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2011荒尾市議選 6期目挑戦19票差で落選 田中ひろはるブログ!

ひろげたい! みどりと 平和と みんなの笑顔を! 新社会党でがんばります!  

3日間の質問戦終了 議案は常任委員会へ付託

2011年03月17日 | 荒尾市議会
質問戦最終日の今日は、今期限りで勇退を予定されている3人を含めて4人が登壇。
議員28年など、昭和の時代から議会活動に携わられたことから、長きにわたる議会活動を振り返っての言葉が多く、質問が終わるたびに議場全体で労いの拍手。
先輩議員が勇退されることに、本当に寂しさを覚えます。
長い間の活動、大変にお疲れ様でした。
残る19人は、来る4月24日投票の荒尾市議選に出馬を予定していますので、本日の午後1時30分からあります立候補説明会に出席となります。全体で、25陣営ではないでしょうか。
さて市議会では、質問戦が終了したことから今日と明日の2日間、常任委員会審査が行われます。
私が所属をします建設経済常任委員会は、今日の開催です。
下水道特別会計、水道事業会計、一般会計予算と一般会計補正予算の所管の部分、市道の認定などが当委員会に付託されていますので、しっかりと審査を行います。
会派ないでは、委員会審査に向けた事前の打ち合わせを行っており、それぞれの委員会での態度表明をキチンと行っていきます。

今年も大牟田市議会、荒尾市議会8連敗 ボーリング

2011年01月30日 | 荒尾市議会
一年に一回、大牟田・荒尾の両市議会との交流を深めるために、ボーリング大会が開催されています。
会場は各年ごとに大牟田と荒尾を移動し、今回の場所はパスカワールド。
昨年の秋ぐらいの開催をと考えられていましたが日程が合わず、このような時期となってしまい、それぞれの議会から数名の欠席があっていました。
ちなみにこのかかる費用は、全議員が毎月に積み立てをしてきた共済会の中から捻出するものです。
さて、ボウリング大会では残念な結果に終わってしまいましたね。
1ゲーム目は散々で119。ストライクもスペアも1回ずつしか出ず、100を超えるかどうかのヒヤヒヤものでしたよ。でも2回目は、1フレーム目はスプリットでアンラッキーでしたが、2フレーム目からはスペアとストライクのオンパレード。終わってみれば188。合計の307。
何とか2位となり面目躍如。
1位の方は316。わずか9の差。惜しかったですね。1ゲーム目をもっとしっかりと投げていればもしかしたら・・・・・・。マイボールをもってきたらもっとは・・・・。
何年か前には優勝した事もありましたが・・・・。それでも、ボールスピード競争では勝ったのでは。ちなみに、27.5km/hが出ました。
成績は別にして、大会では誰もが賑やかにはしゃいでいて、楽しい良い交流となりました。終了後の懇親会にも参加しましたが、大牟田市の情報が聞けて、そこでも良い交流となりました。
お世話になりました。 

市民病院の経営状況は良好で推移・・・・・ 

2011年01月28日 | 荒尾市議会
東北地方の豪雪、鹿児島県霧島連山の火山爆発。野鳥からの鳥インフルエンザ。etc・・・・・・。
自然界における暗いニュースの報道を見るたびに、終息に向かい一日でも早く被害にあわれている地域の方々が、平穏な日常生活を取り戻される事を願うばかりです。
さて、荒尾市議会市民病院および行財政改革特別委員会が開かれ、市民病院の中期経営計画の状況と平成22年度の決算の見込み、そして荒尾市第3次行政改革の取り組み結果と昨年の4月からスタートしました第4次の行政改革の状況について、当局からの説明を受けました。
本市では財政はもちろんのことですが、荒尾市民病院、荒尾競馬、荒尾市国民健康保険も課題となっています。
その中で荒尾市民病院は、経営形態を地方公営企業法の全部適用に変更し、管理者を市長から病院長へと変更したこと、医師の確保に努力したことなどが功を奏し、また国からの病院特例債を借り受けることで経営を立て直したことで、平成21年度は単年度で8年ぶりの黒字を計上しました。
そして平成22年度12月現在の状況を見れば、さらに医師の確保もあいまって良好に推移し、2年連続の単年度黒字化を計上する可能性が出ています。
その背景には、一般会計よりの繰入金や看護師等の退職に伴う手立ても大きなウエイトを占めており、
市民の誰もが市民病院の再建を願っていることは言うまでもなく、そのための対策を市あげて取り組んでいるということです。
平成23年度の予算案においてはどのように対策されていくのか、気になっています。
財政健全化法に対処するための行政改革は緩やかではなく急速であり、市民サービスの向上もあれば市民負担増や市民サービスの低下もあり、あわせて市職員においても給料カット、人員削減などで負担が強いられています。
市議会も自らの意思で報酬の削減を行い、手当ての廃止などで経費削減に努めています。
民間委託化については、荒尾市の運営の厳しさは認識していますので、内容を精査して判断していきます。それは当然、市民の立場で考えていくことです。
予定として、来る3月定例市議会(予算議会)は3月7日からとなっています。
議案書にどのような内容のものが上程されるか分かりませんが、今期最後の議会ですので、市長の政策的な内容のものをはじめとした取り組みや、市民にとって厳しい行革内容のものについては、新しい議会で議論すべきと思います。

議員年金に不満の発言相次ぐ

2010年10月22日 | 荒尾市議会

午前9時からの全員協議会。懸案となっている地方議会議員年金制度見直しについて、荒尾市議会の意見をまとめるために開催されました。
現在、一人の現職議員が3人の引退・勇退議員の年金を抱える構造になっていて、平成の大合併による市町村合併や議員定数削減によって、年金をかける議員が減少していく中、年金を受け取る議員OBは増大していることで、収支のバランスが保てなくなってきたことからもはや破綻寸前の状態になっているようです。
そもそもこの議員共済年金は、昭和37年にスタートし、議員を辞職したあとの生活、とりわけ議員報酬一本で生活していた方ほど生活に厳しかったことから、お互いに助け合いましょうの精神でスタートしたようです。
現在の荒尾市議会での掛金では、月々57600円を支出し、年間では約80万円の掛金となっています。
受給対象者は、12年以上の議員経験者であって現職では受給の対象にはなりません。
総務省の考え方としては、存続は無理。
ならばどうするかと言うことで、ほとんどの議員から怒りにもにた不満の発言。(内容については、差し控えることにしましょう)。
この年金は任意ではなく強制加入であって、ここ近年では平成14年度と18年度に改正して、掛け金のアップ、給付の削減を繰り返してきましたが、議員報酬一本で生活している私たちにとって、もうこれ以上のアップは認められない。
廃止は仕方がないにしても、それでは掛け金を払い続けてきた現職議員に対して、どのような対応をとるのかが、今後の争点となっていきます。
今後、都道府県議会と全国市議会、全国町村議会が足並みをそろえてどのように終止符を打つべきなのか検討されていきます。熊本県下市議会議長会へ。県下で決定した事を九州市議会議長会へ、そして全国市議会議長会へとなっていきます。
自らの報酬の中から拠出しあっての共済年金です。
どのような方向性へとなっていくのか、その言動を注視しなければなりません。



決算特別委員会終了 6日目

2010年10月09日 | 荒尾市議会

最終日は、企業会計である市民病院と水道局の決算審査。両件とも全員が認定ならびに承認をしました。
水道局は良好な数字を計上し、かたや市民病院は平成13年度以来の8年ぶりに黒字決算。病院特例債(借金)2億円の収入を差し引けば赤字ではありますが、ここまでに再建されたご努力を評価する次第です。累積赤字は約40億円となりました。
市民病院においては、地方公営企業法の全部適用を行い、また医師についても3名増の31名体制でもって、あわせて中期再建計画に基づき委託費や人件費などの支出削減、患者獲得や加算対応の収入増に取り組まれてきた結果が、決算に表れています。
医師確保や再建もそうですが、人間ドックのオプション(骨密度検査)になっている部分でコースに組み込むことができるようにお願いもしてきました。
水道局では、毎年のように黒字決算ではありますが、収入を
経費で割った値が98%になりました。これは、水道料金収入などはそのままに対して、老朽した水道管の交換などの経費が多くなってきたということを表しています。これで、すべての審査が終了しました。
一般会計決算や特別会計、企業会計の議案については、全員賛成や賛成多数などにより全て承認となりました。
これで、決算特別委員会の審査は終わり、来る12月議会において決算特別委員会委員長より報告がなされ、議員全員による質疑・討論そして評決となります。
振り返ってみると、6日間は短かったように思いますね。皆さん、お疲れ様でした。



 


