2011荒尾市議選 6期目挑戦19票差で落選 田中ひろはるブログ!

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第30回市同協レポートを公開します

2010年08月23日 | 地域活動
読んで見たいというメールが届きましたので、紹介することにしました。
当日は、付け加えて『いじめを苦に?8歳児の首吊り自殺』という新聞の記事からと、その日の午前中にあった西成高校の取り組み『反貧困学習』も取り上げ発表しましたので、配布したレポートと発言した内容が若干違いますが、よろしくお願いします。
『続きを読む』に掲載をしていますが、A4の6ページですので入りきれずに途中で切れていた時は、すみません。

第30回荒尾市人権同和教育研究大会 特別部会レポート <o:p></o:p>

2010年8月21日  提出者 田中ひろはる<o:p></o:p>

【自己紹介】<o:p></o:p>

こんにちは。私は田中ひろはると申します。<o:p></o:p>

私は、1963年(昭和38年)8月9日に生まれ。47歳となりました。出身は<st1:address ProductID="福岡県 0 0">福岡県三池郡</st1:address>、現在のみやま市の<st1:address ProductID="高田町で生まれ育ち 0 0">高田町</st1:address>で生まれ育ち、1989年10月の結婚を機に<st1:address ProductID="高田町 0 0">高田町</st1:address>を離れ<st1:address ProductID="長洲町に 0 0">長洲町</st1:address>に移住。そして当時の日本社会党の要請により、荒尾市議会議員選挙の予定候補者となり、そのため現在の<st1:address ProductID="荒尾市万田に移り住んだのが1990年7月 0 0">荒尾市</st1:address>万田(二小校区)に移り住んだのが1990年7月。そして翌年の1991年4月の荒尾市議選に立候補。初当選を果たし、現在、議員活動20年目を迎えています。<o:p></o:p>

仕事関係では、1982年3月に<st1:address ProductID="福岡県立大牟田北高校 0 0">福岡県立</st1:address>大牟田北高校を卒業し、同年4月に日本国有鉄道(略:国鉄)熊本鉄道管理局荒尾駅に配属され、国鉄分割・民営化が強行された1987年3月末まで勤務。<o:p></o:p>

JR勤務を希望していましたが不採用となったため、JRが発足した同年4月からは国鉄清算事業団大牟田雇用対策支所に異動。1990年3月31日に、国鉄清算事業団を解雇されました。<o:p></o:p>

荒尾市議選に立候補するまでの1年間はアルバイトに従事し、トマト農家や金型鉄工所、荒尾郵便局にて郵便配達などをしておりました。<o:p></o:p>

【国鉄労働組合に加入。荒尾地区解放共闘会議への参加】<o:p></o:p>

私は、高校卒業後に国鉄に就職し、その翌月には、荒尾駅に勤務していた職員のほとんどが国鉄労働組合(略:国労)に加入されていたことから、職場での勧誘や地域にお住まいの国鉄職員からの勧めもあり、加入しました。<o:p></o:p>

私は、学生の頃から労働組合活動に興味、関心があったわけではありません。<o:p></o:p>

しかし、『一人ひとりの力は小さいけれど、みんなが団結すれば大きな力となる。差別は許さない。権利を守ろう。』などの言葉に共感するところがあったから、また、私の思いや悩みを聞いてくれる、困っているときには察知をしてくれて声をかけてくれる、そんな心を寄せることができる方が組合にいたことから、すすんで参加していくことになっていきました。<o:p></o:p>

解放共闘会議は、日本労働組合総評議会(略:総評)により他単産労組との結びつきによる労働運動が盛んであったころ、問題に対しても『の解放なくして労働者の解放なし。労働者の解放なくしての解放なし』と、盛んに労働組合と解放同盟との結合した共闘会議が全国各地で結成され、荒尾地区においても29年ほど前に結成されています。<o:p></o:p>

国労もその傘下にあったことからこの活動に参加し、狭山と人権集会をはじめ人権同和講演会などへも参加し、また学習と交流を重ねる中で問題について学んできたところですが、しかしまだまだ不十分なところは否めません。<o:p></o:p>

私が、解放同盟の方々と交流した中で、いまでも心に残っている事があります。<o:p></o:p>

1987年2月、私は交通事故の被害者として左腕を骨折、骨折した際に神経を圧迫したため麻痺の症状が表れ、左手首から先が上がらない状態になりました。今では、奇跡的に麻痺が完治とまではいきませんが、日常生活において肢体的不自由さを感じません。その当時は、障がい者12級の認定を受け、装具着用を余儀なくされていました。<o:p></o:p>

