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野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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「秋深し 鍋が恋しい 食卓かな」・・・(鍋物が欲しい季節が到来・・・)

2022-11-09 17:49:44 | 野鳥写真

豚モツ煮込み・・・(関東風)

材料・・・

 大根1/3本・ニンジン1/2本、ごぼう1/2本、こんにゃく小1、絹ごし豆腐1、ネギ1本、ショウガ少々、豚モツ3~4人前、砂糖大さじ1、味噌大さじ4~5杯好みで、水カップ5、調味料、(醤油大さじ1・味の素少々・塩小さじ1・だしの素2袋・酒大さじ3・みりん大さじ3)※根菜類から鍋に入れて煮込み、豚モツは調理済みのものでも一度湯通しして鍋に入れて、調味料を全部入れ根菜類が柔らかくなるまで煮込み、大体根菜類が煮えたのを見てから絹ごし豆腐と長ネギを入れて一煮たちして、ガスを消して余熱で鍋の中の具材に火を通す。※食べる前に一煮立ちして食べると丁度いい具合になっており、柚子や七味唐辛子などをかけて食べるといいかも知れません。※一日目よりも二日目の方が余計に味が沁みて美味しくなるため、全体で来な味付けも後から調整すればよし、失敗のない食べ物と言える。※煮込むほど美味しくなるため、モツ煮込みはよく煮込んである老舗のモツ煮込みなどは絶品です。

お店のモツ煮込みは、あまり食べていなかったが・・・(近年は作ってよく食べる)

 いい加減な酒飲みだったため、本格的なもつ煮込みをあまり食べていないかも知れませんが、数年前からむよく自宅で作るようになり、新潟や長野県に短期移住した時には仲間が移住先に来たりすると、晩酌をする仲間達に作って食べさせたり、又、余ったもつ煮込みを隣の老夫婦に届けたりしていましたが、女子高校生の孫が自分が作ったもつ煮込みが好きで、一人で食べていた後から聞いたりしていました。※現在は東京の大学に入ってしい老夫婦と長男夫婦しか住んで居ないというが、数年前に尋ねた時にはすっかり寂しくなってしまったと、愚痴こぼしていました。

 高級料理とか大衆食があり、又、上品なものでもなく下品な部類に入るホルモン煮込みですが、日本人の大多数が食べたことのない超B級グルメだと思われるものを如何に品よく作るこのがホルモン煮込みを作る難しさでもある。※琉球王朝時代の宮廷料理の中に「中味汁という豚の腸が入ってるお吸い物があるが、あまりにも丁寧に下処理(腸の内側の脂が取られて皮脂だけになっている)がされており、何を食べているか分からなくなっている。※我々人間は動物の命を頂く訳ですから無駄なく、全てを感謝して頂かなくてはならないと言う精神が琉球や中国・韓国料理には伝統的にあるが、悲しいかな我々日本人はその辺が少し欠けているかも知れません。

歳を重ねる毎に酒の肴のようなものが好きになっている・・・(焼き鳥もその中の一つ)

 晩酌もすることがなく、アルコールは滅多に飲むことがありませんので、何故酒のつまみのようなものが好きなのかと、愚息にも指摘されよく言われるが、中途半端な酒飲みを長年続けてきたため、日本人の本当の酒の肴を食べずに生きて来てしまったせいかも知れない。※現役時は居酒屋には行かなかったので、部下を連れて行く時には知り合いの飲み屋さんのママさんや店の女の子に教えて貰い連れて行ったことを覚えている。※焼き鳥も食べなかった訳ではありませんが、気取った比内地鶏の専門店などだったため、高級食材しか置いていない店だったので、焼き鳥一本100~150円でなく、350円もしている高給店だったことを覚えている。※現在は安価な焼き鳥が好きで、デパ地下(たまにはスーパーでも買うことがある)などに行くと大抵買って来て食べている。※すっかり焼き鳥好きになってしまいましたので、最近はよく食べている。

きりたんぽ鍋・・・(我家の定番冬の鍋料理)

 秋田勤務があったことで懐かしい秋田の味を再現していが、冬になると首都圏のスーパーにも「きりたんぽ」が店頭(30年前には「きりたんぽ」が手に入れることが出来なかったので、秋田市内のデパートからきりたんぽセットを送って貰ったり、大館市のきりたんぽの老舗の「むらさき屋」からきりたんぽを送って貰ったりしていた)に並ぶようになり、根付きのセリも手に入るため、比内地鶏までは手に入らないが大根や人参・長ネギ・マイタケ・ゴボウのささがきで出汁をとり作っていたが、比内地鶏のきりたんぽの素も最近では売っているが、我家では鳥肉と根菜類(ごぼうと根付きのセリが決めて・・・)やマイタケを醤油仕立ての味で煮込んで作っている。※本来は比内地鶏の骨で出汁をとり、比内地度の臓物や肉も入れて作るのが、本格的なきりたんぽ鍋であり、マタギ料理(新米を持ち、焚火で杉の枝に半練り状態の飯盒飯を巻き付けて遠火で焼き、山中や野原で採れたキノコ類やセリを入れ作っていたものらしい)だったようです。

