『見知らぬ明日 グイン・サーガ130』 栗本薫 (早川文庫JA)
これでホントに最期のグインサーガ、130巻。
これまでにない薄さが、志半ばの無念さを偲ばせる。
イシュトヴァーンの出立、そして、ヤガでは……。
そこで終わるんかい!!
ヤーンの紡ぎ車には逆らえないとはいえ、残念すぎる。
本編が、やっと外伝の第1巻に追いついた年。
アニメ化という大きな転機も迎えた年。
まだまだこれから楽しめると思っていたのに。
外伝の1巻を読んだときには、これは100巻目の後の話だと思っていた。
たしかに、100巻よりは後の話ではあったが(苦笑)←栗本薫風
『豹頭の花嫁』はまだまだ先の話だったのだろうか。
豹頭の花嫁とは、いったい誰のことだったのだろう。
最初の構想からシルヴィアではなかったのだな。
それでは、リンダ?
それとも、アウラ?
大穴でオクタヴィア?
まさか、マリニア?
実はグインの娘が豹頭で生まれ、急成長して、誰かと結婚して、それが“豹頭の花嫁”になるとか?
なんとか、プロットノートみたいな形で出版してもらうことは出来ないのだろうか?
ちなみに、今年のSF大賞は伊藤計劃に、特別賞は栗本薫に決まったそうだ。
二人の魂よ、安らかにあれ。
これでホントに最期のグインサーガ、130巻。
これまでにない薄さが、志半ばの無念さを偲ばせる。
イシュトヴァーンの出立、そして、ヤガでは……。
そこで終わるんかい!!
ヤーンの紡ぎ車には逆らえないとはいえ、残念すぎる。
本編が、やっと外伝の第1巻に追いついた年。
アニメ化という大きな転機も迎えた年。
まだまだこれから楽しめると思っていたのに。
外伝の1巻を読んだときには、これは100巻目の後の話だと思っていた。
たしかに、100巻よりは後の話ではあったが(苦笑)←栗本薫風
『豹頭の花嫁』はまだまだ先の話だったのだろうか。
豹頭の花嫁とは、いったい誰のことだったのだろう。
最初の構想からシルヴィアではなかったのだな。
それでは、リンダ?
それとも、アウラ?
大穴でオクタヴィア?
まさか、マリニア?
実はグインの娘が豹頭で生まれ、急成長して、誰かと結婚して、それが“豹頭の花嫁”になるとか?
なんとか、プロットノートみたいな形で出版してもらうことは出来ないのだろうか?
ちなみに、今年のSF大賞は伊藤計劃に、特別賞は栗本薫に決まったそうだ。
二人の魂よ、安らかにあれ。