神なる冬

カミナルフユはマヤの遺跡
コンサドーレサポーターなSFファンのブログ(謎)

7月30日(金)のつぶやき

2010-07-31 00:32:46 | つぶやき
18:51 from Keitai Web
会社脱出なう。顧客満足に優先するCSがある。ごめんなさいごめんなさい。 #consadole
19:37 from Tween
ひでぇ。 #consadole
19:47 from Tween
中盤の出足で完全に負けてる。しかし、岡山もこのままじゃガス欠しそうだけどな。 #consadole
20:25 from Tween
サイドにフリーな選手がいても、そこにパスが出ないのでイライラする。岡山のガス欠による自滅を待つしかないのか。 #consadole
21:23 from Tween
だめだのぉ。女子マネとやらが悪いのかのぉ。まともな決定機も無かったような気がするよ、今日は。 #consadole
21:28 from Tween
上里がダメダメだったのは誰の目にも明らかだと思うが、内村も砂川も岡本も近藤も、いつもよりダメだったと思うよ。これが実力だとは思いたくないんだけど、なんだろうね、これ。 #consadole
21:36 from Tween (Re: @tact0963
@tact0963 アウェイの女神だったひともいるけど、人格とはかんけーねーべさw もちろん、本人は悪くない。
21:48 from Tween
上京してきた当時、スタミナがどうとか言う前に、気温が高いだけで呼吸困難になった記憶があるが、そんな感じなのかねぇ。監督にハッパかけられないと動けないとは。後半はボール持って無い選手も近い位置で走ってたからカットされたボールをもう一度拾えた。 #consadole
21:57 from API
【S-Fマガジン 2010年 09月号 [雑誌]】東京は怖いところだべさ。東京SF大全を読みながら、今住んでる多摩川源流はTOKYOじゃないんだよねぇ、としみじ... http://book.akahoshitakuya.com/cmt/7021913 #bookmeter
22:15 from Tween
8/1は映画\1000の日の日曜日だ。(ただし地域による) インセプション&エアベンダー予約なう。アリエッティはweb予約からだとろくな席が表示されないので、見送り。
22:31 from Tween
先生!TLが出会い系みたいです!
by kats_takami on Twitter

[SF] S-Fマガジン 2010年9月号

2010-07-31 00:04:38 | SF
『S-Fマガジン 2010年9月号』 (早川書房)




特集「東京SF化計画」。来週、東京の船堀で開催される日本SF大会とのリンク企画。東京を舞台にしたSFの特集。

思い起こせば、15年前。清涼なる北国から上京してきたわけだが、実はTOKYOに何ぞ住んだことがないということに気が付いた。俺が住んだことがあるのは、渋谷まで1本でいける横浜市内と、いわゆる多摩地区だけだ。

東京SF大全を見ても、ここはやっぱりTOKYOじゃない。ただの郊外、田舎だ。いまだにTOKYOは異界の地であるよ。



○:「アントンと清姫」 高野史緒
 アントンといえば猪木だろjk。
 安珍清姫伝説、よく知らなかったからググっちゃったし。三浦按針と混同してたし。いや、それで正しいのか。
 日本SF対象候補にもなった『赤い星』を彷彿させるロシア日本文学だが、ヘンだという感想が先に立って、ストーリーが頭に入らない。

◎:「きみよりもリアルに」 クリストファー・バルザック
 どうってことない、ありがちな話ではあるのだが、これをガイジンが書いたということに価値がある。
 日本文化で培われた物語が、ちゃんと受け入れられているということ。
 ある意味、ミームの輸出、もしくは侵略。

△:「トウキョウ=マガイ」 ジェニファー・レネア
 これってTOKYOじゃなくてもいいんじゃね。河童くらい?
 それだけTOKYOは異界の象徴になっているということなんだろうけど。

○:「南の島のハッピーエンド」 北野勇作
 『クラゲの海に浮かぶ舟』に関係ありそうでなさそうなクラゲ怪獣クゲラの話。
 いつもの現実侵食系。さらにもう一歩先の展開を望む。

○:「太陽の帝国」 樺山三英
 いったいどうしたw どこにも無い場所と捏造された記憶の話。
 ShanghaiはTokyo以上にSFな街かもしらんね。行ったこと無いけど。


最後に読み忘れたところは無いかと目次を見直したら、新城カズマの文字が。
あれ、と思って、ページを開くと、そこには北野勇作。
落としやがったな!


