前日は生憎の天気で今日は何とか雨だけは降らないでくれと念じていたせいもあるのかどうかは分かりませんが、風は強かったものの快晴で天候に恵まれました。あとは参加者。約1000軒の家を2回まわり周知に努め『何とかご参加を』と訴えてきたせいもあるのか多くの人で大変に賑わいました。よくぞこれだけの方に来ていただいたことに深く感謝申し上げます。また来賓挨拶として4名(岩中県議・荒尾労組会議・前衆議院議員秘書・そして地元自治会より)の方からいただき、お礼申し上げます。今日から事務所を連日連夜開けておきますので、お近くをお通りの際にはお気軽にお立ち寄りください。人の出入りが事務所を活気あるものにします。
昨日のニュースステーションの特集で取り上げられた給食費未納の実態。あいた口がふさがらない、そして腹立たしい思いで見ていました。
この問題は、文部科学省が初めて実態調査を行い、その結果、2005年度給食費未納額、全国合計で22億3000万円であったと報告しています。その33.1%が経済的な理由で払えない、60%は規範意識の低下、払えないではなく払わないということです。
そのテレビで未納されている方がその理由をいっていましたが、徴収怠慢だと。学校や給食センター、その自治体から催促・督促などが来ているはずです。子どもが食べた給食を払わない、無銭飲食、食い逃げと同じです。外車を乗り回している、子どもを塾に行かせている。しかし、給食費は金がないので払えない。給食費は月に4300円前後です。学校給食法では、人件費や施設などは自治体負担ですが、材料費は保護者が負担するとなっています。給食を食べさせてもらってありがとうの感謝もないことからの未納。給食がなくなったら、それはもう大変です。給食廃止絶対反対の声が大きいですよ。
これからも給食制度を維持していくためには、未納の解消、そしてこれから未納を出させないためのモラルの向上、子どものうちからに納めなければならないもの、提出しなければならないものは忘れないようにときっちりと教育していかなければなりません。
経済的に困難な方は、就学援助費制度や生活保護制度もありますので、お住まいの役所へとご相談ください。