野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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写真展の後処理が全て終わる・・・(展示作品集の配達)

2023-04-16 15:17:26 | 野鳥写真

ハードウォッチングの手引き・・・(学習書「野鳥の魅力」)

目次の特徴的な種々の手作り関連資料の内容紹介・・・(写真と色を使った分かり易い資料)

こんな写真が本の中に掲載している・・・(白紙の部分に載せている)

野鳥達が一番綺麗に見える背打ちの飛翔シーン・・・(ホオジロ)

野鳥達が一番綺麗に見える背打ちの飛翔シーン・・・(ジョウビタキ♀)

野鳥達が一番綺麗に見える背打ちの飛翔シーン・・・(カワセミ)

野鳥達が一番綺麗に見える背打ちの飛翔シーン・・・(ノビタキの夏羽)

 

野鳥達が一番綺麗に見える背打ちの飛翔シーン・・・(コマドリ)

背打ちシーンとは違いますが、なかなか格好がよく撮れているので、載せています。

野鳥達が一番綺麗に見える背打ちの飛翔シーン・・・➀(ブッポウソウ)

野鳥達が一番綺麗に見える背打ちの飛翔シーン・・・➁(ブッポウソウ)

野鳥達が一番綺麗に見える背打ちの飛翔シーン・・・(アカゲラ達)

野鳥達が一番綺麗に見える背打ちの飛翔シーン・・・(唯一の猛禽類のチョウゲンボウ)

写真展の後処理・・・(毎回「野鳥の魅力」を欲しいという人がある)

バードウォッチングの学習書・・・(注文先へ届ける)

 昨日、製本が終わったため、本日の午前中に比較的自宅の近い人ばかりだったので、セブンイレブンで待ち合わせあり、連絡先が書いていなかった人はマンションまで届けることにしましたが、連絡先が掛れていなかったというと恐縮していました。※自宅に尋ねるとよくわからない野鳥の写真があるので、野鳥の名前を教えて欲しいと言われ教えて来ました。※野鳥の名前もない状態で売られていたものを買って来たと言っていたので、世間ではいい加減なものを販売(A4の写真用紙に10種類ほどプリントされ野鳥が並んでいた)していると思いました。※17年生まれて言うご年配の方でしたが、先日写真展を楽しみに拝見しましたが一部出展作品の中で何を意として展示しているのかが分からない作品(只木止まりしているだけの写真を見せられても仕方がないと言っていた)があったと、厳しい意見を言われてしまいました。※自分達が撮れない野鳥写真でないと、観る者にとって満足の行く野鳥写真展はないとも付け加えて話していたが、厳しいと言ってしまえばそれだけだが、本当に写真展とは人前に作品を晒す訳ですからいい加減なものでは来場者が観ても感動も何もない筈だと、申し訳ないがと前置きして話していた。※そんな厳しい来場者があってこそ、我々野鳥CM達はそれを糧にして尚一層精進し素晴らしい野鳥写真を撮るよう努力が必要なのだと思っている。※先日ブログでも同じことを書いていましたが、全く同じことを言われてしまい(玄人より素人の目が確かなのは言うまでもありません)穴があったら入りたい気持ちにさせられました。※あの立派な会場に負けない作品の展示が出来ていたかと言うと、甚だ疑問な点があるのは否めない作品があったのは事実です。

 写真展の打ち上げを残し全てが終わり一段落しましたが、4/18日から奄美大島へ行く仲間がいるため、奄美大島の野鳥撮影スポットをA4三枚に纏め、情報をメールに添付し送りましたが、マックで会っていろいろと注意事項などを説明して来ました。※この時期に奄美大島に行ったことがなく、奄美の固有種の野鳥達は繁殖期が終わっていたり、粉を巣立ちさせると大抵の親鳥達は巣立ち後の雛達を隠すような行動を取るため、撮れない可能性が大なので、自分はこの時期には奄美大島へ出掛けたことがありません。※奄美大島は夏鳥の中継地のため、サシバ等の猛禽類は本土へ移動してしまっている可能性が高く、現地では見られないかも知れません。※ジャストタイミングの夏鳥はリュウキュウアカショウビンが渡って来て約1ヶ月くらい経っているので、安定期に入っているため、鳴き声も聞くことが出来るし又よく見られるようになっているので、上手くいけば撮影できるかも知れない。