 

第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ポスター

 第十九回TTWPC写真展開催のご案内を致しますが、今回は11月定例を12月に後ろへ持っていくことにしました。9月に臨時の写真展を開催したことで、余りにも期間が詰まってしまいましたので、12月の定例が一ヶ月遅れの開催と致しました。※第十九回TTWPC写真展の展示作品数は約80点と9月に開催した写真展と比べると20点も多くなっています。

第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ハガキ・・・(裏面)

第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ハガキ・・・(宛先面)

 

こんな作品が展示されるかも・・・(展示予定作品)

第十九回東京多摩野鳥写真展 川口やまゆり館 2階生涯学習センター於

開催期間中のイベント開催・・・(野鳥講習会) 

 初日と最終日を除く、毎日午前10:00~11:00の時間帯に2~16名の参加者がいれば、野鳥講習会を実施します。参加者が知らない我々日本人とのカワセミとの関わり合いなど、カワセミ達の繁殖期の行動や生態を中心にプロジェクターを使用し野鳥講習会を実施します。※参加費無料の予定ですが、只今市の生涯学習センターと詳細を検討しています。※目から鱗のカワセミのことがもっと分かったり、我々の生活と野鳥達がどう関わって来たかが分かる講習会となっています。

主催者の変更のお知らせ・・・(市教育委員会 生涯学習センター 川口分館とTTWPCクラブ)

 市教育委員会 生涯学習センター 川口分館の主催と、東京多摩野鳥写真クラブの主催の野鳥講習会となっており、後半で詳しく説明しています。

「可愛いは最強!」と現在シマエナガフームが再燃している。

JK(高2)動物カメラマンの「愛 沙さん」が、今回も特別参加・・・(10作品展示)

 9月のTAKAO 599 MUSEUMに続き、今回も「藍 沙さん」が可愛いは最強!と「シマエナガの作品5点」、「カワセミの春夏秋冬の作品5点」の10作品を展示します。※シマエナガブームが再燃しており、北の雪の妖精と言われており、「可愛いシマエナガ」の作品が展示されます。※JKの野鳥や動物カメラマンの域を超えており、来場者の方々から今回も高い評価を得られると思ています。※「可愛いは最強!」という言葉も「藍 沙さん」が初めてテレビ出演した「ワイルドライフ」の番組の中で発したものらしい。

「愛 沙さん」の展示作品一部紹介・・・(展示予定作品)

雪の妖精、シマエナガ・・・(冬のシーン)

春・カワセミ・・・(満開のソメイヨシノとカワセミ)

冬・カワセミ・・・(雪の降る中で、求愛の時を迎えている)

 

鳥講習会のパワーポイント作成・・・(表紙と内容の一部を投稿)

 22ページにわたり、活字と写真又イラストや図などにより分かり易い野鳥講習会を開催することにしており、目から鱗の講習会となればと思っています。※開催中のイベント紹介と内容のパーポイントの一部を投稿しました。

 12月4日は主催が八王子市教育委員会 生涯学習センター 川口分館で野鳥講習会を開催し、特別協賛を東京多摩野鳥写真クラブが行い、講師も我々のクラブの人間が担当します。※講習内容については殆んど同じですが30分長いため、一部講習内容が異なることになります。

 12月5日から12月10日までは、東京多摩野鳥写真クラブが主催が野鳥講習会を開催し、生涯学習センター 川口分館が協賛で行うことになりました。※講習内容は受講される方々の調査を行い、連続受けてもダブらないように内容とする予定にしています。※例えば、今日と明日を連続受講されても講師内容を受講者の意見を聞きながら変更することも考えています。

 

南の島の代表的な野鳥たちを展示予定・・・(南の島の固有種達)

 今回は南の島(奄美大島・宮古島・石垣島等)の固有種(国の天然記念物が多く含まれている)をテーマに出展することにしました。

奄美大島の固有種のルリカケスの画像・・・(国の天然記念物)

 奄美大島では「ルリ」と呼ばれ、島民から絶大の支持を得ている固有種の国の天然記念物のルリカケスは人家の軒下までやってきたりしているが、警戒心が強くあまり近寄れない野鳥なのかも知れません。※本土では「ルリ」といえば、ルリビタキのことを差しますが、奄美大島では「ルリ」の愛称で島民から呼ばれている。

奄美大島の固有種のアカヒゲの画像・・・(国の天然記念物)