ついでに、(梅)さんは道産子なのね。自分にとって東京は輝かしい場所じゃなくって、当時から魔界だったよ。新宿なんて、魔界都市だと思ってたし(笑) ZONEがデビューした頃、「渋谷は臭いから嫌い」と言っていたのも非常に良くわかる。今の住処も行政区分では東京都だが、どう見たってTOKYOじゃない。


[コンサ] 2010 J2第20節 岡山 - 札幌

2010-07-30 22:58:13 | コンサ
2010 J2第20節:ファジアーノ岡山 1-0 コンサドーレ札幌 @スカパー


大西弘幸とかいう審判に開始早々に試合をぶち壊された次の試合。
ワールドカップ中断のおかげでなんとなく違和感があるが、J2折り返しの後半戦開始の試合。
不動のCB、キャプテン石川の不在で、新たな4バックの真価が問われる試合。
そういう大事な試合だったというのに。

今回も開始早々に、しかも上里のミスという自滅によって失点。

その後、持ち直すもシュートは枠に飛ばず、決定機らしい決定機もなく終了。

もう、なんか試合の感想を書くのもめんどくせー。

あー、あと、twitterにいる良い子は、公式RTと非公式RTとReplyの使い分けを覚えましょう。もっとも、カオスなTLも嫌いじゃないけどな。


7月29日(木)のつぶやき

2010-07-30 00:35:20 | つぶやき
22:28 from Tween
SF大会の参加証が到着。しかし、開封時に封筒のノリが名前シールについてベリッと! まぁ読めるから大丈夫かなぁ。
22:30 from Tween
しかし、来週の週末はSF大会か。まったく実感が無いし、心の準備も出来てないw そんなわけで北九州戦は見られないわけだが、SF大会にレプユニ着てくか!
22:35 from Tween
えーっ。ソンファン移籍かよ。CBどうするのさ。違約金取れてれば、補強あるんか? #consadole
22:37 from Tween
実は違約金無しとか、その違約金は高木に使っちゃったとか? #consadole
22:42 from Tween
あれの略称はJプッに決まったんかいな。それはめでたい。
by kats_takami on Twitter

[SF] 天冥の標Ⅲ アウレーリア一統

2010-07-29 23:04:41 | SF
『天冥の標Ⅲ アウレーリア一統』 小川一水 (ハヤカワ文庫 SF)




小川一水の10巻構想におよぶ天冥の標第3巻。2巻目までで、もう2010年代の代表作に決定してしまったという感じですが、第3巻もなかなかのもの。

遠未来の第1巻から、現代の第2巻へ飛び、そして今回は惑星時代の未来。2巻から1巻へのリンクを埋めるような位置づけであり、第1巻で匂わされた謎が第2巻の発端と繋がっていることがはっきりとしてくる。

セナーセー!
セアキ!
フェオドール!
カヨ!
極め付きはドロテア!

1巻からの読者にとっては、あれがあれで、これがこれでそうなのか。じゃあ、それはそれでどれはどれー! って感じで大盛り上がり。

それだけではなく、これまでと同様、この巻だけでも十分楽しめるエンターテイメントになっている。

今回のテーマはスペースオペラ。しかも、荒唐無稽というわけではなく、最近流行の“計算しながら読める”スペースオペラ。いや、まぁ自分は計算しながら読む習慣がないし、それは意味がないと思っているので、検算してませんが(笑)

主人公は宇宙生活に適応した人間、アウレーリア一統。もちろん、1巻での《海の一統》(アンチヨークス=アンチ・オックス)の始まりの姿だ。宇宙服なんかいらないぜ。腕から電撃ほとばしるぜ。やっぱりあれは宇宙空間用だったか。

しかも、艦長の姿は男の娘。
封建制度で家制度で選民思想が甚だしくて……、もう語尾に「~であろ!」が付いてないのが不思議。
そして敵は海賊。でも、傍から見れば、お前らこそ海賊。もう黒猫出しちゃえよ。
今回はこれまでの中でもっとも陽気で能天気。それでも、一行で2万人が死んでしまったり。銀色のセパレート着てろヨ!

