川崎 和菓子 吉田屋

毎朝お餅を搗き搗き営業中
手作り和菓子とおにぎりのお店

そろそろ・・・

2012年10月31日 | 和菓子
おはようございます!
川崎市幸区の和菓子屋、吉田屋の梨紗です。

ただいま仕事場では「おいもさん」を追加製造しております。



黄味餡を包んだ生地に、桂皮末(ニッキ)をまぶし焼き上げ、
焼き芋に見立てたお菓子です。
桂皮末を使用しているので、ちょっぴり大人向けですかね♪


さて!明日から11月。
毎年11月下旬頃から販売し始める、吉田屋名物「いちご大福」
スーパー等でいちごが出始めたら、そろそろかな・・・と思ってください。
ブログや店先ののぼりでお知らせします!!
お楽しみに~

干支菓子のイラストもそろそろ考えないといけません。
2013年はヘビ!
なるべく可愛いものを作れるよう頑張ります。

御菓子司 吉田屋
川崎市幸区小向町2-1
TEL:044-511-3859
FAX:044-511-3226
営業時間:6時~18時
定休日:月曜日(第3火曜日)   
※祝日・祭日の場合は営業いたします
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好評! かぼちゃ饅頭 

2012年10月30日 | 和菓子
こんにちは!
川崎市幸区の和菓子屋、吉田屋の梨紗です。


昨日、七五三のお宮参りに行ってきました。
天気も良く、子ども達は普段着ることのない着物に喜び、
成長を実感した一日でした。



●かぼちゃ饅頭 追加製造!



かぼちゃ饅頭、好評につき追加製造します。
本日かぼちゃを蒸かしてペーストを作り、あんこと生地を作ります。
かぼちゃの身はあんこに、皮は裏ごしして饅頭の皮に使います。
これまで店頭に並んでいた「かぼちゃ饅頭」は、外も中も黄色でしたが
今回お作りするのは、外は薄みどりで中が黄色の、本物のかぼちゃに
近い色に仕上げます。

お楽しみに~!


ハロウィン限定「ハロウィンBOX」の販売が明日までとなります。
お買い忘れの無いように~!




御菓子司 吉田屋
川崎市幸区小向町2-1
TEL:044-511-3859
FAX:044-511-3226
営業時間:6時~18時
定休日:月曜日(第3火曜日)   
※祝日・祭日の場合は営業いたします
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

七五三~その2~

2012年10月28日 | 和菓子
おはようございます。
川崎市幸区の和菓子屋、吉田屋の三代目 陽介です。

明日は、私の3歳の姪っ子が七五三でお宮参りに行きます。
本来であれば、11月15日ですが、今は10月下旬から11月中旬くらいで
都合の良い日どりで行うことが多いようです。
ということで、先日も七五三について投稿しましたが
「その2」ということで、書かせていただきます。

七五三と和菓子と言えば、昔から
千歳飴・鳥の子餅・赤飯・紅白饅頭がありますが、今は
利用される方は減ってきていますねー。
おめでたくて、かつ、お子さんが好んでくれそうな和菓子を
新たに作っていく必要がありそうです。

そもそも七五三って?ということで、ちょこちょこっと調べてみました。
3・5・7歳の節目でお宮参りをし、子どもの成長を祝う行事。
今でも子どもの成長は喜ばしいものですが、昔は栄養状態・衛生環境や
医療の未発達などの理由から、乳幼児の死亡率が高く、
1年1年無事に歳を重ねられることが、現代の感覚以上のものがあったと
思われます。
「7つ前までは神のうち」という言葉があったそうです。
これは、7歳になるまでは子は神様に属するもので、その運命は
神様が決めるというくらい、無事に成長してくれるか不安定で
あったことを示します。
これもあって、7歳のときの七五三は、不安定だった時期を乗り越えた
ということで、盛大にお祝いしたそうです。


時代とともに、形式も変わってきましたが、親が子を想う気持ちに
変わりはありません。

お子さん・お孫さんがいらっしゃるご家庭で、今年七五三の行事に
あたる方々、おめでとうございます! 


※明日29日(月)は定休日です。


御菓子司 吉田屋
川崎市幸区小向町2-1
TEL:044-511-3859
FAX:044-511-3226
営業時間:6時~18時
定休日:月曜日(第3火曜日)   
※祝日・祭日の場合は営業いたします


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誕生餅

2012年10月27日 | 和菓子
こんにちは!
川崎市幸区の和菓子屋、吉田屋の三代目 陽介です。

昨日、妻が里帰り出産のため息子と一緒に鹿児島に帰りました。
定期的に鹿児島からブログを書いてもらおうと思っています!
鹿児島の家には畑があるので、芋掘りや、その他野菜の収穫などの
体験(実践)ができます、.
五感のすべてを使って、自然と触れ合い、成長の糧として欲しいなと思います。


さて、本日は「誕生餅」のご注文を2件頂いております。
従来の「寿」のみを書き入れたタイプと、寿の下にお子様のお名前を
お入れしたタイプ。
もし、今後誕生餅をご検討されている方は、ご参考になさってください。



僕も息子達に負けじと成長し、
1年後には次男の誕生餅を拵えることが出来たらなと思っています。


御菓子司 吉田屋
川崎市幸区小向町2-1
TEL:044-511-3859
FAX:044-511-3226
営業時間:6時~18時
定休日:月曜日(第3火曜日)   
※祝日・祭日の場合は営業いたします

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日 馬頭観音大祭!

2012年10月26日 | 和菓子
こんにちは!
川崎市幸区の和菓子屋、吉田屋の三代目 陽介です。

明日は、地元小向にある厩舎において、馬頭観音大祭が
おこなわれます。
これは、怪我や病気などで無くなった競走馬の供養と
今後の無事安全を祈る行事です。

またこれに合わせ、調教師や騎手の奥様方が
焼そばやフランクフルト、煮込みなどをご用意し、振舞うそうです。
参加される方は厩務員や騎手のご家族などが中心でしょうが、
地域の方もサービスの対象にされているようです。
普段、厩舎内に入る機会はまず無いと思いますので、
お近くの方は足を運んでみてはいかがでしょう?


当店からも、おにぎり・紅白饅頭(これらは厩舎関係の方に配られるものと思われます)
そして、お供え餅をお納めします。
お供えは上赤・下白の組み合わせで、5升の大きさで拵えます。

●搗きあがった餅を丸める作業


表面に綺麗な面を出し、まん丸に形良く作るのには
経験と技術が必要です。自分はいつ頃できるようになるでしょう~?

●赤・白上下のお餅が完成しました


御菓子司 吉田屋
川崎市幸区小向町2-1
TEL:044-511-3859
FAX:044-511-3226
営業時間:6時~18時
定休日:月曜日(第3火曜日)   
※祝日・祭日の場合は営業いたします
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする