野鳥と野鳥写真(観察と展示)

野鳥観察や野鳥写真展等を写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

夏鳥を求めて・・・(富士山麓へ)

2023-05-20 16:44:08 | 野鳥写真

ノビタキの画像・・・(16日、日光戦場ヶ原)

第二段として、同じような写真ばかりなので、一部を投稿しました。

アオジの画像・・・(16日、赤沼の木道の林)

 

 明日、富士山麓の北富士演習場へ出掛けることにしているため、少々早起きをして高尾駅まで同行者達を迎えに行くことにしているが、先日の奥日光の戦場ヶ原と同じような夏鳥達が渡来して来ているため、地域での格差はあるものの、過去の経験から夏鳥達の種類が富士山の裾野の方が多く、夏鳥達の渡来している時期や生息環境により、繁殖行動の早い遅いがあるものの、奥日光の戦場ヶ原と比べるといいのかも知れない。※野鳥達が生息域は海抜1000~1500m程度の環境がベストと言われているため、北海道や本州の一部の高原しか渡来していない野鳥達が、富士山麓や日光の戦場ヶ原或いは中部地方の高原(長野県内の高原)などにも渡来して来ているようだ。※そんな夏鳥達が10月頃の秋の渡りの時期になると、旅鳥として首都圏各地域に渡りの途中に立ち寄り観られることになる。

 温暖化の影響もあったりして、渡来時季(G/W明けからが本格的なシーズンとなる)も少しづつ連れ込んだりしているものの夏鳥達の渡来は終盤か終わっていると思われるため、夏鳥達は営巣し抱卵中のものが多いかも知れません。※種により少しづつ違うもののほぼ4月下旬から5月上旬には渡来が終わるが、一部のフクロウ科の夏鳥は5月の下旬の頃に渡来するものもいる。※心配性なのかも知れませんが、このまま温暖化(生息地の環境と違わなければ渡って来ることが無くなる)が進むと、日本に渡って来る渡り鳥(既に渡って来なくなってしまった野鳥達も多々いる)が激減してしまうことも考えられる。※数年後には北海道でしか稲作が出来なるとも言われているため、渡り鳥達も北海道には渡来して来るかも知れませんが、本州以南へは渡来しない可能性も「無きにしも非ず」と言うことにならないかと危惧している学者もいる。

❝花鳥風雪❞写真集・・・(試験刷りしたものを修正)

❝花鳥風雪❞写真集・・・(表紙)

12mmと分厚い写真集となっている。

写真集の内容一覧

こんな野鳥の写真を載せている。

蒲の穂の上に乗るセッカの画像・・・(蒲の穂が花なのか分からないが・・・)

大蓮の上に乗る巣立ちしたツバメの幼鳥達・・・(空中給餌をしていた)

アザミの花に止まるカワラヒワの画像・・・(北海道種なのでアザミかどうかも不明・・・)

 

 そんなに試験刷りしたものを修正するところはありませんでしたが、多少野鳥の種類が増えたことと、写真集の構成が25パートに分かれており、各パートの中の野鳥の配置換えし、見易くした程度の修正でした。※集大成ではありませんが、飽くまで「花鳥風月」⇒「花鳥風雪」を意識して撮影した野鳥写真を主体にして載せているため、約150頁の写真集なので、約300枚/野鳥写真の枚数、約200種/「花鳥風雪」(花木・草花・花木や草花の実・降雪や積雪・新緑・四季の景色等)に拘り撮った画像を配しました。※北海道種や沖縄県の南の島の種(亜種リュウキュウ)は雪や花絡みの画像の一部しか載せていませんし、カモ(雪の上に佇むカルガモのみ)やシギ類(ヤマシギとアオシギだけ)等も殆んど載せていません。※鹿児島県奄美大島の国の天然記念物や固有種についてはこんなものが生息していると代表的なものだけを小さな画像で載せている。