮影スポット) 

 自分は誰かに連れて行って貰ったことはほぼなく、自分で開拓したところばかりですが、先日、仲間から自分と一緒に出掛けているため、何度も訪れている撮影スポットが、独りで行こうとしても全く覚えていないと言っていたくらい、親しい友人達は自分頼りの人達が多いのも確かです。※クラブの何人かは常に自分が案内し、撮影現場に連れて行くために同行するだけで覚えておく必要がないことになっているようです。※自分の仲間や知り合いたちは誰よりも楽な野鳥撮りをしている筈ですので、自分にもそんな人間(ロケハンや下見がてらに出掛けた費用〈当時は全部がニ三泊の旅館泊まり〉だけでも相当かかった)がいてくれたらよかったなと、今更ながら思うことがあります。※新潟県十日町市の里山の松之山には3~4回程度/年間(多い時にはもっと出掛けていた)、出掛けて行まましたので、隅々まで分かるようになってしまいました。※現地で知り合った新潟県人の野鳥CMも多く、常に新しい撮影スポットの情報が入手できるようになっていた。※新潟県津南町と長野県栄村には古民家を一ケ月単位で借り上げ、短期移住生活をしながら夏鳥などの撮影をしていましたので、殆んど撮影スポットには毎日一度出掛けて行くことをしていましたため、誰(現地の人達よりも・・・)よりも現地を知り尽くしていました。※歳を老いて行くに連れ、230~240kmでも年に何度も通うこと事態が厳しくなったため、短期移住はよい選択だったと思いました。

ベストシーズンの開催・・・(登山客世界一の山の麓での写真展)

 桜の時季の開催となり、ギリギリ今週末まで桜の花が残っている可能性が高くなりましたが、市内でも「TAKAO 599 MUSEUM」のある高尾地域は気温が低いため、葉桜までなっていないかも知れません。※二回目の定例外の「TAKAO 599 MUSEUM写真展」開催ですが、一部を除き満足の行く作品展示が出来ていると確信していますので、出来る限り多くの野鳥ファンの来場者に来て欲しいと思っています。※春のベストシーズンでの開催は暫くぶりなので、我々日本人にとって桜の花は特別なものであり、そんな中での開催は多くの来場者を呼ぶことが出来ると思われる。※キャプションも出来上がり、間違いがないように何度もチェック(Wチェックもやっているが・・・)も行ないましたが、作成者がチェックしても思い込みにより、本当のところはチェックとなっていないことが多い。

 

野鳥写真撮影講習会の内容・・・(概要)

パワーポイントの一部紹介・・・(一時間程度の講習)

 

 本来カワセミは川の中などの小魚を捕食し生息しているため、本能的に木に止まると、川の中を覗き込むように獲物を狙っており、構図も上段でも全く違和感もありませんが、他の野鳥達は被写体が向いている方向へ飛び出すので、横水平方向や上方向を広く空けた方が自然であり、構図も必然的なのです。

 日の丸弁当撮りというか、図鑑撮りと言われ、被写体の野鳥が向いている方を少し広く空けるように構図をすると自然で見易くなります。

 理想的な野鳥写真の構図と思われるが、空抜けでなく背景の景色の緑が映り込み、べスポジとシャツターチャンスを生かしい撮ったものと考えられる。

 また、実際の野鳥よりも意図なく、大きく見せる必要もなく、三枚とも十分な被写体の大きさと考えられるが、日本画の「花鳥風月」の考え方からも景色の中の野鳥であるという位置づけであるべきと考えている。※小さな小鳥をわざわざ鶏のように見せる必要はなく、少し引いてロケーションも活かして見せるように心掛けたいと思っている。

オオハクチョウの連射画像・・・(1/19枚)

 

7日の設営日に向けて・・・(前日施設のギャラリーが使用されており、あまり時間が取れなかった)

 展示作品の額装がほぼ終わり、額を段ボール箱に入れ、持ち運び用のビニール袋に三枚づつ入れたり、放置しているため、部屋の中が大変なことになっています。※何時もながら写真展全体の段取りと、個人の作品展示作品を額装したり、こんなことをあと何年出来るのかと考えてしまいます。※展示作品集も出来上がり、送られて来ていますので、何時もより段取りがスムーズに言っているかも知れません。

 昨年9月開催よりも多少展示作品数を増やしたいと思ったりもしたため、昨年58枚、今年64枚を飾りたいと見栄を張る訳でないが、小さな会場でも何とか工夫し折角来場して来られるお客さん達に前回より多くの作品を見て貰いたいと思っている。※現役組の1名が出られなくなったため、また自分の作品を飾らなければならなくなってしまいましたが、額の価格も上がってしまい、メンバー(額自体は多く持っていても参加している写真クラブによって、使用する額が違うため、額を調達して迄は申し訳ないと思ったりしている)に頼むのも大変なので、なんとか老骨に鞭打って作品作りをしました。

 今回参加するメンバー達は全国各地を歩き回り遠征している方々なので、作品の被写体には事欠かないため、近隣の知り合いの写真展に比べると、全国津々浦々の野鳥達が展示出来ているため、来場者にとっては観たことのない野鳥達の作品が展示されているので、お陰様で多くの来場者が展示会場へ足を運んで頂いています。※野鳥CMの方々が来場しても、次に遠征したい撮影スポットで撮れる野鳥達が展示されているかも知れませんのて、地元だけで撮れる野鳥ばかりでは野鳥写真展の意義も低いかも知れない。

おまけ・・・(国宝松江城)

 松江城は、現在の島根県松江市殿町に築かれた江戸時代の日本の城。別名・千鳥城。現存現存天守閣は国宝、城跡は国の史跡に指定されている。

小瀬甫庵の縄張りによる平山。江戸時代には松江藩の政庁として、出雲地方の政治経済の中心であった。山陰地方で唯一の現存天守であり、国宝指定された5城のうちの一つである(その他は犬山城、松本城、彦根城、姫路城が国宝指定とそのうち一つが世界遺産登録)。標高29メートルの亀田山に建つ天守からは宍道湖を眺望することができる。

 明治時代初頭に廃城令によって松江城は陸軍省所管となり城内の建物は全て解体され売却される予定だったが、地元の有志によって天守閣だけは買い戻されて解体を免れた。近年、二の丸の櫓が復元されるなど往年の姿を取り戻しつつある。

 昭和初期に城山部分は公園として開放され、現在は指定管理者制度に則り、特定非営利活動法人松江ツーリズム研究会が運営をしている。日本さくら名所100選や都市景観100選に選ばれるなど島根県の主要な観光名所となっている。

松江城の桜のシーズンの景色・・・(日本さくら名所100選)

松江城天守閣からの眺望・・・(宍道湖の全景)


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