ソフトバンク2・3軍の移転先に様々な自治体が名乗りを上げ、活動を活発化しているようです。
お隣の大牟田市では行政をはじめ様々な団体が集まり、誘致の署名活動をはじめとしたアピール活動が市民レベルでも展開されています。
ここ荒尾市では、先日の記者会見で熊本県もバックアップをするということが報道されました。
福岡県側ではいくつもの自治体が名乗り上げていることから、福岡県として『ここに』ということはできず、それぞれ自治体単独の誘致活動となりますが、熊本県では唯一の荒尾市だけですので、熊本県あげての誘致活動に発展するのではと期待しています。
秋山監督の出身が熊本県ですから、これは強力なものになると思いますよ。
それぞれ自治体で受け入れ用地の場所指定はされていますが、課題となるのが移動手段・時間と観客動員。
年間に何試合あるのか知りませんが、人口が密集している地域の方が観客を集めやすいのかなと思ってしまいます。
そうなると、大牟田市や柳川市、みやま市、そして玉名市をはじめとした有明広域圏が中心にとなるわけで、そう考えたら大牟田市と荒尾市がそれぞれに活動せずに、一緒に誘致活動したらどうでしょう。
そうなると問題は誘致の場所選定。
大島地先に三井アルミB2工場なみの企業を、ともに力を合わせて誘致することを地域振興推進協議会にて大牟田市と荒尾市、協定を結んでいます。
どうでしょうか。
また、荒尾市側に場所選定したとしても、大牟田市の交通の優位性を考えたら大牟田市にとっても利益はあるんじゃないでしょうか。
誘致活動を小さく単独自治体でするよりも、ここはいっそ小異を捨て大同団結でいったほうが他の自治体の誘致活動に勝てるのではないかと思いますが、弱気なんでしょうか?
このチャンスをものにするため、行政はあらゆる手段を講じてほしいですね。