決算特別委員会 4日目

2010年10月06日 | 荒尾市議会

今日も一般会計のうち、福祉課、健康生活課、土木課、商工観光課、契約検査室などについて審査しました。
今までの記事を見られた方から、『もうチョッと、分かりやすく書いてほしい』との声がありましたので多少は書きますが、全部を書いていきますと大変な文章になりますので、そこのところはよろしくお願いします。
福祉課においては、保育料の未納問題について質問しました。
平成21年度決算では、万田・清里・管外7園の公立保育所と、シオン園・中央・カンガルーなどの市内7園と管外16園の私立保育所の合計未納額は1164万円。
これは、平成18年度までは園が徴収事務を行っていましたが、厚生労働省の指導で平成19年度より銀行引き落としや納付書に変わった途端、多額の未納額が発生したんですね。
現在、各園長を相談員として委嘱し、分割払いでもいいからと保険料の未納額を減らす努力を重ねられていますが、このような状況になっています。
平成19年度は、約1400万円の未納でしたから若干の減少はあっていますが、払えない事情があるならまだしも、子どもを預けておきながらお金は払わない。
いま、子ども手当てが支給されていますよね。このことで、未納が減少する事を願っていますが、どうなんでしょう。市役所からの振込口座と保育料の引き落とし口座が同じならば、徴収できるのかも知れませんが、聞いてみたら同じ口座かどうかは・・・・・。
子ども手当てそのものについては、現物給付がどうなのかということもありますが、この手当ての趣旨を充分に受け止め、未納されている方においては、解消となるようにお願いします。
健康生活課では、すでに介護保険や後期高齢者医療保険、老人保健の特別会計審査の際に質問していますから、ここでは16万円の予算で行われている献血推進事業、以前にこの金額では足らないということもありまして、同額となっていることから質しました。表彰などの経費を削減して取り組んでいるので、不足はしていないということでした。
現在の献血意識の低下により、血液が不足しているとの報道がなされている今日、献血思想の普及が叫ばれています。これからの寒い時期になると特に献血協力者が減り、深刻な状況になるとさえ言われています。常設の献血ルームがありますと、自分の都合の良い時に行くことができますが、毎年同じ場所で月に1~2回の巡回車による献血。献血意識の向上に、高校生のうちからでも取り組まれたらと思いますね。現在は、400mlが主流ですので、20歳以上からしか献血はできません。
他の課でも質問をしましたが、長くなりますのでこの辺で。
委員会では、あれもこれも聞きたいと思っても
、10人の委員がいるわけですから、発言の機会を均等にするためにも、自分だけがと言うわけにもいきませんよね。
明日は、教育委員会などがありまして、一般会計審査の最終日となっています。討論と評決が行われますので、準備を配して委員会に望んでいきます。


 


決算特別委員会 3日目

2010年10月06日 | 荒尾市議会

今日の審査は環境保全課、くらしいきいき課、市民課、会計課、秘書課、人権啓発課、政策企画課などでした。
環境保全課については、RDFなどのゴミ処理やリサイクル、し尿汲み取り、公害調査や空き地での雑草問題、犬の登録、野犬対策など、市民生活に密着した課でありますから、時間延長は当然のように質問が続出。
あまりにも質問が続出したために、私からも色々と聞きたかったのですが、すでに時間が超過していたために遠慮してしまいました。副委員長はつらいですね。
くらしいきいき課では、元気作り事業について質問が集中。私も意見を述べてきましたが、その内容についてを書くと長くなりますので、割愛します。課ではアンケート調査を行い、今後について検討するとのこと。5年間は元気作り事業、そして3年間はステップアップ事業となっており、補助金が切れた際に各校区での事業がどうなるのか、いまでも各校区では様々な団体においてイベントなどの行事が多い上に・・・・。はたして今後どうなるのでしょう。
差別撤廃に向けた取り組みは、今後も続けていかなければなりません。その取り組みの強化と12月4日に、人権フェスティバルへの参加呼びかけを大いにすべきと、お願いしてきました。
フェスティバルの内容については、後日にお知らせいたしますので、皆さんのご参加をお願いします。
資料の訂正がありました。平成21年度の斎場使用件数が741件と739件とになっていましたので、問い合わせをしたところ、739件が正しいとのこと。それにしても、年間に739人の方がお亡くなりになっているのは悲しいことですね。
他にもいろいろとありまして、委員同士での議論はできないために、『その考え方は・・・・』ということもありましたが、とにかく議論は盛り上がっています。
明日は、一般会計審査の3日目となり、商工観光課などの審査を行います。


