野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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旅鳥・・・(渡りの途中に立ち寄る鳥)

2024-03-12 16:57:20 | 野鳥写真

第二十二回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ポスターとハガキ・・・(4月開催)

開催案内ポスター・・・(TAKAO 599 MUSEUM写真展)

開催案内ハガキ・・・(日程確定)※郵便番号欄は入っている

野鳥写真展のご案内・・・(4月開催)

開催期間:2024-4-6()~12日()(7日間)

開催場所:TAKAO 599 MUSEUM 2Fギャラリー

開催時間:8:30~17:00(初日:9:30~、最終日~16:00)入場無料

主催者:東京多摩野鳥写真クラブ 写真展 テーマ:多摩と全国の野鳥達-Ⅱ

展示作品サイズと点数:A3ノビ 65作品

写真展の特徴あまり見たことのない全国の野鳥達を展示しています。

展示施設の特徴:フードコートがあり、見学の前後に揺ったりと談笑が出来る施設となっています。

開催日程のコンプレーン解消:前回までは5日間の開催日程としていましたが、来場者からのコンプレーン解消(開催期間が短すぎる)のため、2日延ばし一週間の開催としました。※前後の設営や撤去のことを考えると理想は一週間がベストであると思いながらも前回までは5日間の中身の濃い開催をすることにしていた。※2日間延ばしたからと言って、手抜きイベントをやるつもりはなく、内容の充実した野鳥写真展開催に心掛けている。

こんな作品が展示予定となっている・・・(参考)

野鳥達の仕草(生態)・・・(次期写真展のテーマ作品11点←候補16点)

 前回は「飛ぶ」がテーマの作品群を展示しましたが、次回は「仕草(生態)」がテーマの作品群を出展することにしたいと、現時点(ほぼ決定)で思っているが、まだどうなるかは分かりません。※10点出展予定としているが、(食べる・コムクドリ、飲む・キレンジャク、探す・ヤツガシラ、咥える・オオサギ、捕まえる、ササゴイ・鳴く、アカショウビン・囀る、ノゴマ・踊る、タンチョウ達・集める、ヤイロチョウ・求愛給餌・ブッポウソウ、争う・キジ達等)の野鳥達の生態や仕草の行為の作品を出展する。

 展示作品等に、もし興味のある方は会場が公共施設(売買行為が出来ませんので、写真展終了後に施設外でお渡しします)なので、申込書を置くことにしており、写真展終了後に連絡します。

食べる・・・(さくらんぼを食べるコムクドリ)

飲む・・・(川の水を飲むキレンジャク)

咥える・・・(大きな魚を食えるダイサギ)

捕まえる・・・(オイカワを捕まえたササゴイ)

探す・・・(林道脇で見連れるとヤツガシラが餌探しをしていた)※旅鳥

鳴く・・・(求愛時期に鳴き交わししているアカショウビン)

 10m以内の至近距離からの撮影でしたので、普段はなかなか撮れない距離なので、近過ぎてジャスピンを出すのに苦労しました。

囀り・・・(繁殖時期を迎えていたノゴマ)

 6月の道北大雪山の山の上は雨が降りガスがかかり、三回も旭岳のケーブルカーに乗って撮影することになってしまいました。※当初予定より二日間も余計に滞在することになり、航空チケットも片道切符で来ましたので、旭川に二日も泊ってしまいました。※旭川ラーメンの老舗有名店の蜂屋にも行き、旭川ラーメンを食することになりましたが、苦手なラーメンだったので、食べられなかったことを思い出しました。

踊る・・・(求愛ダンスをするタンチョウ達)※国の天然記念物

集める・・・(巣造り中のヤイロチョウ)

 日本では主に本州中部以南に繁殖のため夏鳥歳て渡来し、また、日本でのみ本種の確実かつ継続的な繁殖が確認されている

求愛・・・(仲良しブッポウソウ達)※国鳥

争い・・・(縄張り争いのキジ達)

オガワコマドリの画像・・・(おまけ)

 日本における記録では、河川敷や湖沼縁の草地やアシ原で単独でいることが多いが、地上で採餌しながら、近くに岩や杭にとまっており、危険を察知すると低く飛び草地に隠れる。※繁殖期には繁殖期には湿地の近辺の低木林などに生息し、番いで縄張りを持つ。食性は主に動物食。※昆虫類の昆虫類の幼虫を捕食することが多い。※和名は、本種を日本で初めて採集した小川三紀に因んで名づけられた。※旅鳥の説明は後述で・・・。

旅鳥・・・(渡りの途中に立ち寄る鳥)

 渡り鳥とは、食糧、環境、繁殖などの事情に応じて定期的に長い距離を移動(渡り)するのこと。※翻って、1年を通じて同一の地域やその周辺で繁殖も含めた生活を行う鳥を留鳥という。

 日本より北で繁殖し、日本より南で越冬する鳥ですが、日本には春と秋に北上と南下の途中で立ち寄る。※代表的なものにはオオソリハシシギ、アジサシ、ムギマキ等、ヤツガシラのように旅鳥とされていたものが、1982年に長野県で繁殖例もある。

旅鳥の定義・・・(基本的に日本では繁殖はしない)

 渡り鳥の一種であり、ある地域に定期的に渡る途中、主として春と秋の二回又はどちらか一回現われ、繁殖も越冬もしない鳥。※日本では多くのシギ類、エゾビタキ、ムギマキ前述の通り)など。

 渡り鳥は地磁気を感じ取るセンサーを持ち、このセンサーを用いたナビゲーション能力を持っているとされるが、海馬に認知地図を持つとも考えられている※オオミズナギドリの場合、何らかのにおいを頼りにしているとする研究結果がある。※春と秋の一時期だけ日本を通過する鳥を指すが、シギ、チドリの仲間に多い。

野鳥達の本質・・・(子孫を残すことに命を懸けている)

 殆どの野鳥達は生息地や夏鳥の渡り地で繁殖するために生きていると言っても過言でなく、渡来地で求愛行動を取り子育てに励んているため、静かに見守られない人は野鳥達を見たり撮ってはならないと思われるが、渡り鳥達(高い場所に止まり風邪読み行動を取る)は地上500m~1000m程度(一部のツルは約8000m~10000m以上のところを飛ぶものもいる)の高さのところを飛んで渡来したり、移動していると言われているが、殆んどの野鳥達の移動(夏鳥は南風に乗り渡来し、強い北風に乗って戻って行きますが、冬鳥は強めの南風に乗って、生息地へ渡っていくと言われている)は夜中に行われている。※我々バーダー達(バードウォッチャーや野鳥CM等)はそんな野鳥達の繁殖行為を間違っても邪魔をするような行為をしてはならないのです。※エベレスト越えをするツルもいるため、以前赴任先の沖縄の行きか帰りかは忘れましたが、飛行機(当時約60回程/年間飛行機に乗っていたため遭遇で来た)の窓から遠くをツルの群が飛んでいるところを見たことがありました。

「花鳥風月・雪」野鳥写真集-Ⅱ改・・・(Ⅱ改訂版)

 昨年、イオンモール日の出に於いて、個展を開催した際に作成した「花鳥風雪」を「花鳥風月・雪」として一部改定し、野鳥の種類も220余種の野鳥達を載せて、改訂版を作成しました。※カモ類(他の種とのツーショットと雪上のシーン2種)やシギ類(珍しいシギ類4種)はテーマが「花鳥風月・雪」のため、殆んど載せていませんので、写真展に出展する画像を図鑑みたいな写真集にして、見易く25パートに分類し作成しています。※「TAKAO 599 MUSEUM」の写真展に展示することにしています。

こんな写真集を作成しました・・・(関西の秋の景色と野鳥写真集)

 今回は第二十二回写真展に間に合うように、春秋の関西(京都・奈良・兵庫の三都物語)と野鳥たちの写真集を作成し、景色の画像(78枚)が載っている写真集(当初作成時は72頁⇒96頁に変更した)ですが、野鳥の画像(57枚)もこそこその枚数を載せているため、野鳥写真集と思いきゃ実は景色写真集だと思われるかも知れない。※景色の綺麗さや美しさは野鳥の綺麗さや美しさなど、足元にも及ばないため、到底勝てる訳でもないので、圧倒的な野鳥達の写真(野鳥写真が邪魔をしていかも知れない)を配置しないと、景色写真集だと判断されてしまいます。

春秋の関西の野鳥たちの写真集・・・(表紙の色変更)

 第二十二回東京多摩野鳥クラブ写真展開催を記念して作成しましたが、更に小幅(景色や野鳥写真の入れ替え)に変更しました。※今年京都や奈良又関西方面へ出掛けられない方々は、古の都の神社仏閣の写真を見て貰い、京都や奈良・関西地区のもみじの紅葉を楽しんでもらえたら幸いです。※入れ替えした写真を追加し、作成したり又ブログでも投稿しています。

 展示会場内に展示しますので、もし興味のある方は会場が公共施設(売買行為が出来ませんので、写真展終了後に施設外でお渡しします)なので、申込書を置くことにしており、写真展終了後に連絡します。

こんな野鳥の画像が載っている・・・(猛禽類の飛びもの)

セイヨウカラシナの花の上を飛ぶハイイロチュウヒの画像・・・

セイヨウカラシナが咲き始めた堤防の上を飛ぶコミミズクの画像・・・

永観堂の池から仏舎利塔を入れてのもみじの紅葉を撮る・・・(好きな紅葉⓵)

 「秋はもみじの永観堂」と言われる程、もみじの紅葉が素晴らしい永観堂です。※裏山の仏舎利塔を入れて撮るのが永観堂の池からの景色が定番中の定番です。※京都の各神社仏閣の紅葉の写真を見て頂くと、ちょっとした秋の京都観光気分が味わえるかも知れません。

 


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