2011荒尾市議選 6期目挑戦19票差で落選 田中ひろはるブログ!

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発行まであとわずか 市民会議 会報35号

2010年08月19日 | 地域活動
荒尾市青少年育成市民会議の啓発委員会。
昨夜、教育委員会の会議室をお借りして打ち合わせ会議を行いました。
その内容は、9月15日発行の市民会議会報35号についてですが、宿題としていただいた原稿を元に私が作成することにいましたので、作り上げた原稿を元に誤字や脱字、表現方法、レイアウトなどをチェック。
紙面が、真っ赤なボールペンで埋まるほどにご意見をいただきました。
委員長としてつらいところです。
会長をはじめ、各種団体からいただいた原稿を字数を合わせて掲載しましたが、ダメだしが多かったですね。『表現方法が・・・・・・』。言わんとする内容は誰もがわかりますが、表現の仕方がマズイと。
私が書いた原稿ではなく、他の人が書いた原稿をそのままの形で載せていますから、書いた本人がいなくて良かった。いたら、意見はなかったのかもしれませんね。
表現方法にこれが正解があるのでしょうか。
新聞などにはあるのかもしれませんが、それぞれご自身がいつも使っている言葉、表現を文章にされてあるので、私てきには意味が通れば何とも思いませんが、それではイカンということなんでしょうね。
いずれにせよ、訂正を数多くいただきました。
あとは、手直しした原稿を会長に見せて、OKがでれば印刷所にデータをもって行き、刷り上ったところで行政区ごとに枚数の仕分け作業。9月10日(金)に実施する事にしています。
昨年度は、刷り上ったチラシを3人で仕分けしたところ、2時間以上かかったそうです。やはり、2万2000枚という数字はスゴイですね。
当日、多くの委員さんがお出でになる事を期待しています。
そうそう、今度は色紙にて発行します。薄いピンクです。私は、チョッと濃い黄色の紙が良かったのですが、多数決で決定。目立つのは、ゼッタイに黄色のほうですよ。いまさらなんですが・・・・。

西鉄バス存続に医療機関も署名活動 大牟田

2010年08月19日 | その他

西鉄バスから、米の山~黒崎線の廃止を来春にと伝えられている事から、今朝の有明新報では大牟田医師会が2515人分の署名をもって、大牟田市役所と西鉄バス営業所へと陳情を行ったことの記事が掲載されていました。
その沿線にある病院や診療所に通院する患者などから、廃止を不安視するという声が上がったのをキッカケに署名活動に取り組み、『市民の生命と健康を守るためにバス存続が必要』と述べられています。
古賀市長は、『バスを積極的に使ってほしいし、利用促進の取り組みも必要。・・・・・』。白金町の西鉄バスで社長は、『人件費など経費の削減をはじめとした経営努力にもかかわらず、利用者の増加が見込めない現状では赤字の脱却は困難』と説明されたようです。
昨日、お会いした何人かの免許所持者の方に、あらためてバスについて聞いてみました。
『バスは、高齢者など免許を持っていない人には必要と思う。いつの日にか機会があれば乗るかもしれないが、通勤にマイカーを放棄して不便なバスに乗ろうとは思わない』。『イベントへの参加の際、駐車場がない場所では困る。バスなどを利用してほしいと言われても、やっぱりマイカー・マイバイクになってしまう』。『バスは、時間的に余裕のある人しか利用できない。マイカーという便利さを捨てることは到底できない』などの意見が多かったですね。
バスの必要性は誰もが認識していますが、“マイカー・マイバイクを持っている人にバスの積極的な利用を”と訴えても厳しい現実があります。それは、私自身も同じです。
バスの利用者減少が路線廃止などにつながっていますが、それでも、バスがないと困るという方のためにどうすべきか。
自治体では、民間バス会社に補助金を出してはしってもらっている現状が多々あります。予算が潤沢にあれば困らないところですが、昨今の行財政改革の中で切り詰めて行政運営をしている今日、荒尾市の場合、補助金予算を5000万円としていますが、その金額をオーバーしてでもバスを走らせることができるのか、分からないところがあります。
また、自治体によってはコミュニティーバスや乗り合いタクシーなどの運行をされているところもありますが、荒尾市の場合、そのことよりも今の路線バスのほうが経費的に安く済む事から、現状に至っています。(私の質問に対する答弁から)
バス停が遠い事から、『タクシーを10日に一回利用し、10日分の買い物をしてくる』という方がいました。4月か5月でしたか、バス停が団地の下に設置された事で便利になったと喜んでおられ、『タクシーは目的地まで早いけれど、その分金額がかかる。低料金のバスがゼッタイ必要。もっと便数が多くなって便利になってくれれば・・・』とも思われています。
マイカー・マイバイクなどをお持ちの方にとってみれば、ご自分の生活にあまり関心がないバスだとは思いますが、バスがなくなると生活に困るという方の立場にたって、バスの将来について、交通網の整備について考えていただければと思います。
100円の経費をかけて22円の収入しか上がらない。赤字だから路線廃止というわけにもいきません。そこには、利用されている人がいるのだから・・・・・。