 


決算特別委員会 2日目

2010年10月05日 | 荒尾市議会

今日から、一般会計の審査に入りました。
今日の審査分は、財政課より歳入の概況を聞き、支出の点については財政課、収納課、税務課、総務課(選挙管理事務局など含む)、監査事務局・公平委員会、議会事務局などの各課からの説明。
説明と質問、答弁含めて約1時間を各課に配分。議論が長くなればそれ以上の時間がかかります。
ほとんどの議員が、それぞれに質問。それでも、議員からどんな質問があるのか分からないにもかかわらず、どんな質問がきても答えられる準備をしていることがスゴイですね。
私も、それぞれの課に対して質問や意見を述べてきました。
『時間外手当の不用額が数千円。これを見てみると、時間外手当の枠が決められているのではとも思う。それ以上については、自己の責任としてなっているのか。税金の未納において、市外県外居住者に対しての徴収対策は。情報公開請求の状況。男女共同参画社会のアンケート結果において、審議会へ登用がABCのCランク。その対策は。明るい選挙推進協議会での活動や投票率アップに向けた対策は。』など、他にも色々とありましたがここら辺で。
それにしても、昨年度に支出した内容そのものについて、その時はこうだったとか良く覚えていられるものです。
明日も、今日と同じように一般会計の審査です。


 


決算特別委員会 1日目

2010年10月01日 | 荒尾市議会

平成21年度の一般・企業・特別会計の決算について審査が始まりました。委員数は10名。
この決算審査委員会は毎年のように設置され、決算を審査して、それをもとに次年度への予算や事業に反映するよう要望をつけるために、この時期に開催しています。
本日の会議では、監査委員による講評、老人保健、国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療制度、下水道事業などの特別会計について審査。
1年間の収入と支出の羅列された資料を基に審査をしますが、その数字が妥当なのかどうかは分かるはずがありませんよね。
ですから、1年間に行ってきた事業について意見や質問を述べてきました。
第三次行政改革が1年延長されて終了し、今年からは第四次がスタートしています。高齢者対策やラスパイレス指数、人的配置をどう考えるか。介護保険においては単年度を見れば赤字。今後の推移予測は。介護予防について。後期高齢者医療制度による被保険者の状況、下水道工事契約業者の状況など、書けば他にも色々と発言してきましたが、機会があればつぶさに報告することにいたしましょう。
今日審査しました、特別会計についてはすべて認定。
しかし
私は、特別会計5件のうち後期高齢者医療制度と国民健康保険については反対してきました。
来週月曜日からは、一般会計について4日間にわたり審査していきます。
1年間の収入と各課の支出の説明があるわけですが、小さい数字の羅列で本当に目が痛くなりますが、意見はキチンと述べていきます。


 


9月議会開幕 質問者は8人?

2010年08月30日 | 荒尾市議会

第4回荒尾市議会定例会(9月議会)がスタートしました。
以下、議会日程と私の質問項目を報告しておきます。お時間があられる方は傍聴をよろしくお願いします。
第4回市議会定例会(9月議会)会期17日間
8月30日 開会・提案理由説明
9月6・7・8日 
質問戦(8人が登壇)
田中浩治の質問項目 ・・・・『続きを読む』でどうぞ
9・10日 常任委員会審査
15日 
常任委員長報告、討論、評決、閉会


先の6月議会では、13人が質問戦に登壇しましたが今回は8人。
私が議員になった頃は、与党・野党が競い合って登壇、閉会日での議案に対する討論もお互いに負けるかの想いで活発に論戦を繰り返していましたが、・・・・・。

発言通告書(  質疑    一般質問  <o:p></o:p>

件名<o:p></o:p>

要旨<o:p></o:p>

短期自主健全化計画、あり方検討会提言に基づく荒尾競馬事業について<o:p></o:p>

 市民の関心事ですが、事業運営や再建計画の進捗状況、収支決算の状況、将来等については競馬組合議会がありますので、質問することができないようになっているようです。<o:p></o:p>

1.        新聞等で出走手当の削減云々が取りざたされていますが、13億円の貸付金はどうなっているのでしょうか。収益事業。<o:p></o:p>

  監査委員としては、指摘すべきことはないのでしょうか。<o:p></o:p>

2.        出走手当の動向により、雇用問題が危惧されます。市としての特別な対策がなされるのでしょうか。雇用問題が絡むことから、市は競馬組合へ競馬運営を構成する方々への説明をするよう、求めても良いのではないでしょうか。<o:p></o:p>