電車などの公共交通機関を利用する際や徒歩、買い物の時などでは、その装具に見た者の注目を集めることで恥ずかしいやら、かわいそうねとの声が聞こえるやらで、装具をはずしていることが多くなり、そのことを発言すると『隠す事はいけない』と諭され、『自分を明らかにすることで、周りの目を変える努力が必要』と、言われた事があります。<o:p></o:p>

問題を隠すのではなく、明らかにすることで今もなお、言われなき差別で苦しんでいる、悩んでいる事から抜け出し、問題の撤廃をみんなの力で進めていこうと言う事だと思います。<o:p></o:p>

【問題との出会い】<o:p></o:p>

共闘会議への参加以外に具体的なことは思い当たりませんが、小学校の頃に運動会の種目で『部落対抗リレー』が『地域対抗リレー』に名称が変わったこと。高校のときに、人権問題をテーマにした映写会があったことが思い出されますが、何の気にも留めていなかったのが実情です。<o:p></o:p>

その当時、『問題など知らなかった』というのが本当で、根深い問題があることを知ったのは、共闘会議に参加した22歳ぐらいの時だったと思います。<o:p></o:p>

私は、1989年10月に結婚しましたが、その前段に母からは私だけでなく相手の女性に対しても『どこに住んでいるのか』、『両親の出身はどうか』など根ほり葉ほり聞いていて、もしかしたら被差別出身かどうかを気にしていたのかもしれません。<o:p></o:p>

地域の寄り合いの中で私から、『人権講演会に参加を』という話をしたところ、『問題を知らない人にあえて教えんでもよかろうに』との意見が返ってきたことがあります。『そうではない』と切り返したこともあり、問題の解消には地道な努力が必要だと感じました。<o:p></o:p>

市議会議員の間でも、この問題が議論となることがありますが、行政は私たちと同じように問題として捉え、その取り組みを進めています。<o:p></o:p>

【組合活動の根底にあるのはいじめ問題。差別は許さない思い】<o:p></o:p>

今から話をしますのは、2006年11月28日の第5回荒尾市議会定例会の質問戦において、当時、いじめ自殺問題が社会現象となっていたことから、私の体験談も含めて市内の子どもたちへのメッセージとして発言した内容です。部分的に省略しながら報告します。それでは・・・・、<o:p></o:p>

マスコミにより、子どもたちの自殺が大きく報道されています。世界中には、病気や悲惨な事故、虐待、更には戦争の犠牲などにより、生きたくても生きられない子どもたちが多くいるにもかかわらず、自ら命を絶つ行為が子どもたちの中で起きていることに胸を締めつけられると同時に、その原因がいじめであればなおさらのこと、加害者に対し怒りがわいてきます。また、いじめそのものがなくならないことに、憂いも感じています。<o:p></o:p>

今のいじめられる原因は、私たちが経験をしたことがない、「そんなことで」と思うぐらいのことが原因となり、そしていじめの質が陰湿化、巧妙化、そしてインターネットや携帯電話利用によって広くに、いじめを助長しているわけですが、NHKの番組の中でいじめに対する子どもたちの討論会があり、出演した子どもたちにはいじめ行為は悪いという認識はあるのですが、しかし、いじめられるほうにも問題があると発言していました。<o:p></o:p>

いじめにあわないように自分で原因をつくらないよう気をつけるとか、大勢の中にいてターゲットにならないように努力をするとか、いじめにあったらけんかして戦うとか、先生や親、友達に相談して解決をしてもらうとか、そういった努力がないから問題だと発言していました。<o:p></o:p>

いじめの存在を認め、また戦うといった勇ましい声がある中、司会者の発言があるまでだれ一人、いじめる側をつくらないためにどうしたらよいのかという発言はありませんでした。<o:p></o:p>

いじめはなくならないというのが、子どもたちの気持ちだと感じました。<o:p></o:p>

私は、いじめられる側に何の問題もないと思っております。いじめられる側の子どもの多くが、おとなしい、抵抗しないなど、その子が持つ個性を否定しているのであり、きっかけがあったとしても注意をしてあげれば改善できるであろうし、ちょっかいをかけてくる、その原因にいつまでも執着する、いじめる側の加害者にだれもがならなければ、いじめ自体はこの世に存在しないと考えています。<o:p></o:p>

私の高校時代の経験談で大変申しわけありませんが、私は


PBやSB目指して選手が奮闘! 荒尾陸上記録挑戦会

2010年08月22日 | 荒尾市陸上競技協会
ものすごい好天、雲ひとつなく降り注ぐ太陽にぐったりとさせられる中、第13回荒尾市陸上記録挑戦会が荒尾運動公園陸上競技場で開催されました。
本来ならば、9月にはいってからの大会ですが、9月18日~19日が県民体育祭。この競技場がメーン会場となるため、9月にはいってからの毎週日曜日は清掃や準備に追われます。そのために、今日の開催だったんですが、一般の方をのぞき参加した中学校は、長洲中学校と玉南中学校の2校。大変に寂しい大会でしたね。
それにしても、審判の私たちもこの暑さにやられそうでしたが、選手・監督の皆さんはそれ以上に大変だったと思います。今日は、運動公園多目的広場で、熊本県下の各地区予選を勝ち抜いたえりすぐりの消防団による熊本県消防操法大会があっており、時おり救急車がその方面から走ってきているのを見かけて、『もしかしたら・・・・』と思いました。競技場内では、日射病や熱中症などで救急車を呼ぶこともなく、怪我人の話しも聞くこともなく、無事に終了しました。
さてこの大会は、自己記録の更新や今年度の荒尾陸上競技場で出された記録を更新する機会にと設けられた大会です。
正式な結果についての報告はまだできませんが、本部アナウンサーが各種目の結果報告の際に、『この記録は大会新記録です。』と時おり何度か耳にしました。
選手の自己ベストについては分かりませんが、この暑い中における記録更新は、選手にとって相当な自信になったものと思います。
9月29日は、荒尾・玉名中学校陸上競技大会。荒尾の陸上競技場で行われます。その大会に向けて、いくつかの学校からは、陸上部員だけではなく総動員で臨まれた学校もありました。
来る大会では、これまでの練習の成果を遺憾なく発揮して、更に自己記録の更新、そして上位入賞を目指して頑張ってください。期待しています。

明日は第13回陸上記録挑戦会

2010年08月21日 | スポーツ
荒尾市陸上競技協会の理事会に出席。
明日開催の記録挑戦会や9月18~19日の県民体育祭での取り組み、10月31日の学童陸上フェスタ、9月29日の玉名荒尾中学校陸上大会、10月20日荒尾市小学校陸上大会などについて、協議しました。
聞けば、九州各県を周る秋のレース、『九州一周駅伝大会』の今までの開催運営方法が今年で終わり、来年からは沖縄県内も舞台にレースが展開されるようです。具体的にはよく分かりませんが・・・・。
明日の記録挑戦会には、夏休みの関係から約140名と参加人数は少ないのですが、天気はよさそうなので、盛大に開催されます。よさそうではなくて、猛暑、酷暑かもしれません。熱中症対策を万全にしてのご来場をお待ちしています。
県民体育祭関係では、清掃活動はもちろんの事、練習の更なる強化が求められています。この暑さの中、なかなか競技場に足が行きませんね。怠けています。
そんなときに、市長をはじめとした激励訪問団が陸上協会へは9月1日の19時ごろにお出でになります。また、全種目協会・全選手によります結団式を、9月9日の午後7時から文化センターにて行われます。あと一週間ちょっとで9月。早いものです。
そうそう、今回の旗手は私ではなく他の方となりました。旗手と最終炬火ランナー、選手宣誓者、陸上協会員です。私だと、宣伝にもなるからマズイと思われたのだろうと思いますが、昨年の旗手のときは体指あらおには写真に載る事もありませんでした。平成12年に優勝した時も体指あらおの写真には載りませんでしたね。その前年までは1位の方は顔写真が載っていました。私の勘違いかもしれませんが・・・・・。
とにかく、明日は記録挑戦会。万難を排しておいでください。

第30回市人権同和教育研究大会終了す。

2010年08月21日 | 地域活動

今日も外は大変な暑さでしたね。参りました。熱中症ということで、病院搬送やお亡くなりになられる方が今もなお止まる事を知りません。こまめな水分補給や休養をとられ、そして暑さ対策をなされてこの残暑を乗り切ってください。
さて、第30回荒尾市人権同和教育研究大会が午前中は文化センターにて、午後は有明高校にて開催されました。市職員や教職員は出張扱いでの仕事。私は、市高P連と部落会報共闘会議から参加しました。
この研究大会は、荒尾市人権同和教育研究協議会(約600名で構成)や荒尾市、教育委員会が主催して毎年、この時期に行われているものです。
記念講演『反貧困学習~子どもの貧困と学校の役割~』では、大阪府立西成高校での反貧困学習の取り組みが紹介されました。
労働者としての権利をはじめ、労働者を守る法律や制度(ユニオンも含めて)を学習し、実社会に出ても戸惑わない、泣き寝入りをしないためになされています。
学校の授業の中でこんなことが取り上げられているなんて、驚きです。高校のうちから労働者として生きるために力をつけておく、もの凄い取り組みです。
その取組状況や生徒の発表などがパソコンとプロジェクターを使って投射され、とても分かりやすい内容でした。
その取り組みをまとめられた本、『反貧困学習~格差の連鎖を立つために~』を購入(1800円)しました。読んで、私も勉強したいと思います。
午後からは、有明高校を舞台に各教室ごとに分かれての分科会。
私は、特別分科会の報告者として出席。A4用紙で10枚書いていましたが、削除に削除を重ねて6枚に。両面印刷で3枚にまとめ、発言の際には要約して報告。それでも16分はかかりました。
質疑応答含めて一人30分割り当てでしたので、質問の時間はありましたが手を上げられたのは2名。時間が余りました。
答える時に、ぜんぜんまとめていなかったので後になって、『あれを言えばよかった』と後悔をしています。聞かれてすぐには、なかなかその場で言えないものです。
聞かれていた方は、私が言っている事を理解されたならば良いのですが、果たしてどうだったんでしょう。『問題のみならず、あらゆるすべての差別を許さない』という私の想いに共感していただければと思います。
特別分科会は、引っ込み思案の方が多かった事もあって、活発な意見交換とはなりませんでしたが、無事に終了。後の2人の報告『識字との出会い』、『第三小学校での人権学習の取り組み』も聞けてよかったです。
人権同和教育とは、一人ひとりの子どもたちを大切にしながら、差別をはじめあらゆる差別をなくす教育です。
その研究大会は終了しましたが、差別を憎む、差別を許さない取り組みを巻き起こしていきましょう。



今日、県下市議会議員研修会が開催されます

2010年08月20日 | 荒尾市議会

第19回熊本県市議会議員研修会が、KKR熊本『五峰・城彩』にて13時30分から開始されます。
この研修会は、14市からなる市議会議長会の主催で、年に1回、開催されています。
今回の講師には、『増田寛也』氏。現在、野村総合研究所顧問であり、元総務大臣・前岩手県知事であられ、演題は『地方発・日本再生の道 ~地方議会の挑戦~』。
講演は、質疑応答まで含めて15時25分まで行われ、そして閉会式。
その後、説明会として『地方議員年金制度改革の現況説明』が、全国市議会議長会事務局長『立川久夫』氏からあることになっています。
この議員共済年金については、今後、どうなるのかと関係者一同、関心が高い問題です。
簡単に言えば、辞めていく議員さんは今後も増え、それに伴い共済年金受給者も増えていくけれども、支える議員は市町村合併でや議員定数削減の中で減少しており、そのため破綻することは将来的に分かっているからどうするかと言うことがいま、検討されています。
この議員共済年金は、借金をしてまでも選挙に出て当選、引退あるいは落選により辞任されたときに、生活に困らないようにと設けられたと聞いた事があります。
受給対象になるには、12年以上在籍する事が条件で、辞任後の60歳?からの支給だったと思います。現職のままでの受給はできません。
この件で、継続か廃止かが検討されており、継続にするならば条件をもっと厳しくするとか、給付額を下げるとか、掛け金を上げるとかの議論となっており、廃止するならば今まで掛金を支払い一回も受給したことがない方への対応や、現在受給者への対応などが出てきます。
荒尾市議の月額報酬は38万4000円。
共済掛金は約5万6000円。現在、行革に協力をすることから5%の約2万円を削減し、税金などを引かれて手取りは約28万円。それから、国民年金と国民健康保険税の月々支払額は約7万円。それから、新社会党の党員費をはじめ労働組合費、各種団体への月会費を支払い、残ったお金が家族4人の生活費。夏季・冬季手当てが命綱で、選挙費用も貯金しなければなりません。
仁義による出費が多く、『議員はお金を持っている』という昔のイメージが未だに残っており、新聞においては4紙を購読しています。お葬式が多い時は辛いですね。
自営業とか年金収入があるとか、就業されている議員は議員報酬以外に収入があるから良いものの、私のように議員活動だけで生活している家庭にとっては厳しいのが実情です。報道でたまに見かけます政務調査費の使途。私にとっては、議員活動をするうえで大変貴重な財源です。助かっています。
私は現在47歳ですから、共済年金を受け取るまでにはまだ長い年月があります。
この件についてはいずれの機会にして、今日の研修会、地方から変えていくことについての話しだろうと思いますので、しっかりと聞いてきます。



