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定期検診・・・(前立腺ガン)

2018-07-03 16:59:43 | 野鳥写真
前立腺ガンの定期検診・・・

 本来5/28日の定期検診を5/14日に早めて貰い、5/21~6/13日(24日間)新潟県津南町へ移住後初めての定期検診となりましたが、戻ってから血尿(薄いワインのような)が出るなど、無理な移住生活を送っていたため、多少検査内容に心配もありましたが、採血と採尿検査でも異常はなく、担当医の問診でPSA値も0.005と安定しているところから、何の心配もありませんよと言われ、現在投与中のガン治療薬を継続するとのことでした。

 前の担当医が埼玉の方へ転勤(慶応大学病院から派遣されて来ていたため)となり、新しく代わった担当医(同じ慶応大学病院から派遣されてきた)からはガン治療薬も1ケ月分(4週刊分の処方箋)しか出して貰えないものが、6週刊分出してくれるようになったため、患者側とすると高額医療制度を利用しているが、一定医療費(治療費と薬剤費)となっているため助かっている。

 毎月通院する度に採血と採尿検査を行っているため、前立腺ガンは進行の遅いガンと言え、ガンはガンなので他の部位に転移するというリスクを抱えながら過ごすことになりますが、転移すると急に死亡率が70%と高くなるため、今後も注意深く自分の身体と相談しながら無理せずに生きて行きたいと思っている。

 今回より処方箋で薬局が貰って来た薬がカプセル(小指の第一関節程のカプセルを一度に四粒飲んでいた)から錠剤(普通の錠剤4粒)に変わったため、以前よりもずーっと飲み易くなったため、高価な薬である事には変更がありません。(約30万円/1ケ月分)


PSA検査をする・・・(60歳を超えたら定期的に・・・3年前にしているから大丈夫はないです)

 少しでも前立腺関係の病気の心配のある方は、一度の採血でPSA値(正常値0~4)が分かりますので、採血検査機能を持っている総合病院ではむ1時間以内に検査結果が分かりますので、受けることを勧めますが、もっと調べ炊ければセカンドオピニオンを受けても同じであれば直ぐに加療をすることをお勧めします。

 自分は大丈夫だと言うことなど、そんな強がりは何の意味も無く、PSA値も完全なものではありませんが早期に発見し、現在では早期発見がガンの根治になると言われてますので、長生きの国である日本人の我々が前立腺関係の病(ガン・肥大・硬化等)気にかかっても何も不思議でも何でもない訳ですから・・・。

 男がかかるガンの死亡率では、常に前立腺ガンが上位を占めており、進行が遅いからと間違った理解がされていることで、本当に悪化(ステージ3、4と診断されると)くしてから分かっても治療方法が無い訳ではありませんが、前述の通り死亡率が70%と高いことが分かると思われます。


不言実行型人間・・・(いいか悪いかは分かりませんが・・・)

 若い時の罰(大手の会社の第一線の営業畑で仕事をしていましたので、バブル期も経験しており、皆さんや若い方が想像できないくらいのことをしていました)が当たったものと、一時は悲観的に考えたこともありましたが、ガンになってしまったことを現在は自分の中で受け止めているため、大分楽に生きて行くことができるようになりましたが、日本人の男の年寄り(長生きの国の男性しかかからないと言われている)が全員がかかるものでもなく、又、家系内でもガンになった者がいないため、何故なのかと思い悩むこともありましたが、今では死ぬまでしか生きられないと思うことにしました。

 現役の時に単身赴任生活が長かったため、愚妻(カミさん)も自分もお互いに束縛することがなく、頼られることも無く又頼ることも無く、自由(野良犬のように放し飼いにして貰っている)にさせて貰っているため、家のことは殆ど何もしないので、当てにされていない家族の一員のため、ちょっと寂しいような気がしないでもありませんが、今回のように長期の移住生活が出来ることになっている。

 とは言っても口(大風呂敷を広げたことを言っていても)では言っていてもなかなかできないのが、実際に出来るかと言うと大抵の人は出来ないと思われるが、現実として食事一つ取っても、毎日(24日間)コンビニ弁当で過ごせるかというと、それは甚だ疑問であり、自分のように前立腺ガンだけでなく、生活習慣病の糖尿病を持っている者にとって、家庭の食事(カミさんが作る家庭料理)が如何に大事であるのかと思い知らされますが、多少でも料理が出来ないと、体調を壊してしまい兼ねないことになり、自宅がいる時と同じ食生活が出来ることが、如何に大切なことなのか分かります。

 仲間内の誰よりも遠出や遠征もしているが、旅館泊まりも三日、四日となると、旅館の食事(美味しい食事や美食等)にも飽きてしまい、今回移住先で自炊をしたことが、24日間移住生活(長期)が出来たことに繋がったと考えられるが、自分の中では後期高齢者となるまでの75歳まで、このペースを維持していきたいと思っており、それ以降のことはまだ考えてないと言うのが本音のところですが、遠出(100km以上)や遠征(宿泊で行ことく)することは止めるつもりでいます。

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