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3.        市が行ったあり方検討会。その提言『計画の途中であっても廃止も視野に』の存廃判断は、競馬組合なのでしょうか。<o:p></o:p>

4.        市においても、財政上の負担は免れないことから対策についての検討状況は。20億円の基金積み立て。市としての全般的な対策は。<o:p></o:p>

5.        市長選挙において、市民への公約として競馬事業をどう考えられていられるのでしょうか。<o:p></o:p>

6.        別件にて、とも思いましたが、荒炎祭について、特に露店を出された方より不満の声が寄せられました。競馬組合へのメリットがあったのでしょうか。総括はどうでしょう。<o:p></o:p>

 産交バスへの補助金の動向、交通弱者対策について<o:p></o:p>

平成20年度決算が4000万円、そして21年度決算が4860万8000円。<o:p></o:p>

これは一過性のもの、あるいはバス離れなのでしょうか。<o:p></o:p>

5月にダイヤ改正に伴い路線の見直し、バス停設置の見直しがなされましたが、このことにより補助金削減への効果を図ることはできるのでしょうか。<o:p></o:p>

予算5000万円を22年度決算が超えた場合、交通弱者の『足』をどう守られるのでしょうか。特に、必要と言われる地域への対策は。<o:p></o:p>

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以上通告します<o:p></o:p>

平成 22  8  30 <o:p></o:p>

市議会議長  島田  <o:p></o:p>

市議会議員  田中浩治


今日、県下市議会議員研修会が開催されます

2010年08月20日 | 荒尾市議会

第19回熊本県市議会議員研修会が、KKR熊本『五峰・城彩』にて13時30分から開始されます。
この研修会は、14市からなる市議会議長会の主催で、年に1回、開催されています。
今回の講師には、『増田寛也』氏。現在、野村総合研究所顧問であり、元総務大臣・前岩手県知事であられ、演題は『地方発・日本再生の道 ~地方議会の挑戦~』。
講演は、質疑応答まで含めて15時25分まで行われ、そして閉会式。
その後、説明会として『地方議員年金制度改革の現況説明』が、全国市議会議長会事務局長『立川久夫』氏からあることになっています。
この議員共済年金については、今後、どうなるのかと関係者一同、関心が高い問題です。
簡単に言えば、辞めていく議員さんは今後も増え、それに伴い共済年金受給者も増えていくけれども、支える議員は市町村合併でや議員定数削減の中で減少しており、そのため破綻することは将来的に分かっているからどうするかと言うことがいま、検討されています。
この議員共済年金は、借金をしてまでも選挙に出て当選、引退あるいは落選により辞任されたときに、生活に困らないようにと設けられたと聞いた事があります。
受給対象になるには、12年以上在籍する事が条件で、辞任後の60歳?からの支給だったと思います。現職のままでの受給はできません。
この件で、継続か廃止かが検討されており、継続にするならば条件をもっと厳しくするとか、給付額を下げるとか、掛け金を上げるとかの議論となっており、廃止するならば今まで掛金を支払い一回も受給したことがない方への対応や、現在受給者への対応などが出てきます。
荒尾市議の月額報酬は38万4000円。
共済掛金は約5万6000円。現在、行革に協力をすることから5%の約2万円を削減し、税金などを引かれて手取りは約28万円。それから、国民年金と国民健康保険税の月々支払額は約7万円。それから、新社会党の党員費をはじめ労働組合費、各種団体への月会費を支払い、残ったお金が家族4人の生活費。夏季・冬季手当てが命綱で、選挙費用も貯金しなければなりません。
仁義による出費が多く、『議員はお金を持っている』という昔のイメージが未だに残っており、新聞においては4紙を購読しています。お葬式が多い時は辛いですね。
自営業とか年金収入があるとか、就業されている議員は議員報酬以外に収入があるから良いものの、私のように議員活動だけで生活している家庭にとっては厳しいのが実情です。報道でたまに見かけます政務調査費の使途。私にとっては、議員活動をするうえで大変貴重な財源です。助かっています。
私は現在47歳ですから、共済年金を受け取るまでにはまだ長い年月があります。
この件についてはいずれの機会にして、今日の研修会、地方から変えていくことについての話しだろうと思いますので、しっかりと聞いてきます。