発行まであとわずか 市民会議 会報35号

2010年08月19日 | 地域活動
荒尾市青少年育成市民会議の啓発委員会。
昨夜、教育委員会の会議室をお借りして打ち合わせ会議を行いました。
その内容は、9月15日発行の市民会議会報35号についてですが、宿題としていただいた原稿を元に私が作成することにいましたので、作り上げた原稿を元に誤字や脱字、表現方法、レイアウトなどをチェック。
紙面が、真っ赤なボールペンで埋まるほどにご意見をいただきました。
委員長としてつらいところです。
会長をはじめ、各種団体からいただいた原稿を字数を合わせて掲載しましたが、ダメだしが多かったですね。『表現方法が・・・・・・』。言わんとする内容は誰もがわかりますが、表現の仕方がマズイと。
私が書いた原稿ではなく、他の人が書いた原稿をそのままの形で載せていますから、書いた本人がいなくて良かった。いたら、意見はなかったのかもしれませんね。
表現方法にこれが正解があるのでしょうか。
新聞などにはあるのかもしれませんが、それぞれご自身がいつも使っている言葉、表現を文章にされてあるので、私てきには意味が通れば何とも思いませんが、それではイカンということなんでしょうね。
いずれにせよ、訂正を数多くいただきました。
あとは、手直しした原稿を会長に見せて、OKがでれば印刷所にデータをもって行き、刷り上ったところで行政区ごとに枚数の仕分け作業。9月10日(金)に実施する事にしています。
昨年度は、刷り上ったチラシを3人で仕分けしたところ、2時間以上かかったそうです。やはり、2万2000枚という数字はスゴイですね。
当日、多くの委員さんがお出でになる事を期待しています。
そうそう、今度は色紙にて発行します。薄いピンクです。私は、チョッと濃い黄色の紙が良かったのですが、多数決で決定。目立つのは、ゼッタイに黄色のほうですよ。いまさらなんですが・・・・。

西鉄バス存続に医療機関も署名活動 大牟田

2010年08月19日 | その他

西鉄バスから、米の山~黒崎線の廃止を来春にと伝えられている事から、今朝の有明新報では大牟田医師会が2515人分の署名をもって、大牟田市役所と西鉄バス営業所へと陳情を行ったことの記事が掲載されていました。
その沿線にある病院や診療所に通院する患者などから、廃止を不安視するという声が上がったのをキッカケに署名活動に取り組み、『市民の生命と健康を守るためにバス存続が必要』と述べられています。
古賀市長は、『バスを積極的に使ってほしいし、利用促進の取り組みも必要。・・・・・』。白金町の西鉄バスで社長は、『人件費など経費の削減をはじめとした経営努力にもかかわらず、利用者の増加が見込めない現状では赤字の脱却は困難』と説明されたようです。
昨日、お会いした何人かの免許所持者の方に、あらためてバスについて聞いてみました。
『バスは、高齢者など免許を持っていない人には必要と思う。いつの日にか機会があれば乗るかもしれないが、通勤にマイカーを放棄して不便なバスに乗ろうとは思わない』。『イベントへの参加の際、駐車場がない場所では困る。バスなどを利用してほしいと言われても、やっぱりマイカー・マイバイクになってしまう』。『バスは、時間的に余裕のある人しか利用できない。マイカーという便利さを捨てることは到底できない』などの意見が多かったですね。
バスの必要性は誰もが認識していますが、“マイカー・マイバイクを持っている人にバスの積極的な利用を”と訴えても厳しい現実があります。それは、私自身も同じです。
バスの利用者減少が路線廃止などにつながっていますが、それでも、バスがないと困るという方のためにどうすべきか。
自治体では、民間バス会社に補助金を出してはしってもらっている現状が多々あります。予算が潤沢にあれば困らないところですが、昨今の行財政改革の中で切り詰めて行政運営をしている今日、荒尾市の場合、補助金予算を5000万円としていますが、その金額をオーバーしてでもバスを走らせることができるのか、分からないところがあります。
また、自治体によってはコミュニティーバスや乗り合いタクシーなどの運行をされているところもありますが、荒尾市の場合、そのことよりも今の路線バスのほうが経費的に安く済む事から、現状に至っています。(私の質問に対する答弁から)
バス停が遠い事から、『タクシーを10日に一回利用し、10日分の買い物をしてくる』という方がいました。4月か5月でしたか、バス停が団地の下に設置された事で便利になったと喜んでおられ、『タクシーは目的地まで早いけれど、その分金額がかかる。低料金のバスがゼッタイ必要。もっと便数が多くなって便利になってくれれば・・・』とも思われています。
マイカー・マイバイクなどをお持ちの方にとってみれば、ご自分の生活にあまり関心がないバスだとは思いますが、バスがなくなると生活に困るという方の立場にたって、バスの将来について、交通網の整備について考えていただければと思います。
100円の経費をかけて22円の収入しか上がらない。赤字だから路線廃止というわけにもいきません。そこには、利用されている人がいるのだから・・・・・。



