久しぶりに出席をしました、玉名氏子総代会総会。
会場となった司ロイヤルホテルには荒尾・玉名郡市2市4町より、大きなものから小さなものまでの202もの神社から、氏子数500戸に1名の割合で宮総代の出席が求められ、その数は140名。
私は万田厳島神社の境崎区宮総代の任を受けていることから黒田宮司の四ツ山神社からの出席となります。
総会は開会の言葉に続き、神宮ならびに皇居遥拝、国歌斉唱、敬神生活の綱領唱和から始まり、そして議長を選出し議事(平成25年度活動報告、会計報告、監査報告。平成26年度活動計画、予算:収支ともに約230~240万円)に入りました。
報告の中で、昨年にありました伊勢神宮の20年に一度の式年遷宮募財活動において、熊本県内では目標額2億8000万円に対して3億299万646円。
ここ荒尾玉名内では目標額2911万3000円に対して、集まった額は2932万5310円。達成率100.73%。
私が関係する四ツ山神社では、募財目標額137万5500円に対して221万2260円集まったことで160.8%。
野原八幡宮の約530万円をトップに、疋野神社、大津山神社、名石神社につづいて5番目に。
3月に、第62回伊勢神宮式年遷宮奉賛会熊本県本部の解散式が執り行われたことが紹介されました。
神宮大麻頒布促進活動では、荒玉2市4町で約57000世帯がありますが、25年度の販売実績では28800体。世帯に対して48%であることから、もっと増やすようにとハッパをかけられました。
そして特に言われていたことが、神社賠償責任保険の加入について。
2011年5月5日に発生しました、荒尾市下井出の下出神社境内において発生した事故。
立ち枯れ状態のエノキ(直径約1メートル、高さ約10メートル)が根元から高さ約4・3メートルのところで折れて倒れ、枝が近くにいた当時小学校2年生の女児(7)の頭を直撃。
この事故による裁判に対しての苦悩が訴えられ、ぜひとも加入をしてほしいと強く言われていました。
在、202の神社のうち加入しているのは52の神社。宮司が巡回している神社ほど財政が厳しく、その保険掛け金をどうねん出するのかが大きな課題となっているようです。
宮司・宮総代・区長が訴えられての裁判。
出席者からは『境内内での事故については一切、責任を負いません』などの看板を作成してほしいなどの言葉が出されました。
宮総代の私も、誰もしたくないことからそれでは私がとボランティアで受けましたが、事故が起きたら宮総代の責任と言われたら、逃げ出したい気持ちになりますよ。
うちの神社も財政が厳しいことから・・・・・。
総会は、大した異議もなく無事に終了。そして最後に聖寿万歳(天皇陛下万歳)。
お昼までの長時間にわたる総会でしたよ。
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会場となった司ロイヤルホテルには荒尾・玉名郡市2市4町より、大きなものから小さなものまでの202もの神社から、氏子数500戸に1名の割合で宮総代の出席が求められ、その数は140名。
私は万田厳島神社の境崎区宮総代の任を受けていることから黒田宮司の四ツ山神社からの出席となります。
総会は開会の言葉に続き、神宮ならびに皇居遥拝、国歌斉唱、敬神生活の綱領唱和から始まり、そして議長を選出し議事(平成25年度活動報告、会計報告、監査報告。平成26年度活動計画、予算:収支ともに約230~240万円)に入りました。
報告の中で、昨年にありました伊勢神宮の20年に一度の式年遷宮募財活動において、熊本県内では目標額2億8000万円に対して3億299万646円。
ここ荒尾玉名内では目標額2911万3000円に対して、集まった額は2932万5310円。達成率100.73%。
私が関係する四ツ山神社では、募財目標額137万5500円に対して221万2260円集まったことで160.8%。
野原八幡宮の約530万円をトップに、疋野神社、大津山神社、名石神社につづいて5番目に。
3月に、第62回伊勢神宮式年遷宮奉賛会熊本県本部の解散式が執り行われたことが紹介されました。
神宮大麻頒布促進活動では、荒玉2市4町で約57000世帯がありますが、25年度の販売実績では28800体。世帯に対して48%であることから、もっと増やすようにとハッパをかけられました。
そして特に言われていたことが、神社賠償責任保険の加入について。
2011年5月5日に発生しました、荒尾市下井出の下出神社境内において発生した事故。
立ち枯れ状態のエノキ(直径約1メートル、高さ約10メートル)が根元から高さ約4・3メートルのところで折れて倒れ、枝が近くにいた当時小学校2年生の女児(7)の頭を直撃。
この事故による裁判に対しての苦悩が訴えられ、ぜひとも加入をしてほしいと強く言われていました。
在、202の神社のうち加入しているのは52の神社。宮司が巡回している神社ほど財政が厳しく、その保険掛け金をどうねん出するのかが大きな課題となっているようです。
宮司・宮総代・区長が訴えられての裁判。
出席者からは『境内内での事故については一切、責任を負いません』などの看板を作成してほしいなどの言葉が出されました。
宮総代の私も、誰もしたくないことからそれでは私がとボランティアで受けましたが、事故が起きたら宮総代の責任と言われたら、逃げ出したい気持ちになりますよ。
うちの神社も財政が厳しいことから・・・・・。
総会は、大した異議もなく無事に終了。そして最後に聖寿万歳(天皇陛下万歳)。
お昼までの長時間にわたる総会でしたよ。
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