更に厳しさは増し・・・・ 荒尾競馬事業

2010年07月20日 | 荒尾市議会
午前10:00開会の、荒尾市議会全員協議会。報告ということで、・・・・
荒尾市水道局からは平成21年度決算の概要と平成24年度から運転が開始される、大牟田・荒尾共同浄水場について。
総務課からは荒尾市の旅費規程について。
荒尾競馬組合議員より、競馬事業についての報告。
荒炎祭や熊本県下市議会議員研修会への参加について。
以上の点についてありました。
その中で競馬事業についてですが、本年6月開催の5日間の入場者が4423人で、一日平均の入場者が885人となり、これは長洲町の大村ボート場外売り場の影響が大きく影響しているとのこと。
また、収支については、本年に入り赤字ペースで推移をしており、その要因は、本場および受託場外売り上げの激減による収入不足によるもの。4月と5月の実績から計算して、予算収入額から1億2000万円ほど不足する事が見込まれることから、今回、出走手当て額を1出走につき15000円減額する。このことで、年間71日のうち第6回までの25日は終了。第7回(8月21日)以降の日数は46日。予定出走頭数3910頭であることから、5865万円の減額効果が見込まれるようです。そして、この手当て以外にも切り詰めることで6000万円ほどの減額を行い、対処しようということでした。
そうしなければ、荒尾競馬自体がもてないということです。
競馬議員からの説明でしたので、自ら『詳細について聞かれても答えられない』と言われていましたが、多くの議員が挙手して質問。荒尾競馬に対する関心の高さが示されました。
多くの議員が、『赤字が増え続けていくならば廃止を』と思っているのは間違いありません。あわせて、『ギャンブル反対』の思いで廃止をと考えている議員もいます。
『将来に改善する兆しが見えない』と判断をされた方のうち、誰が『廃止』という声を最初に上げるのか、という局面にきていると言われる議員もいます。
問題なのは、約600人と言われている競馬場で働く方々への雇用対策。累積赤字を含めた借金問題による、国の財政健全化法への対処方法など、課題は数多くあります。
私は、改善対策推進により事業の継続をと訴えていますが、状況が赤字で推移している事からトーンダウンもしています。
この競馬事業については注視をしながら、私自身も色んな方のご意見を聞いてまとめていきたいと考えています。

市長3選出馬表明 質問戦3日目

2010年06月16日 | 荒尾市議会
本日が質問戦最後の3日目。4人が登壇し、論戦を展開。
最後の質問者が市長に対して、これまでの行政手腕を発揮して取り組んできた成果を報告し、来る市長選挙に対しての意向を聞いたところ、積み残した課題に対して継続して取り組まさせていただきたい旨の発言があり、実質の出馬表明がありました。
現職市長が出馬表明をしたことで、与党会派内が一本化したのか、それともどうなのかは分かりませんが、今後の注目は対抗相手がいつに現れるかということですね。
市長選挙について、いろいろな噂話を聞いてきましたが、まだ具体的な話は聞いていません。今は、来る参院選に向けて各党・各会派の動きが活発化している中で、そこまでは達していないというのが現状ではないでしょうか。
市長選挙の動きについては、オブラート的にではありますが、いろいろとお知らせをしていきますので、今日のところは現職市長の表明があったという事を報告しておきます。
さて、3番目に登壇しました。自宅に帰って連れ合いにどうだったかと聞いてみたところ『同じ話しも何回もして・・・・』と、酷評されましたね。
壇上では、書き上げた原稿を読み上げますので重複するような言葉は使いませんが、再質問は答弁を聞いてその場で考えますので、考えている間、無言でいるわけにも行かず何か発言をしていますが、『再質問は何て言おうかな』と考えながらのことです。ですので、『何か発言を続けなければ』との思考と再質問の思考とが入り混じって、同じ言葉があるということですね。
他の議員さんの再質問などの風景を見てみますと、ノートなどに目をやりながらなされています。『再質問の項目が決まっているのかな』とも思いますが、そうであるならば答弁がどんなものであるか知っているという事ですよね。
私の場合、どんな答弁なのかまったく分からないわけですから、再質問の要は、自分がこうしてほしいとの質問に、できないという答弁ならば、何故できないのか、私はこう思うという言葉を述べるだけですね。ただその場合、答弁がこうこうこういう理由で出来ないとあった場合、その反論をどう発言するかということです。今までの質問戦の中で、理由を聞いて納得したこともありますので、すべて自分の考えが正しいとは思っていませんよ。
今日で、3日間の質問戦が終了し、明日からは三つの常任委員会審査が始まります。
私が所属する建設経済常任委員会と、市民福祉常任委員会が明日に行われ、明後日に総務文教常任委員会が開催されます。
その委員会審査を経て6月23日が閉会日。6月定例市議会は、いよいよ大詰めを迎えています。