バス存続には利用者向上が不可欠

2010年08月18日 | その他

今朝の新聞に載っていました西鉄バスの現状。
福岡県内63路線を今春に廃止あるいは減便し、秋には39路線の全部または一部を廃止する計画のようです。
大牟田市の手鎌校区町内公民館連絡協議会では、西鉄バス:米の山~黒崎団地線の来春廃止が言われている事から、住民上げてバスの利用をと活動されているようです。
バス利用者の現状は厳しく、荒尾市では参交バスに走ってもらっていますが、利用者が少ないことからある路線では、100円の経費をかけて22円の収入しか上がらない赤字路線もあり、そのような赤字穴埋めのための補助金として予算を5000万円組んでいます。
荒尾市では、平成17年に荒尾市営バスを廃止し、全路線を民間に委譲。ピーク時の昭和50年には、年間延べ利用者件数は約460万人でしたが、現在では約37万人。利用者の減少は著しくなっています。
バス利用者の減少は、交通免許取得者、取得率が向上したことによってマイカーやマイバイクの登録、所有が増大し、通勤、通学、お買い物など、バス以外での交通方法を自ら取得したことが最大の理由です。
それでも、銀行や病院、郵便局、スーパーマーケットなどが無い地区の住民で、自家用車等を所持していない交通弱者の方は、バスなどが『足』になっていますが、バス利用者が少ない路線ではバス停が廃止となったり、また路線の変更でバスが通るバス停までが遠くなったりしています。
ここで問題となるのは、年々乗降客の減少⇒民間バスの収入減⇒荒尾市からの補助金増大⇒補助金には限度がある。削減したい⇒そのため便数・路線の減少⇒不便になる⇒このことでバス離れが進み更なる乗降客の減少、という悪循環の現状にあります。
この流れに歯止めをかけるためには、利用者が増えることが一番ですが、私立高校では送迎バスを所有し、病院・医院・介護でも送迎バス、温泉施設でも無料送迎バスを運行させています。
私が住んでいます二中校区で、バスへの苦情などほとんど聞いた事がありません。それは、校区内に徒歩圏内ですべてが揃っている事からであり、バスがないと困るというのは、徒歩圏内に利用したい公共施設や商業施設などが無い地区ばかりです。
しかし、そういった地区には採算の関係からバスの便数が少なく、一日に何本しか走らないことで不便になっています。それでも、ゼロではない、利用者がいる、バスが走ってほしいと住民の方たちは願っています
マイカー等を利用されている方に『バスを利用しよう』と言っても、私自身が目的地までバスを利用しようとしたら、考えただけでも『時間がかかる』ということが先にたち、また便利さも考えるとどうしてもマイカー、マイバイクとなってしまいます。
こんな声を聞いた事があります。『バスが赤字なら廃止すればいいじゃないか』。
その方にとって、バスが生活の一部になっていないことからの発言ですが、タクシーよりも低額で走ってくれるバスを必要としている方が、年間延べ37000人はいるんです。
大牟田市手鎌校区の取り組みに対して、『バス存続は掛け声だけじゃ駄目。積極的に乗車。必要なら残るはず。』と有明新報は直言しています。
バスの問題。『他の交通方法を持っているので、自分には関係ない』と思っている方が多く、市民全体の問題としてはなりにくい面もあります。
西鉄バスの現状を見て、思うことがありましたので書いてみました。



阿久根市は問題が多すぎ リコール申請書が提出!

2010年08月17日 | その他
マスコミ報道により紙面をにぎわせている阿久根市。
市議会を開かず専決処分で物事を進めていくといったやり方は、まさに独裁国家としか言いようがなく、民主主義のかけらもなくなっていると、言わざるをえません。
そして、市の重要3課においては守秘義務徹底のため職員労働組合の脱退の強要、脱退しない場合は配置転換をすると今度は副市長が発言。
副市長は、市議会を開かないとダメだと言っていたから常識派の人間なのかと思っていたら、こちらも非常識。問題発言の極みです。
組合に所属していることで業務に差支えが出てくる。そんなことは絶対にありません。まさに組合攻撃としか言いようがない発言ですよね。
組合に加入していなければこの課、加入していればこの課と、組合差別もはなはだしい態度に憤りの色を隠せません。組合加入いかんによる選別が行われたら、公平委員会にもし訴え出たとしても『差別をしてはいけない』ときっと言ってくれるはずです。
昨日、市民団体からリコールの申請書が提出されたようですね。受理をされれば、9月17日までの1ヵ月間において署名行動が取り組まれます。そして、有権者の1/3が集まり様々な手続きを経て住民投票が行われ、そこで賛成多数となれば市長は解職。その住民投票の時期が11月と言われているようです。
今後の阿久根市の動向は、マスコミによりさらに注目となっていくことは間違いありません。