彼らアウレーリア一統が生まれた経緯も少し触れられているが、これもまたいつか別の巻にて語られるのだろうか。Lose O2, We stand! も重要なキーワードになりそう。

それにしても、2巻があまりにも重たすぎたのでその反動なのか、著者がノリノリで書いているのがわかるような軽快さ。でも、一筋縄ではいかないのが《天冥》の宿命。バタバタ死ぬ。心が沈む。それでも復活する! どんなに困難な状況であっても、自分の力を信じ、常に前向きに未来を目指す。これが小川一水SF。

正義に燃えるアウレーリア一統と狡猾な海賊イシスの丁々発止のやり取りに、大出力兵器が条約で禁止されたことによって有効な戦術として考案された減速強襲戦術に、宇宙仕様の身体なので宇宙服を着なくてもいいという設定を逆手に取った展開に、手に汗握り、笑い、怒り、泣け!

次巻ではどんな世界を見せてくれるのか。シリーズ全体を貫く謎はどこまで明らかにされるのか。第4巻も期待して待つべし。


[SF] スワロウテイル人工少女販売処

2010-07-28 23:01:46 | SF
『スワロウテイル人工少女販売処』 藤真千歳 (ハヤカワ文庫JA)




読みずらい。ただひたすらに読みずらい。なんというか、華美すぎる文章が鼻に付くうえ、リズム感がまったく合わない。どこの新人賞落選作品かと思う。俺の黒歴史も刺激されるぜよ(笑)

ところが、ネットの評判を見ると、これがあんまり悪くないらしい。最近のラノベってこんな感じなんだろうか。

とにかく、キャラクターが突飛な上に、世界設定までが突飛。しかも、どうしてそうなってしまったのかが納得できず、理解に苦しむ。ファンタジーのようにそういう世界であるのだと割り切って読む必要がある。

キャラクターの行動理由も良くわからない。同一化して感情移入しながら読むというよりは、斜め上の行動を続けるキャラクターを愛でるというのが正しい鑑賞方法なんだろうか。

とにかく、いろいろボロボロなのだが、池上永一にも通じるような破天荒さだけは評価できる。SFネタも、感染する物語や国体維持といったところから、ロボット3原則の拡張や人類の未来への警告と展望まで含め、いろいろ重層的に詰め込み過ぎ。

しかし、著者が描きたいシーンやキャラクターだけは存分に伝わってくる。萌えと燃えが書きたいんだーという叫びが聞こえる。ただ、それが壮大な空回りをしているように見える。

波長さえ合えば、読書人生の原点ともなりうるパワーを秘めているとは思うのだが、俺にはダメだこりゃ。


[SF] ハンターズ・ラン

2010-07-27 22:34:10 | SF
『ハンターズ・ラン』 ジョージ・R・R・マーティン、ガードナー・ドゾワ&ダニエル・エイブラハム (ハヤカワ文庫SF)




G.R.R.マーティンの新作。最初に書誌情報を見たときに「他」がくっついていたのが気になったが、一人はガードナー・ドゾワかよ。編集者としての方が有名なので、ちょっと違和感があるが、作家としてネビュラ賞も受賞してたのか。もう一人のダニエル・エイブラハムは「両替官とアイアン卿」の人。

著者(ってどの人)あとがきで、トム・ソーヤとハックルベリー・フィンの名前が出てくるように、二人組みが川を下るというモチーフの小説。

太陽系外殖民惑星へ流れてきた街のクズ、ラモンは偶然に隠遁生活を営む異種属の隠れ家を見つけ、つかまってしまう。しかも、そこから逃れたもう一人の人間を追うため、首に紐をつけられてまさしく猟犬役をさせられてしまうことに。

ラモンは最初のうちは、追われる人間の方へ仲間意識を持って、異種属の追跡を遅らせようとするのだが、首に繋がった紐による心の交流や、異種属が隠れ住むようになった経緯を聞いて、だんだん同情的になり、ゆれる男心。

さらに、追われる人間が誰なのかがわかってからは、さらなる心の葛藤が。追われる人間と異星人をどちらも亡きモノにして街へ、あの娘のもとへ帰らなければ!

という話。なのだが、これがまた、いろいろ仕掛けがあって、ネタばれなしには語れない。
(ので、以下ネタばれ全開)







主人公は二つの組み合わせで川を下る。一つ目は異種属マネックとのコンビ。そして、二つ目はまさしく自分自身と向き合う旅だ。

マネックとの追跡時では、相互にまったく知らない異種属同士の問答によって、人間とは何かというテーマが浮かび上がってくる。どうして小便をするの? どうして生き物を殺して食べるの? どうして、人間は人間を、食べるためでもなく、妻を犯されたわけでもないのに殺すの?