盛大に健康福祉まつり

2010年06月06日 | 荒尾市議会

午前10時に荒尾総合文化センター大ホールにて開会された、第7回荒尾市健康福祉まつり
私は、ご案内は受けましたが来賓としてではなく、一参加者として出席してきたところです。
開会式典が始まった時には会場内ガラガラ。式典が終わるころにはまばら。それでも席は埋まり、それも若い女性が多く、それもそのはず、アトラクションの二発目がなかよし保育園園児の出し物。
式典が終わるやいなや、どどっとカメラを持った女性がなだれ込み、緞帳のあくのを心待ちにしているようでしたね。一発目は、民生・児童委員連絡協議会の皆さん。
式典の際にも、このようになればと思います。
式典終了後の私は、小ホールに足を運んで体力測定などにチャレンジ
前屈は、足先までどころかマイナス17cmの硬さ。もっと体操などをと言われましたが、他の測定では年齢平均値を超え『スバラシイ』の声。チョッとばかり鼻高々でしたね。
しかし、体重や体脂肪率を図るコーナーでは、散々な目に。
身長173cmで計測器に乗ってみたところ、体重83kg、体脂肪率24%と判定。私の標準体重は、身長(1.73)m×身長(1.73)m×22=65.8kgだそうです。
『18kgの減なんてチョッと』、『高校卒業時の体重は』、『73kgです』、『あと10kgは痩せないと将来、大変なことになりますよ』と脅され、日常普段の食生活や運動の事などを聞かれて、食べすぎが原因てことに量を減らせとか、油ものを控えろとか、外食をしないとか、弁当を作ってもらえとか、色んなアドバイスをいただきましたので、なんとか実行をしてみようかなと思っています。家に帰って服を脱ぎ、体重計に乗ってみたところ81.5kg。これからの体重変化をつけていきたいと思います。
本日の健康福祉まつりへご来館の方それぞれが、自分の健康に関心を持たれたのではないかと思います。この気持ちを1年間持ち続けるために、今日記入してもらった用紙を目に付くところに張るなどして、自分自身を奮い立たせましょう。
屋外であったバザーも大賑わいで、今回のまつりも大盛況でした。
健康生活課・福祉課職員の皆さんをはじめ関係者の皆さん、大変お疲れ様でした。



3月議会報告編集委員会 今日で終了!

2010年05月06日 | 荒尾市議会
午前10時からの議会改革推進協議会の市議会だより編集委員会。
ゴールデンウィーク前に原稿の校正をしていた部分について、手直しが成されている事を確認して今日の会議が終了。
これでやっと、6月1日に創刊号として市内全世帯に配布する事ができました。
ここまでくるのに、2年と6ヶ月の議論。長かったですね。
それぞれの会派より代表の議員が、議会改革に対して考えを述べられるたびに、なかなか前に進めない議論が続いていましたが、昨年の7月あたりから市議会だより発行については前向きになられ、9月議会では質問者と答弁者の原稿作成、12月議会では試作品を自らの手で作成し、そしてこのたびの3月議会報告で創刊号発行の運びになったことに感無量の想いです。
このことで、現在の議会改革推進協議会のメンバー(3年近くは活動しました)については一定の成果を上げたことから、6月議会報告については新メンバーで取り組む事にしています。
座長から、『全員が変わるのではなく、会派より複数の出席があっているところにおいては一人は残って欲しい』と希望されましたが、会派の都合もあるので話は聞いておくとしたところです。継続でメンバーに残られることには、まったく問題ありません。しかし、新社会党議員団は4人いますので、残りの2名を選出することにしています。
来る5月21日の市議会臨時会終了後に、新旧のメンバーによる会議を開いてバトンタッチします。
議会改革には、市議会だよりの発行のほかにも、一問一答制の導入など市民に分かりやすい議会運営や市民との意見交換など課題は山積しています。
全国の地方議会で活発に導入されている『議会基本条例』の制定。これも課題の一つです。
今後も議会改革の議論は続けていかなければなりません。新メンバーの方には引き続きの議論をお願いします。