お盆も終わり、あらためて心機一転でいきたいところですが・・・・

2010年08月17日 | その他
お盆も終わり、民間の多くが仕事始めとなったのではないでしょうか。
私の場合は、それぞれの実家に寄っての夜ご飯を家族や兄弟と食べただけで、これと言って何もないお盆でしたが、8月は残すところあと15日になってしまいましたね。
小中学校では、二学期制が導入されている事から、夏休みは8月26日まで。11日後の27日からは再スタートです。学校のほうも忙しくなってきているんではないでしょうか。
私のほうも、8月30日から9月議会がスタートしますので、その準備もしなければなりませんし、その前に各種会議の準備や21日の市同教研究大会レポート作成、青少年育成会議の会報35号発行の準備、ユニオンによるレクレーション準備等があって、また後援会活動もしなければなりませんので、忙しくなっています。
この暑さの中で、外に出るのも億劫になっていますが、明日も準備が優先。スムーズに行けばよいのですが・・・・・。
皆さん方におかれましては、残暑お見舞い申し上げます。

県立高校再編統合計画 静かに動いています

2010年08月15日 | その他

県立高校再編統合計画が提示、説明会がなされ、南関高校と荒尾高校の統合のように、高校がなくなる自治体では盛んに反対運動が展開されていましたが、『今ではどうなっているのか』報道で目にすることがなくなっています。
そんな中、来春の県立高校募集定員を80人減との記事を目にしました。その内容は、募集定員を80人減らして12400人とすることを決定したということです。
2010年度から県内の学区を従来の8学区から3学区とし、県南・県央・県北とされています。このうち、県央の宇土高校と県南の八代高校の普通科を1学級ずつ減らすということだそうです。
両校のある各旧学区が2010年度に定員割れをし、来春に中学を卒業する生徒数も減少が見込まれているからの措置だということです。
『3学区になっていたんですね』という感じです。
報道で目にすることがなくなってから、『どうなっているんだろう』と気にはかけていたんですが、粛々と計画は進められていたんですね。
計画では、玉名高校を県北の拠点校とし中高一貫教育の中学校設置となっていましたが、このことについてはどうなっているんでしょう。
南関高校と荒尾高校の統合については、計画として断念されたのかどうか、調査する必要があります。当初の計画では、
★玉名高校への併設型中高一貫教育の導入開始時期 2011年度
  募集定員 県立中学校2学級80人 高校7学級280人
現在、一学年9クラスを7クラスに削減し、空き教室を利用して県立中学校を設置、県立中学校入学の祭に様々な試験があるようです。2クラス80人で教育委員会が言う部活動が十分にできるのでしょうか。部活動ができないから、学校運営に問題があるから統合と言っているのに・・・・
熊本県教育委員会は、県立高校再編等計画を2007年から2015年度と設定し、全日制9高校、定時制1高校を再編統合を予定として考えています。
期間を三つに設け、07年度~10年度を前期、11年度~12年度を中期、13年度~15年度を後期としています。



2011年度末を目標にレジ袋を有料化?

2010年08月15日 | その他

熊本県は、すべての市町村を会員としたレジ袋削減連携会議を設置し、初会合が開かれたようです。
これは、現在3市で取り組まれているレジ袋の有料化を、2011年度末までにはすべての市町村で有料化する事を目標にされています。
有料化が良いのかどうかは別にして、レジ袋の削減は大いに賛成ですね。
マイバッグ持参運動が進められ、持参されている方を良く見かけますが、しかしそれはごく少数。まだまだ意識の低下があり、バッグを持っていくという面倒さからなのかどうかは分かりませんが、広がりを見せてはいません。
私のマイバッグはいつも車に積んでおり、いつでもという状態にしています。3~5個ぐらいの商品を購入する時は、テープを張ってもらってそのまま持参ということが多いですね。
今回の県の取り組みは、有料化によってレジ袋の削減を図ることを熊本県内すべてでが目的とされています。
そのためには、消費者と事業者の相互理解が求められますし、なによりもゴミを減量化するという大きな目標に向かって、力をあわせることが大事です。
現在、熊本市、水俣市、上天草市において有料化事業が進められていますが、県の意向調査では29自治体が『有料化の実施や検討の予定はない』と回答されたようです。
荒尾市はどうだったんでしょうか。
店舗において有料化するということは、店舗に対する有料化実施協力の呼びかけをすればよいのか、それとも条例において明記すると言うことなんでしょうか。聞いてみないと分かりませんね。
いずれにせよ、ゴミ量の削減に力をあわせて取り組みましょう。
原万田のロックタウンにあるマックスバリューでは、レジ袋を断ると買い物金額から2円引きになります。有料化は、買い物金額にプラス・・・・円ということなんでしょうか。だとすればマックスバリューで有料化を導入した場合、不要だと断ると買い物金額そのままになると言う事ですよね。ということは、今のままが良いよと思う人が殆どじゃないんですかね。どうなんでしょう。