奄美大島が人気の離島となっている・・・(格安のLCCが飛び旅行会社も力を入れている)

 格安便が何社か乗り入れているため、大学生達の卒業旅行先としても俄かに人気となっていると言われ、3月は少し寒いがウエットスーツを着用するとダイビングも出来るし、自然が手付かずの一応南国の島なので、多くの観光客や卒業記念旅行先として人気となっている。※素朴な南の島なので、名物も特になく食べ物は「鶏飯」だけと、又果物は見てくれの悪いタンカンが意外に美味しい季節でもあり、そんなところが若い人達から支持されているのかも知れません。※マングローブの林や山一つがソテツが生い茂っていたり、自然だけは手付かず状態となっているので、そんな天然記念物の「アマミのクロウサギ」が生息しているガラパゴス島でもあり、人の少ない探検気分になれる島(海山に言っても観光客は異常に少ないため、独り占め感が満喫できる)なのかも知れません。※意外にオールナイトで営業している福岡が本部のファミレスがあり、食事には苦労しなくてすむかも知れない。

天然記念物と固有種が生息している島・・・(島の生い立ち)

 奄美大島は鹿児島県の気候によく似ていると言われており、元々沖縄県に帰属している島でしたが、33年分割返還になり、鹿児島県の離島となり、返還後60年と経過しているところから鹿児島県と沖縄県の文化が島民には浸透しているようですが、とは言うもののだいぶ沖縄県の文化が薄れて来ました。※年配の人達は沖縄人(ウチナンチュウ)の雰囲気があり、琉球の文化が色濃く受け継がれているように見えるが、年月はそんな伝統も打ち消してしまうのかも知れません。※気候は鹿児島県に近いため、沖罠でなく鹿児島県の陽気のように感じましたので、時期(3月頃は結構寒いことがある)によつては沖縄に出掛けて来る服装だと寒いかも知れません。※この時期はシーズンが終わっていると思いますが、南国のミカンのタンカン(高温のせいなのか、皮にケロイドがあり見てくれが悪いミカン)が美味しいため、ビニール袋いっぱい買っても800円くらいで、滞在期間中車の中で食べていました。

 ユーラシア大陸から分離してできた島と言われ、奄美には動植物の固有種が多く生息しており、島独特の生態系を有し奄美の固有種の野鳥達も数多く生息しています。※日本のガラパゴスとも呼ばれており、島特有の動植物が生息しているため、島の規模の割に天然記念物(アマミノクロウサギ・ルリカケス・アカヒゲ?オーストンオオアカゲラ等)や固有種(オオトラツグミ・アマミヤマシギ・オーストンヤマガラ等)が比較的多く生息しています。

おまけ・・・(奄美と南国の固有種達)

国の天然記念物のルリカケスの画像・・・(シマでは「ルリ」と呼ばれている)

国の天然記念物のアカヒゲの画像・・・(コマドリのようによく鳴いている)

国の天然記念物のオーストンオオアカゲラの画像・・・(南のキツツキは黒っぽい)

国の天然記念物のカラスバトの画像・・・(よく探すと見つけることが出来る)

島の固有種のオオトラツグミの画像・・・(公園の学芸員に確認した)

島の固有種のアマミヤマシギの画像・・・(湯普岳の道路脇に出ていることが多い)

島の固有種のオーストンヤマガラの画像・・・(ヤマガラとは色合いが異なる)

リュウキュウサンショウクイの画像・・・(琉球種)

ズアカアオバトの画像・・・(琉球種)

ホオジロハクセキレイの画像・・・(琉球種)

ヤツガシラの画像・・・(3月渡りの立ち寄り)

サシバの画像・・・(3月渡りの立ち寄り)

サシバの飛翔シーンの画像・・・(3月渡りの立ち寄り・腹打ち)

採食中のチョウゲンボウの画像・・・(この時期はよく見ることが出来る)


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