根っからのDQNであるラモンにはまともに答えられるはずも無いが、この問答の経験を通して、ラモンがこれまでの自分に疑問を持ち始めるあたりの心の揺れ方が面白い。

さらに、追われる側となった自分自身との逃走時には、まさしく自分自身と向き合うことによって客観的に観察することができ、自分とは何かという問題にぶち当たってしまう。いわば、強制的に内観をさせられるような状況に陥る。さらに曖昧な記憶が突然にフラッシュバックすることによって、読者もラモン自身の人生を再体験することになる。

人間とは何かという大きなテーマと、自分とは何かという小さな(?)テーマが入り組み、つながり、クズ人間のラモンがある意味生まれ変わる(いや、実際に生まれ変わってるんだけど)更正ストーリー。

異種属が語る流れの話とか、職能を実行しろとかの不思議な思想も興味深いが、自分が何のために生まれてきたのかということに確信を持ち、常に意識し続けるという思想は、自分探しに憧れる現代の若者には刺激的であるかも。

追われるものが自分自身であることは、SFファンならすぐにわかる話なので、“マンハント”を前面に押し出すのはミスリードのためではないかとも思える。

それ以上に、まったく違う他者と、まったく同じ他者というふたりの道連れによって浮かび上がる、一人の男の人生の物語というべきだろう。

などと言っても、妙に文学的なわけではなく、どっちに“転ぶ”かわからない主人公のせいで、最後までスリリングな展開の冒険SF小説だった。


7月26日(月)のつぶやき

2010-07-27 00:28:59 | つぶやき
22:01 from Tween
老化とクロックの低下について、うまいこと思いついたのだが、よく考えると、どこかで読んだ受け売りのような気がしてきた。他人のアイディアと自分のアイディアの区別がつかないのはぬっちの始まり。
22:05 from Tween
なんで鰻が人気なのかわからん。俺にとっては脂が強すぎる上に小骨も多いし、いいところが無い。でも、大阪でおごってもらった白焼きの寿司は旨かった。やっぱり、値段の差なのか?
22:10 from Tween
ビールが冷えてない時は濡れティッシュにくるんで冷凍庫に入れればいいよと聞いたのでやってみた。5分少々で凍るくらいに冷えててワロス。気化熱でビールがヤバイ。
22:15 from Tween
ビーケーワンからのメール便がお持ち帰りされていることに気が付いた。ポストに入りませんって、メール便の意味無いじゃないか。どうせ文庫本2冊なんだから、あの無駄に幅広くて黄色いボール紙封筒じゃなく、レンガみたいな梱包してくれないものか。
by kats_takami on Twitter

7月25日(日)のつぶやき

2010-07-26 00:22:42 | つぶやき
16:00 from Tween
朝から探し物が見つからずにそれど頃ではないんだが、捜索中断でスカパー前。すげー観客数だ。隙間は横浜サポのあたりにしか無いんじゃないのか?
16:02 from Tween
上里、子供抱いて入場かよ。 #consadole
16:06 from Tween
PKにレッドだと! 異議で一発なのか、プレーで一発なのか? #consadole
16:54 from Tween
この大事な試合にわけのわからないPKとかやめて欲しいよ。もう、ゴン入れちゃえば。古田に変えて中山で。4-3-0-2。カウンター戦術ではありだと思うんだけど。 #consadole
17:26 from Tween
キタ━━━(゜∀゜)━━━!!! せいやー!!! #consadole
17:28 from Tween
26875人
17:30 from Tween
ポストもたかはらもよくやった!
18:00 from Tween
審判と握手しない選手がいたように見えた。これじゃしょうがないが。審判団はビデオを見直して、判断が妥当だったのかの反省会はしないのだろうか? #consadole
18:08 from Tween
シュート数3-18でも、スコア1-2では上出来。今日のことは、とりあえず忘れてもいい。10人になってからの動きなんぞ気にする前に、11人で勝てるようになれ。 #consadole
18:10 from Tween
なに、柏もいきなりPKなのか!
18:13 from Tween
で、オウンさんかよ。柏1-1千葉。
18:27 from Tween
ところで、俺のパスポートはどこに行ったのよ。せっかく長期休暇取れることになったのに!
22:13 from Tween
11/20の日産スタジアムは、当然、ゴン登場なんて煽んないんですよね。横浜FCさま。 #consadole
22:26 from Tween
けっきょく見つからないので、親に戸籍抄本頼んだ。有効期限切れで切り替えてから、一度も使ってないのに(泣)
by kats_takami on Twitter