お盆でどこもここも・・・・

2010年08月14日 | その他
8月14日ということで、お盆の帰省により他県ナンバーをよく見かけます。
かなり遠方のナンバーを見たときは、ETC車載機高速道路1000円によるものでしょう。例えば新幹線での往復、家族で里帰りすれば10万円以上かかっていた交通費が、往復で2000円。肉体的にしんどいかもしれませんが、そちらの方を選ぶご家庭が多いのかもしれませんね。
高速道路は、Uターンがすでに始まっており、大渋滞でもの凄い状況になっているとの報道もありました。
さて、我が家の前に墓所があり、供養に訪れる車がひっきりなしに来ては路上駐車。『危ないから、我が家の敷地内にどうぞ』と言っても、遠慮されてどなたも停められません。このあたり、お線香の匂いがたちこめています。
他の地区でも、路上駐車が目立っています。ご親戚の方や子どもさんが来ていらっしゃるのでしょう。各ご家庭において、駐車場まで準備などされていないでしょうから、そのご自宅前に。用心してほしいものです。
明日は、日曜日ということもあって道路もどこもここも人だかりではないでしょうか。どうぞ事故がないように。
65回目の敗戦記念日の明日を、平和について考える日にしましょう!

シル人で保育補助事業を開始

2010年08月13日 | その他
今朝の有明新報記事に掲載されていました。
厚生労働省に企画提案型の『荒尾すくすく子育てプラン』として、荒尾市と荒尾市シルバー人材センターが共同して申請を行い、平成22年度に採択を受けたことから講習会が開催されているとのこと。
現在、シル人女性会員18名が、5日間の日程で桜山保育運にて、午前中は保育園での実習、午後はシル人センター会議室にて講義を受講し、8月20日には終了証が交付されるようです。
この保育補助事業は、家庭での子育て支援とともに、保育園保育士の補助、さらに講演会開催などで設けられる子ども預かり所での保育など需要が多く、このことで会員の就労の機会が増える事を目的とされているようです。
高齢者の雇用創出だからといって、若い人のような仕事を請け負ってもどうする事もできず、会員の生きがいをもった熟練の技で就業の機会を考えなければなりません。
そのためのこの保育補助事業。よくぞ提案されたと思います。
そして国は、シル人に対して補助金削減の傾向にあるものの、シル人自体がやる気を見せる企画提案型には、補助金をつけているようですので、さらなる知恵をもってそして会員さんの熟練の技として何を持っているか、何ができるか検討してほしいと思います。
ただ、このような事業が進められている事を私は知りませんでしたが、所管以外の議員にも教えてくれればよいのにと、機会があるたびに代表者会議で話をしています。
よろしくお願いします。
シル人では、二小学童保育の委託を受けており、子どもを対象にした事業というのは初めてではないんですが、今度は乳幼児を対象にした事業。子育ての経験と実習と講習の5日間で終了証交付。あくまでも、保育士の補助であって正になることはなく、イベント催しの際のそこ2~3時間程度の預かりということなんでしょうかしら。具体的にどんな業務があるのか、聞いてみたいですね。
この事業が成功し、そして軌道に乗ったら大々的に会員さんを募って更なる事業展開と成るよう、期待しています。
荒尾市が進めています、子育て支援のファミリーサポート事業。今年度は、子どもを預けたい人とあずかっても良い人の会員登録をすることになっています。
シル人からも、多くの登録者が出るように、更なる保育補助事業の取り組みをお願いします。

盛会でした原区夏祭り

2010年08月13日 | 地域活動
荒尾市にとって台風4号の影響はたいしてなく、その翌日の昨日は台風一過の中ですごしやすく、そんな中で行われた三小校区にある原区の夏祭り
午後6時30分の開始ですが、集まっていた多くが子どもと役員の皆さん。民間企業はお盆休みと言われていますが、仕事でまだ帰ってきていない世帯が多かったのかもしれません。
しかし、8時過ぎともなると会場である原万田公園内は、中心を取り囲むように数珠繋ぎのようにブルーシートを敷いて酒盛りなどがなされ、子ども達は狭くなった公園の隅っこで元気にはしゃいでいました。
まつり内容は、パン食い競争、お尻で風船割り、景品釣り、グラウンドゴルフリレー、踊り(荒尾音頭、炭坑節、オクラホマミキサー、ボケない音頭)、カキ氷の無料提供には長い行列、そして最後の抽選会はやはり大賑わいです。
昨年はかすりもせずに、会場にきていた小さな子どもから慰められる始末でしたが。今年は5等に。午前中から運が良い事が多くて、その流れが夜まで続いたようです。
祭り会場でいろんな人から名前を呼ばれ、声をかけてもらったことに嬉しかったですね。ご案内いただきまして、ありがとうございました。
この原区は公民館行事が多く、特に老人会の行事が多いんですよ。
役員さんは大変だと思いますが、喜ぶ顔を見られればそれで良い、と言われていた言葉が印象的でした。これからも、活発な活動を祈念いたします。