    沖縄本島の亜種ホントウアカヒゲが、近年のDNA調査で別種と確認され、亜種が外されることになり、「ホントウアカヒゲ」と別種となったようだ。※沖縄本島のやんばる森の中に生息しており、森の中から鳴き声(日本の三鳴鳥の一つのコマドリの鳴き声と酷似している)が聞こえるため、比較的見つけ易い野鳥です。※沖縄本島に生息している「ホントウアカヒゲ」よりも個体の濃淡がはっきりしていて、奄美大島の「アカヒゲ」の方が綺麗だと思っている。

奄美大島の固有種の亜種オーストンオオアカゲラの画像・・・(国の天然記念物)

 奄美大島の固有種で国の天然記念物の亜種オーストンオオアカゲラは、奄美大島だけに生息しているが、比較的個体数が多く、探すのにあまり苦労しなくても見つかる。※あまり警戒心が強くもなく、森の中の切り株などで餌獲りをしていることが多く、普通に観察できると思われる。

奄美大島の固有種のオオトラツグミの画像・・・(奄美大島で撮影)

 奄美自然の森の学芸員の方からの情報では、オオトラツグミは奄美大島と加計呂麻島の一部にせいそくしており、滅多に見ることのできないと言っていたが、運よく営巣中のオオトラツグミがつがいでいるところを見つけて撮ることができた。※奄美の固有種には「アマミヤマシギ」がもう一種生息しているが、由布岳に行った帰り道の道路端にいて餌を採食中ので、車を停めて撮ろうとしたが、反対側の藪の中へ逃げ込んでしまい、残念ながら観察はしているが写真に収められませんでした。※個人的には「アマミヤマシギ」は奄美の固有種なので、撮りたかったが、シギ類はあまり興味がなく、撮ったところで誰にも見せることがなく、HDDに保存しているだけになってしまう。

沖縄本島の山原の森のヤンバルクイナの画像・・・(国の天然記念物)

 沖縄本島の山原の森に生息している飛べない鳥の国の天然記念物の「ヤンバルクイナ」はハブ退治のために移入されたマングースの餌食になるなどで、近年個体数が激減していたが、マングースの捕獲が進み「ヤンバルクイナ」も絶滅の危機から脱出しているという。

沖縄県花のデイゴの花に止まるノグチゲラの画像・・・(国の天然記念物)

 訪問時期が沖縄が雨期だったため、最終日の三日目でようやく雨も止み、又、デイゴの花も開花し、長年の目標だった自分と同じ名前が付いた「ノグチゲラとデイゴの花に止まる」シーンを撮ることが出来ましたが、残念ながら曇り空と空抜けだったため、青空での撮影したかったと思った。※下の写真の亜種リュウキュウヒヨドリが止まっているところに「ノグチゲラ」が来ないかと狙っていましたが、残念ながら一度も来ることはなかった。

留鳥のシロガシラの画像・・・(南部の三角池で撮影)

 沖縄では留鳥の「シロガシラ」は「スズメ」と同じくらい見掛けますが、我々ナイチャー(内地人)はシロガシラは滅多に見ない野鳥なので、珍しく見つけると撮影します。

沖縄県花のデイゴの花に止まる亜種リュウキュウヒヨドリの画像・・・(やんばるの森で撮影)

 亜種リュウキュウヒヨドリは個体の色が、リュウキュウ種は全体的に茶色で「ヒヨドリ」とは明らかに違うため、沖縄に出掛けたら撮ることをお勧めします。※ヒヨドリだでなく、他の野鳥たちもリュウキュウ種なので、出来る限り撮影し野鳥ライブラリーを増やすといいと思います。※ノグチゲラが止まってくれることを狙っていましたが、ノグチゲラは残念ながら止まりませんでした。

繁殖期の亜種リュウキュウアカショウビンの画像・・・(宮古島で撮影)

 宮古島の山林には多くの亜種リュウキュウアカショウビン達が渡来して来ているため、他の地域と違ってあっちこっちから鳴き声が聞こえているので、見つけ易く撮影し易いと思います。※近年北大と京大の研究員が入山し、亜種リュウキュウアカショウビンを200~300羽以上捕獲しDNA調査をしており、近い将来亜種が外されるかも知れません。

石垣島の番人のカンムリワシの画像・・・(国の特別天然記念物)

全紙で展示予定・・・

 石垣島と西表島の一部に生息しているが、繁殖期前はカンムリワシ達は一羽で生活しているため、石垣島北部に行くと道路脇に止まっていたり、よく見ることが出来ますが、繁殖期になると姿が見えなくなてしまい、多くの観光客がカンムリワシに出会えなかったと、折角石垣島得出掛けて行っても見られないことがあるようです。※石垣島の猛禽類の頂点に君臨し、本土などに生息している猛禽類とは違い特徴がカンムリワシの名前の通り、警戒したり驚いたりすると、頭の上の冠羽が特徴的な綺麗な白っぽい人気のワシです。

 

 


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